四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

ラミウムと垣通し

2017年05月03日 | 山野草&野の花
晴れ  最低気温 3.7℃  最高気温 20.6℃

今、庭ではオドリコソウやホトケノザが繁茂しています。

映えてきても、抜かないからです。

DSC_8120



家族からは「このまま抜かないでいると大変なことになるよ」と言われていますが、あの小さな花が可愛くて抜けません。

「大丈夫よ、花が終わったら抜くから」

「他の雑草と違って、すっと抜けるから、花が終わるまで待ってて」と答える私です。

かなりの変人かも知れません。

先日、タロちゃんと散歩しているとき、野原で珍しいオドリコソウを見つけました。

白花なんです。
DSC_8118
花がもう終わりかけているので、綺麗に写せないのが残念だわ。

我が家のオドリコソウです。
DSC_8073

姫オドリコソウは、上部が茶色ですが、庭のオドリコソウは全体が美しいグリーンの葉です。

葉の形状もなかなかおしゃれだと思うのですが、世間では雑草扱いの花。
DSC_8045

日当たりのところも、半日蔭でも、葉色は変わらず、綺麗なグリーンです。

進化と言ったらよいのか、退化と言ったらよいのか・・・

変異したものを繰り返して園芸種を作りだすのでしょうね。

この白花のオドリコソウもそのうち園芸種になる日が来るかも。
DSC_8153
こんなことを考えると、楽しいですね。

花は小さな小さなピンクの花です。

オドリコソウは花もおしまいになってきていますが、ホトケノザはこれから。

ラミウムとオドリコソウやホトケノザは同じ仲間です。

花言葉を知っていますか?

「気づかれない想い」「愛嬌」

この花にぴったりでしょう。

今、地下茎をぐんぐん旺盛に伸ばしているのが、黄花オドリコソウとも言われるラミウムです。

ラミウム ガレオブドロン’ハーマンズブライド’
DSC_8139


DSC_8138

DSC_8137

グリーンの葉にシルバーの斑が入り、黄花とのマッチングが素晴らしい。

でも、増えすぎるのが難点なんですよね。

花後に少し整理しなきゃ。
斑入り垣通し(カキドオシ)も野生的ですけれど、綺麗ですよ。

花が咲いて来たら、横に広がっていた茎も、立ち上げて、花が段々に咲いています。
DSC_8150

斑入りのリーフと小さなな花がグランドカバープランツとして、活躍しています。

DSC_8151


ブログランキングに参加しています。
下のバナーをクリック(ポチ)していただけると励みになります。
応援よろしくお願いします。




にほんブログ村 花・園芸ブログ 花のある暮らしへ
にほんブログ村


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする