昨日はバレエ教室の日でしたが、いつものコーチがコロナに罹患したらしくお休みで
初めて会うY先生でした。
教える人が違うと、音楽も違うので昨日はいつもとは違う雰囲気でしたよ。
いつもの人はリズミカルな音楽が多いけど昨日の先生はメロディーが綺麗。
教える内容も違うので新鮮でした。
言葉で説明してくれる部分が多かったのもよかったです。
一週間に一回の練習ですが、気がつけば以前より身体が柔らかくなっている様な気がします。
前屈して足の指にタッチするのが精一杯だったのに
今では足の裏までしっかり伸びて足先を掴むこともできます。
一週間に一度のペースでわずかな運動でも変化が出るってすごいですね。
身体が柔らかくなった、と言うよりは股関節が緩んで前屈がやり易くなったのかも知れません。
バレエのレッスンで今一番鍛えているのが股関節。
股関節が固まってしまうと色々な弊害に見舞われます。
知り合いにも人工股関節にしている人が二人もいますが、
固まったまま不自然に歩行した結果でしょう。
歳をとると何より関節が動かなくなる事が問題です。
股関節だけで無く足先手先の指の関節から腕、肩、首と
関節のお陰でスムーズに動いているのが人間の身体です。
その関節の動きが加齢と共に鈍くなって来て
全く動かなくなったら大変です。
関節は常に動かして固まらない様に意識しましょう。
それが何よりの注意です。
その点バレエは関節を緩めて最大限に使う動作が多いので
関節を意識し運動させるにはとても良いと思います。
股関節の凝りや固まりは私の膝痛にも影響していたみたいで
バレエのレッスンは膝に問題なくできるのです。
整形の先生もバレエは続けなさいと言いますし、今のところ悪い影響は見受けられません⭐️
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます