競い合って咲く”つるアイスバーグ”と”梅花ウツギ”

バラの人気投票では、ベスト１０には入っているアイスバーグの清廉な美しさに、今日もしばしその前にたたずんで見入ってしまいました。

つるアイスバーグが朝日を浴び光輝いています（２０１６．６．８撮影）

つるアイスバーグ（２０１６．６．９撮影）

つるアイスバーグの色々な表情です。


咲き始めは、花芯がかすかにイエローを帯び、蕊もゴールドです。

花全体が、少しグリーンを帯びた状態の花も見られます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　この子はずいぶん表情が変わっているでしょう。

他の花と比べると、房咲きになっていないくらいだから、栄養がよくまわらなかったのね。

でも、控えめでありながら、包み込むような温かさが感じられます。

たっぷり、栄養を吸収した子たちは、清廉でありながら、華やかさも持ち合わせていますね。

蕾を見てください。ピンクをにじませた子もおります。

でも、やっぱり白さが際立っています。

つるアイスバーグと白さを競っている梅花ウツギもご覧ください。

我が家の梅花ウツギはやせっぽちで、いつまで経っても枝が増えません。

当然、花枝は少ないのですが、咲いた花の美しさは格別です。

どちらも甲乙つけがたい美しい花木でしょう。

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