昨年、ミシンを買い替えました。
その顛末はブログの記事にも書いたと思いますが、
その前の年に購入したシンガーミシンに気に入らない点があり、
偶々Gちゃんがミシンを欲しがっていたので買い取ってもらいました。
それからJUKIの職業用ミシンに買い替えたわけです。
所がJUKIの職業用ミシンは直線縫い専門で
ジグザグとかボタンホールとかはできない仕様になっていました。
その辺あまりチェックせずただただフリーモーションキルトをやって見たいとか
もっとしっかりした縫い目が欲しいとか
自分の欲求ばかり先に立って買って見たはいいけれど
後になってあれ？ジグザグできなかったら布端の処理はどうしましょう、って事になったのです。
YouTubeにも色々ミシンの番組があってそういうの先に見るべきだったのでしょう。
洋服とか色々と作りたい人はこのミシンだけでは足りません。
ロックミシンが必要ですと言ってる人もいました。
けれどもロックミシンなんてとても買えません。
高いしそこまで必要性がないと思うのです。
こんな事なら前のミシンを売らなきゃ良かったと、後悔する気持ちになっていました。
でもGちゃんが買った時の値段で引き取ってくれたのでJUKIも買えたのです。
正月早々このジレンマに悩まされました。
しかしながら
JUKIの直線縫いしかできないミシンは素晴らしく。
布団カバーやシーツの修理などやって見ても素晴らしい縫い上がりで
さすが職業用は違うと感嘆しています。
縫い目のしっかり加減がこんなにも違うのかと驚きますよ。
縫い上がりも家庭用のミシンとは格段の差が見えます。
かくなる上はジグザグ用の安いミシンを手に入れるしかないという結論に至り、
調べて見ると、市場には安いミシンが溢れていました。
三千円台から入手可能です。
前に調べた時はあまりにフリーモーションキルトにこだわり過ぎて
安いミシンに目がいってませんでした。
結局一万円台でジグザグが綺麗に縫える家庭用ミシンを購入した次第です。
それにしても直線縫い専門のJUKIミシンは素晴らしく、
縫っていてもこれぞミシンという充実感があり、
縫うだけでストレス解消になります。
家庭用のミシンと違いメンテナンスも必要ですが
可愛がってやりたいと心からそう思わせるミシンなので大事にしたいです。
ジグザグが出来る様になったので
スカートの製作も始めたい所だけど今日は家人のズボンの裾上げをするつもり。
昨日から他の仕事に追われ編み物はお休みです🌟
