目指せ華麗な七十代!

旧mandalaflowerからタイトルを替えました。今から始まる七十代をより華麗に生きる覚悟です。

空心菜炒め

2016-08-22 | 日記
おはようございます。


家人が草刈りをしているので朝ご飯の声がかかるまで、

あちこちの片付けなどをしながら待機状態です。


最近になってやっと畑に植えている空心菜が食べごろを迎えています。


遅いでしょ。


で、ここのところ朝食に白米を食べてます。

普段はパン食なんですけどね。


空心菜の炒め物はやっぱりご飯と一緒に食べたいのです。



というのも、もともとこの空心菜、タイに滞在中は毎日食べている食材でした。



タイに通い始めたのは1988年からだけど、

最初の頃、家人はどうしても慣れ親しんだパンの文化から離れる事が出来ずに、

米の国タイに居ても朝はパンを食べたかった人でした。


だけどね、その頃のタイのパンはスゴく小さくて値も高かったのです。

それに決しておいしいとは云えませんでした。

朝食にトーストを頼むと10センチ四方くらいの小さなパンが二切れ。

それで屋台のラーメンより高いのです。


バタートーストとメニューには書いて有りましたが、そのバターは全くの偽物、


私たちは機械油と呼んでいた真っ黄色の油の固まりが付いていました。


それは絶対に口にしたくないものだったわね。


ジャムも毒々しい赤い色が付いていました。


何も付けない薄い二枚のトーストだけでは直ぐにお腹がすいてしまいます。


それから、仕事の関係で毎年タイで二、三ヶ月を過ごすようになり、

朝食にバタートーストを頼む事のバカバカしさに気がつきました。


それ以来タイ滞在中の朝食は

ご飯と空心菜の炒め物、キュウリとトマトのサラダ、目玉焼き、と決まったのです。


ずっとそれを食べて来ました。


20年以上毎年タイで一年の四分の一近い時間を過ごして来ましたが、


ご飯と空心菜に決まってからはずっと同じ朝食でした。


ここ二、三年はタイに行く事も無くなりましたが、空心菜のおいしさは忘れられず


自家栽培して時々タイを忍んで食べています。


空心菜にはやっぱりご飯が似合いますよね。


味付けに醤油をかけてはいけません。


なんと云ってもナンプラー


家人の大好物よ。


タイ語で空心菜の事をパップーンと云います。


空心菜炒めはパッド・パップーンです。



タイの人はスプーンとフォークを使って食べてます。


ミー パッド パップーン ダアイマイ カア?


多少のタイ語は今でも覚えていますよ。


また行きたいな、タイランド。


出来る事ならば二十年前のタイに行きたいです。




































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