四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

黄木香バラとペビリアンデージー

2017年05月18日 | バラ
晴れ  最低気温 8.8℃  最高気温 21.8℃

我が家の黄木香バラは、夫が植えたものです。

20年以上も前のことです。

私がバラに興味がなかった時代のことです。

未だになぜ、夫が木香バラを植えたのか不思議でなりません。

だって、今私が植えているバラに全く関心がなく、バラの花を愛でるなんてことはないのですよ。

黄花と白花の2本を植え、今残っているのは黄木香バラだけです。

このバラ、2度も移植していますが、丈夫なんですね。

古くなると木の皮がはがれ、一見老木そのものですが、その枝から元気なシュートが出てきます。

移植をものともせず、いっぱい枝を広げています。

前置き長くなりましたが、その木香バラをご覧ください。

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お隣のアパートの通路から撮りました。

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DSC_8419
場所によっては、まだ蕾のところや開花が進んでいるところがあります。

それが我が家の庭の方から撮ると、まだこれしか咲いていません。
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庭に面した方は、桜やモミジなどの枝葉が光を遮っているので、開花が遅れています。

そんなわけで、先日、モミジの枝を透かしたのです。

表と庭でこんなに開花状況に差があるのは、他にも原因があります。

サハラ’98とノイバラが茂り過ぎて、昨年よりもかなり日当たりが悪くなっていました。

ここの木製のトレリスには、他にも新雪やベネロープ、シンデレラなどを植えているので、このままではこの先これらのバラの開花に影響が出てくると思われます。

そこで、急きょ、サハラ’98とノイバラの枝を透かし始めました。

特にノイバラは思い切り透かしたので、アーチを覆っていた枝がスカスカになり、不格好な形になってしまいました。(どないしよう・・・)

その代償は日差しが届き、周辺が明るくなったことです。

このノイバラは、元々、今年の花を楽しんだら切る予定でした。

少し早くなっただけなんです。

DSC_8394

来年は枝垂れさせる枝を増やした方がよさそうですね。

黄木香バラを植えてある近くでは、とっても可愛いデージが咲き始めました。

ペビリアンデージー(別名:マルバヒメヒナギク )
DSC_8398

地中海沿岸に自生する原種のデージーで、世界一小さなデージーとも言われているそうですよ。

花の大きさは1cmにも満たないのよ。

下のデージと比べるとかなり小さなデージであることが良くわかるでしょう。

DSC_8395

耐寒性があって、春から秋まで咲き続ける花というので、グランドカバーに選びました。

あまりにも小さいので、地面を覆い尽くすには、かなりかかりそう(笑)

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コメント (2)
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