我ながら、人がやってる事は何でもやってみたくなる。 此の処「skype」に挑戦中だ。 孫などと、顔を見ながら話したいのである。 そればかりではない。 遠くの同級生とも顔を見ながら話せたらと、思い始めたのだ。 セッティングし始めて二日目。 暇を見ながらなので進まない。 元々の説明書が、活字が小さいので読めない。 「ハズキルーペ」でも読めない。 老眼鏡を買ってきて読みながらトライ中である。 一応は繋がった
が、これからは相手と、どう繋いでいくのか、色々面倒な作業が続く。 孫様には、こちらが出来たら、「WEBカメラ」を進呈する約束である。 大手企業では、こんなことは朝飯前にやっていたのだろうと、感心している。 十五年前に退職した時は、土建業会の中では、パソコン博士と呼ばれていたが、その後の発展状態は並でない。 大手の土建屋を除けば、パソコン自体がそんなに事務所に転がっていた訳でもない。 カメラもフィルム、私がデジカメと、FDで、提出書類を作ったら、役所にびっくりされた。 工事報告書が、電子記録でも良い事に成った翌年の19年前の事だ。 そんな時代から、今や我が家には、一部屋に一台、住人二人に五台のパソコンが鎮座している(安物ばかり)。 そうなったのも、一々パソコン部屋に行って、作業しなくてよい様にと思い始めたのがきっかけだった。 新しい物がどんどん出てくるが、基本的に変わったのは携帯電話である。 それもスマホと、タブレットくらいで、基本的には大きな変化ではない。 タブレットを計算に入れると、六台と言う事に成る。 タブレットは、ベットの中でいじくっている。 欲しい物をくっつけただけだ。 そんなこんなでやってきたら、パソコン五台にプリンター4台になってしまった。 以前はそれに天体望遠鏡も付けていたが、これはあまり必要ないので辞めてしまった。 今はどうもTV電話が、‥‥。 そんな事を考えていたら、今に「お寺参り」もTV電話でなんてことに成りそうだ。 昔と違って、生まれ故郷で就職するとは限らない。 遠く離れた場所からでもお経は届く。 お寺も今に「WEB寺院」と言うのが出てきそうだ。 お布施は、「PAY PAY」で振り込みなんてことに成ったりして。