カメラと散歩に

出会った風景や花、ペットなどとのひとり言。


  

姿見不動滝

2025年02月25日 | 伊那谷 南信州 

下伊那郡阿智村 清内路の姿見不動滝

飯田方面から昼神温泉郷を過ぎ木曽方面へ

国道256号(入口看板あり)から200mほど沢沿いの雪道(やや凍結)を歩くと

姿見不動滝、なにやら滝をバックに熱心にモデル撮影をされていて

その合間で滝を見てきました

    

今朝の飯田市付近の気温は-6℃位、この滝ある辺りは標高も高いので

もっと冷え込んだと思います

先週から長く居座った寒気も今日あたりでひと段落して

気温も高くなりそうです

今シーズンの氷瀑もぼつぼつ見納めかも知れません・・・


芳春院盆栽庭園(大徳寺)

2025年02月21日 | 

京都大徳寺塔頭 芳春院盆栽庭園

大仙院(今回はパス)さんの入口より少し先(正面奥)

野梅

真柏 銘「忘れ形見」樹齢約150年

五葉松 樹齢約250年 徳川慶喜公愛樹

一位 名「麒麟」樹齢約500年 (世界盆栽大会ポスター樹)

祖母五葉松 樹齢約250年(絶滅危惧種)

紅冬至梅 樹齢約250年

出(入)口方面

こちらの盆栽は樹齢100年を超えるものも多く展示されて

小さな鉢の中の生命力、想像できないような繊細な手間がかかっている事を

それぞれの鉢にあるように感じました・・・

 

大徳寺塔頭の高桐院、しばらく拝観停止中ですが

それでも入口まで行ってみました(大徳寺境内の松並木)

嵐山や清水寺周辺のような喧騒とは無縁の場所です

高桐院入口

高桐院入口の塀

高桐院は京都でも好きな場所のひとつ、拝観できるようになったらいいですね。

今回はここまで

三門(金毛閣)千利休ゆかりの建物

2025/2/15の記録です

大徳寺は京都市北区紫野にある臨済宗大徳寺派の大本山で

公共交通機関なら京都駅から地下鉄(国際会館行)北大路駅下車

駅併設の北大路バスターミナルからバスが便利です。

 

ちなみに金閣寺方面も京都駅からバス(混むと時間かかる)で移動するより

地下鉄で北大路駅からバスに乗り換えの方が確実かと思います。


興臨院(大徳寺)

2025年02月20日 | 

興臨院(大徳寺塔頭)

大徳寺の塔頭寺院で、通常非公開。大永年間(1521~1528)に能登の守護、畠山氏により建立

その後、前田利家が本堂屋根を修復し、前田家の菩提寺となったそうです

表門と室町時代の禅宗建築の代表作ともいわれる本堂は共に重要文化財。

通常非公開で春・秋・冬の特別公開時のみ拝観が可能だそうで

訪れたのが土曜日(2025/2/15)で拝観できました

方丈前の庭園、昭和50年より三年間にわたり本堂など解体修理を行われたそうで

建物はよく整備されています。

本堂前の枯山水庭園は、昭和の作庭家・中根金作によって復元されたそうです。

方丈裏庭

茶室入口のつくばい

表門(寺院側から入口側)

京都大徳寺内のお寺を巡ってきました(2025/2/15の記録)続きます。


龍源院(大徳寺)

2025年02月18日 | 

京都大徳寺内のお庭を巡ってきました(2025/2/15の記録)

大徳寺塔頭の龍源院( りょうげんいん)

下の写真右上隅の黒く四角い石は聚楽第の礎石と言われている

方丈横4坪の坪庭 東滴壺(とうてきこ)、最小の坪庭 と言われている

    

方丈前、白砂の中心に楕円形の苔島を配した庭 一枝坦(いっしだん)

室町時代の作と伝わるそうです。

丸い苔の中に亀島、白砂は大海を表現

蓬莱山

鶴島

開祖堂

方丈北側に相阿弥の作庭と伝わる苔庭に三尊石組を配した龍吟庭

須弥山石

    

なかなか見事なお庭でした

大徳寺境内に入ると人影も少なく静かです。

(2025/2/15の記録)大徳寺さんお庭巡り続きます・・・


瑞峯院(京都)

2025年02月17日 | 

京都大徳寺で、今回は主に石庭を拝観してきました

(2025/2/15の記録)

大徳寺の駐車場に車を停め、まず先月来た時にお茶会中で拝観できなかった

瑞峯院(ずいほういん)さんから

天文4年(1535年)豊後国のキリシタン大名として知られる大友義鎮が

帰依している大満国師・徹岫宗九(てっしゅうそうきゅう)を開山に迎え、

自らの菩提寺し瑞峯院として創建したと書かれています。

入口付近

方丈南庭(独座庭)枯山水庭園

重森三玲により作庭されたもの、方丈の正面に位置する枯山水庭園

大刈込と巨石で表した蓬萊山から延びる半島と小島に打ち寄せる荒波を砂紋で描いているとされる

下の写真は閑眠庭(かんみんてい)こちらも重森三玲により作庭されたもの。

キリシタン大名・大友義鎮の思いを汲んだ枯山水庭園

(石組みで十字架が表現されていると言われる)

    

方丈南庭(独座庭)・閑眠庭(かんみんてい)

重森 三玲(しげもり みれい)作の昭和の庭です

(大徳寺内他のお寺も拝観しました、続きます)

 


スノードロップ・シクラメンなど

2025年02月13日 | 家の庭(畑)から

昨年引越しの時、旧宅庭のスノードロップの球根をプランターに移植して

庭の隅に置いて今日気づいたら、スノードロップの花が咲いていました。

玄関に置いたガーデンシクラメンの寄せ植え(旧宅から引っ越してきた)

昨年秋口から花を咲かせ続けてます

こちらも玄関、昨年暮れにいただいたシクラメン

ビオラの鉢植えもまだ花数少ないけど咲いてます

寄せ植えのチューリップの芽が伸びてきました

この鉢(下)はビオラとユリを植えてます。

鉢植えのクリスマスローズ(引っ越してきた)、花芽が伸びだしました

朝晩まだ氷点下の日が多く寒いですが、昼間の日差しに春が近いと感じます。


草刈り(2/11)

2025年02月11日 | Weblog

先週からの寒気(2/9朝 家近くの用水路が氷結)が少し緩んできたので

今日は連れ合いの実家の畑で草刈り作業の続き

草刈り機と剪定ハサミを使い

一応地面が見えるようになりました

ちなみに先月(2025/1/25)作業始めた頃

来週続きの作業をする予定をしています。

我が物顔に占領されたササやセイタカアワダチソウやヌスビトハギなど

なかなか退治するのは大変でしょうね・・・

できれば一部でも畑として使えるようにしたいと思っています。


ロウバイとフクジュソウ

2025年02月01日 | 伊那谷 南信州 

2月になりました

飯田市座光寺リニア予定線近くの散歩道(時々歩くコース)

農家さんの庭先南向きの日当たりの良い場所でロウバイの花が見頃

ロウバイの根元ではフクジュソウが咲き始めていた

ご近所のビワの木に花が咲いています

今年は暖冬気味だったので油断していましたが、今週は強い寒波が来る予報ですね・・・