蛋白ダイエットに挑戦し始めて、15週になる。最初の7週で、7.5Kg減量したが、その後とまってしまった。今日の検診時に担当医師と、たまたまその話になり、病院の健康管理栄養士を紹介頂き、減量についての相談に乗っていただいた。その結果意外な事実に突き当たった。栄養不足である。私の蛋白ダイエットの一日のカロリー数値が、あまりにも低すぎる為に、体が危機を感じ体脂肪を、消費しないようにしているというのである。何事にも徹しないと気のすまない性格が、ダイエットにはむいていなかったのである。つまり、私の一日のカロリー計算をしていただいた所、2,000Kカロリー必要であるの対し、950Kカロリーしか摂取していなかったのである。必要量の半分以下である。そうすると体は、飢饉のときと同じように、今体にあるエネルギー源を必死に防ぎ始めるそうである。それで体重が、下がらずに運動量を減らそうとする。つまり、体の最低限の機能を残し、他の機能を停止するのである。それを突き破り、行動すると、体は反発し翌日にその影響が、大きくなって現れるというのである。ダイエットのコツは、必要エネルギーの、80%のカロリー摂取が基本であり、それで十分にダイエット出来るようである。つまりダイエットも程ほどに考えた方が良いようである。
本日はアスベスト健康診断の日である。今年初めての精密検査だ。果たしてどのような結果が出るか。昨日検査病院から電話があり、検査時間が繰り上げられた。最初から予定の時間では、検査できないと思っていたが、案の定時間設定の間違いであった。レントゲン、CT、血液検査等、半日以上かかるはずだと思っていたが、案の定である。他のアスベスト疾患者と違い進行している私の場合、より詳しい検査が必要であるが、受付の担当者がその認識がなく、昨日になって気づき連絡してきた。アスベスト専門医で、WEB検索すると、全国で6人しか登録が無い。国の医療体制構築の不味さである。これから、2040年に始まるアスベスト患者発祥ピークに対しこの現状を皆さんはどう思われますか。