梅寒天を作りました。
先週、四キロ程の小梅でジャムを作った時に、まだ実の付いている種が勿体無いと
そのタネを洗った水で梅寒天を作ったのです。
そしたらそれが大好評。
最後に採った梅のタネでもう一度作る事にしました。
ところが、最後のジャムを作った後中々寒天作りにとりかかれず、一昼夜水に浸けたまま放置。
夕方、買い物から戻ってさあ梅寒天、とばかりにタネをつけておいた容器の蓋を開けると
なんと昨日は無かった芳香が、、、、
あら素敵、まるでアーモンドの様な香りです。
考えてみれば梅だってアーモンドだって桃の仲間ですよね。
それにしてもまさかのハプニング。
こんなに良い香りが出るなら、これからは梅の果肉とタネを分けた後、
一晩タネを浸水させてその水をジャム作りに使えば
今よりずっと香りの良いジャムになる可能性がありますよね。
是非とも試してみたくなりました。
もう少しするといつものおじさんがお宅の梅を届けてくれるでしょう。
そしたら是非ともこの方法で香りの良いジャムを作ってみましょう。
瓢箪から駒の例えの様な出来事でした☆