カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

夏の空

2010年07月17日 | 伊那谷 南信州 
今日も全国的に局地的な豪雨のニュースが流れていますが、

伊那谷もようやく梅雨明け、暑くなりました・・・

谷沿いに広がる棚田の緑と雲が夏を告げているようでした。



ミソハギの花に、モンシロチョウが忙しそうに飛びまわっていました。



(飯田市三穂にて)

深妙寺のアジサイ

2010年07月16日 | 伊那谷 南信州 
伊那のアジサイ寺として有名な(伊那市西春近にある)

深妙寺(じんみょうじ)のアジサイ

雨の中、あまり時間も無く、ゆっくり見る事ができませんでしたが

境内の石仏、雨に濡れた紫陽花が美しく見事でした・・・。



    



    



    

日本一の石臼のお寺とも呼ばれているようです。(写真は7月13日の様子です)






ノカンゾウ

2010年07月14日 | 野の花 黄・橙
ノカンゾウ(野萱草)の花の群落が ため池のほとりにありました・・。

八重の花が咲くのはヤブカンゾウと呼ぶのですが、

ノカンゾウの方が見る機会が少ないと思います。

私にとってはどちらも夏の花のイメージです。

この仲間は花が一日限りで終わると考えられたためワスレグサ(忘れ草)とも呼ばれるようです。





花を覗いたら、バッタ(名前不明)が食事中(花をかじっていました?)ちょっと睨まれたような気が・・・。



下伊那郡松川町にて

ネジバナ

2010年07月12日 | 野の花 桃・赤~紫
ネジバナ(捩花)

天竜川の堤防の土手に1~2本づつ、ときに数株まとまっては点々と咲いています、

近づいてよく見ると、この花の不思議な咲き方に見とれてしまいました・・・。

花のねじれ(巻)かたもそれぞれ個性があります、

花は小さいのですがラン(蘭)の仲間だそうです。



    



(別名)モジズリとも呼ぶようです

咲きだすとだんだん背(草)丈が伸びるようで、高さは15~25cm程です。

雨の日・山アジサイ

2010年07月10日 | 伊那谷 南信州 
静かな雨にはアジサイがよく似合いますね・・・

(たくさんの山紫陽花が植えてある)森の中で見た

雨に濡れた山アジサイは色合いもより落着いてしっとりした雰囲気でした。







品種名は分かりませんが色づいてきた赤い「紅(くれない)」以外も見ることができました。







下伊那郡高森町にて(2010年7月3日)

(この場所は地元の方が管理されて株を増やしているようですが、表示もなく詳しい事は知りません)



法船寺のアジサイ

2010年07月08日 | 松本・諏訪・木曽
夕暮れ時になってしまいましたがアジサイを見てきました

松本市(内田)の紫陽花(あじさい)寺 真言宗智山派 法船寺

松本ではアジサイ寺として有名な場所です、今週末頃が見頃のようですが

お寺の周りを取り囲むように咲く、たくさんのアジサイの花が見事です

できればまたゆっくりと拝見させていただきたいと思いました・・・。






    



晴れていれば松本平と北アルプスを一望できる場所にあります。

平成中村座信州・まつもと大歌舞伎

2010年07月07日 | 松本・諏訪・木曽
松本市・まつもと市民芸術館で行われている

平成中村座・信州まつもと・大歌舞伎「佐倉義民傳(さくらぎみんでん)」を昨日見てきました。

とは言っても、当日券で並んで買った2.000円の3階(自由席)ですが・・・。

それでも歌舞伎の世界を約3時間たっぷり楽しむ事ができました。

お近くの方で自由席でも良ければお勧めです(明日8日まで)。






前半3階席の最前列にいたのですが目の前にある手すりが気になって

昨日は空席があったので、後半は後列に移動して見ていました。

まつもと市民芸術館はオペラハウスとしても使われるので客席からの見通しが良く出来ていると思います。

客席のイスも大きめでゆったり座れます。

ここ(3階)からだとオペラグラス持参されても良いかもしれません(レンタル有り)。







今日は七夕なので、2階会場にあった松本七夕人形のコーナー



以下概略
『佐倉義民傳』は、正保年間、下総佐倉の領主の圧政に苦しんだ領民のために、
名主木内宗吾が江戸へ出て将軍に直訴した事件を扱った作品で、
名主宗吾を演じるのは、中村勘三郎