四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

9月上旬、こんな花が咲いていますよ

2022年09月08日 | 暮らしとガーデニング日記

秋雨が毎日のように降り続いています。

雨なので、朝からほとんど気温が上がらず、今日の最低気温18.8℃、最高気温21.0℃でした。

こちらはすっかり秋めいてきました。

今年のバラの夏剪定は少し遅すぎて、暫くバラの花はおあずけとなりそうです。

とは言っても、早めに夏剪定したバラがいくつか咲いているものです。

ジャック カルティエ(オールドローズ)

水をしっかりやっていたつもりですが、ハダニの被害が凄くて葉をむしり取り、8月のお盆前に軽い夏剪定を終えていました。

他のバラは、ほとんど夏休み中だというのに、順調に蕾を付け花を咲かせています。

我が家の秋バラ第1号と言っていいでしょう。

初夏の花は花首が短く、茎の上すぐのところに花を咲かせる独特な咲き方をします。

秋バラは花首が少し長くなって、ロゼット咲きに綺麗なボタンアイを見せてくれました。

秋バラは、初夏とは随分違った花姿でしょう。

こちらのピース(HT)も、秋バラと言ってよいのではないかと思います。

夏剪定からかなり早い開花ですが、軽く剪定すれば、蕾をあげてくるのも早いです。

こちらでは9月に入るとかなり気温が低くなりますので、深く剪定すると咲かないうちに冬を迎えてしまうこともあります。

以前は教科書通りに剪定していましたが、朝晩の気温がかなり低くなる頃に展開した葉はうどん粉病になりやすいことに気づき、体力のある間に新葉を展開させるようになりました。

また、黒点病に合ったバラは、葉が汚いので、それを見るのがいやで、軽い剪定でリセットしています。

軽い剪定にこだわるのは、エネルギーを枯渇させないためでもあるのです。

消毒おさぼりの私の苦肉の策です。 

ミミエデンは、花柄を切り取っているだけなので、夏剪定の対象になっていません。

ミミエデンも初夏の花とは、随分様相が違っています。

外側の白い花弁が少なくなっています。

つるミミエデンを挿し木して2年になりますが、枝が全然伸びません。

勝手につるバラからミニバラ扱いにしています。

ひなあられ(ミニバラ)

随分前から、咲き続けていました。

花柄も切っていませんでしたが、崩れ感なく咲いていました。

でも、このところの雨続きでやはり花が傷みましたね。

手をかけてあげられなくて、ごめんなさいですね(;^_^A

ここからは、草花を載せました。

ユーパトリウム セレスチナム

咲き始めたばかりです。

アルバ(白花)とチョコレートは、まだ咲きそうもありません。

ブログ花友さんから頂いたフロックスを切り戻しておいたら、また花が咲きだしました。

ラベンダーセージともお似合いでしょう。

フロックス パニキュラータ ノーライの方は、少し開きかけてきたところです。

サルビア ガラニチカは、ルドベキア・タカオの勢いに負けちゃっています。

そのルドベキア・タカオは伸びすぎて、先日の風と雨で倒れそうになっています。

もう十分なくらい見せて頂いたので、明日か明後日には抜いてしまう予定です。

久留米鶏頭がようやくそれらしい姿になってきました。

そして、種まきセロシアも花穂が伸びてきました。

今日ラストの花は、球根ベゴニアの切り花です。

サンシェードの下のテーブルの上で育てていましたが、曇りや雨続きで、花茎が徒長してきたので、切り花にしました。

ちょっと角度を変えてもう1枚

最後までご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら、応援してくださいね。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする