朝、強い風が吹いて今日は荒れた日になるかしらと思ったけど
昼近くからお天気が良くなってきました。
ちょうど一月位前になりますが自分で顎の下に大きなしこりがある事に気がついたのです。
ギョッとしてすぐに掛かり付け医のところで血液検査をしましたが、
結果は反応なしという事でした。
どうやら悪性のものでは無さそうです。
でもこうして異常が出ている以上何か普段と違った事が起きているには違いないでしょう。
それから自分で調べ始めました。
ネットはこういう時に便利です。
調べて見て、顎の下にも色々あるのを知りましたよ。
まず耳下腺。
耳下腺は耳の下で耳下腺炎という病気があります。
次に顎下線。
これは顎の下と言っても顔の骨格の中でエラの下あたりになるんです。
始めこれかと思ったけど
実はもう一つ舌下線というのがあってそれは顎の先の下となりまして
どうも自分のはそれらしいと思いました。
このしこりの発見に至っては実は口中内の唾液腺の詰まりが関係していました。
暫く前から口の中に爪楊枝の先の様な硬い粒ができる様になっていたんです。
夜になると消えるのだけど気になって歯医者さんに聞いたんですよ。
そしたら唾液腺の詰まりだと言われ、
夜になって消えるくらいなら大丈夫というので放っておきました。
去年の暮れ、爪楊枝の頭だった詰まりが急に広がって三倍くらいになったんですよ。
その上夜になっても消えません。
ちょっと心配になって口腔外科の先生に診てもらったのがちょうど一月前でした。
血液検査で異常なければ様子見ですねと言う話だったんです。
舌下線のしこりは唾液が詰まって口中に出る事ができない時などに
余分な水分が舌下に溜まって出来るらしいです。
全体を見るとどうも唾液の問題の様な気がしていました。
ちょうどその時に天風先生の練身抄という本を読んだんですね。
そこに書いてあったのが咀嚼の大切さでした。
咀嚼とは食べ物をよく噛む事です。
先生のこの一言が効きましたよ。
舌ベラの仕事は喋るためだけじゃない、
食べ物を口に入れたらよく噛んで舌で食物を回転させながら咀嚼する、
すると唾液腺が刺激されドッと出るんですよね。
その唾液をよく混ぜるために舌を使うのだそうです。
そんな事意識した事ありませんでした。
唾液は人間の体にとって大切な消化酵素で、唾液を良く混ぜるほど
消化が楽になり胃や腸にやさしくなるというのです。
その話を読んでから舌を意識して食物をよく噛む様にしたんですよね。
それが十日前くらいの事です。
そしたらなんと、あのしこりが
徐々に小さくなって今では発見時の半分くらいに小さくなりました。
ビックリです🫢
こんな事で変わるなんて思ってもいませんでした。
でも実際小さくなってるんです。
だからこのまま、舌を意識して動かし、よく良く噛んで食事をして行こうと思ってますの。
凄いでしょこの話🌟