めざせ、わらしべ長者。
わらしべ長者の話をご存知ですか。
わらしべ長者になりたいですね。
暇だからワラを持って遊んでいたらその先にハエだかハチだかが止まったので
先っちょに縛り付けてそれを持って歩いていると、
そのおもちゃが欲しいと言う子供の親がみかんと交換してと言ってくる。
交換したみかんを持ってさらに行くと
喉が乾いてみかんを欲しがっているお金持ちの娘と出会い、
お礼にと導かれた家で超モテモテで、
ついには娘の婿に所望され果ては大金持ちの長者様。
かいつまんで話せば確かこんな話でしたよね。
いい話ですよね。
巻き込まれてみたい、徳あるいは得のスパイラル。
昨日保険屋から電話があり防犯ビデオを見た結果、
五分五分で片付けたいという話。
で、す、が
向こうの修理金額が最初の見積もりより五万円ほど高くなっています。
コレどういうこと?
納得できません。
さあ、これからわたしはどう、保険屋と渡り合えばいいのでしょう。
どなたかこういうことに詳しい方ぜひ教えてください。
我が家も 自動車事故に遭遇も幾たびか
何時も 保険屋さんにお任せ 返って 当人が」出る
と難しくとも・・・
やっと保険屋の過失割合でたのね。
これで、一応ひと段落ですね。
五分五分ってことなら、相手の損害を半分負担。自分の損害も判断負担ってことですよね。
最初の一方的なときよりははるかに良くなってますよね。
保険屋がいう割合なのでそれで「ウン」といえばそこで終了して、あとは粛々と損害修復をするだけなのですが....
過失割合が気に入らないのなら、なにかの根拠をつけてもめることもできますが、そんなに過失割合は変わらないかと思います。
たとえば、60:40になったとして、1割軽減されたとしたときの差額金額とこれから揉める手間苦労とのかけひきですよ。
えーと、私の経験からですが....
私の場合は保険会社からは、基本的にはこういう事故はこの程度の過失という定例があり、その定例からどれだけ前後するかを協議するものとのことでした。
車が動いていない。または交通法則上ありえないことをされた。というとき以外は交渉する理由は難しいよ。とのことで....
私は保険に入っていたので、保険会社の担当者といろいろと話して有利にもっていきました。
で、相手の保険会社がどうなのか知りませんが、へんなところだと払い渋りするところがあるのも事実で、最初からだめもとの交渉をしてくるところあり。そういうのを保険会社どおしは知っていて、いろいろとありました。
保険入ってないっていってましたっけ?
それなら、相手の保険会社が足元を見ている可能性はあるかも知れません。いくらかの融通箇所があるかも知れません。ただ、それを引き出すには、相応の根拠をつけなければなりません。たとえば車が動いていないといいきれるとか、相手が事故現場で嘘八百を言った(としても嘘の根拠がいるのですが)とか...
それで同等過失なんてうけいれられるわけないでしょ。って形かと思いますが、なかなかに大変な仕事だと思います。
先方の見積り金額と請求金額が異なる件については....
見積書と請求書を照らし合わせて、どの工程や部品が増えた減った。というのを確認してその根拠を説明してもらうしかありません。見積書と実際の作業が違うのはそれなりにあることとなので見積りオーバー許容範疇なのかの確認です。
5万円というのが、全体の修理金額の何パーセントなのかわかりませんが、もし塗装箇所が1箇所増えたらすぐに5万円ぐらい増えます。
もしかしたら。レンタカー代とかが発生してます?レンタカー代が修理金額に入ってたりしない?それとも別に請求されてます?
レンタカー代だったら修理開始が遅れるほど1日幾らで金額が増えますよ。
保険屋提示過失割合が気に入らないから、なんでその過失割合なのかは意見できます。ただし、その割合が気に入らない根拠説明の準備はしておいたほうがいいです。
修理金額については保険屋になんで5万円増えたんや。過剰修理していないか。と質問確認できるはずです。
そして保険屋自体の対応にも文句言えるのですが、まだ保険屋に文句いう段階でもないかと思います。
まずは保険屋の過失割合を否定できる理由を沢山容易したうえで、保険屋に過失割合の根拠を確認されたらいいかと思います。多分、過去の事故例と判例で通例はこうなんですって言われると思うので、それを動かせる理由を用意しておいて確認です。
と、結構大変ですよ。
相手の保険屋が実質、先方との仲介になっているでしょうから、もし保険屋が交渉辞退して本人同士で云々となったときのリスクも考えて、微妙なジャブを打つのかなー。
まあー、ここからはいろんな損得勘定と天秤です。
ただ一般的には、そういった天秤をする手間隙が嫌で保険屋が提示してきたのは解決できるタイミングと割り切って手打ちというのがほとんどだと思います。
金を払う払わないもですが、事故相手が変な輩だったときは、ああとから余計なことをいわれないように納得してもらえるかのほうが大事ですよ。そういった意味では保険会社が仲介してくれているときが丸く収まるチャンスだと思います。
あああ~っ。一杯かいてしまった。
ブログのコメント欄を汚していたらごめんねー。