四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

花壇にも植えられそうなアスター

2022年09月12日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

今日の空、夏空のようです。

もくもく入道雲のような雲が湧いては流れていきます。

雨が降るかもしれないからと洗濯物を取り込めば、ギラギラと陽射しが照り付け暑いです。

今日の最低気温16.7℃、最高気温が27.1℃でした。

蒸し暑くて、もっと暑いんじゃないかと思ったけれど、それほどでもなかったのね。

さて、今日のお花は「アスター」です。

アスターと言ったら、仏花、盆花のイメージですよね。

私もそのつもりで、お盆用に種を蒔き、畑に植えました。

牡丹咲アスター(ホワイト)です。

種を購入してからしばらく経ってしまい、種まき適期を逸してしまった結果、ご覧の通り生育不良です。

葉には赤さび病が発生してしまいました。

無農薬で育てている菜園なので、アスターも例外ではありません。

消毒しないので、さび病が発生してもしょうがないです。

でもね、牡丹咲アスターは、大輪の花を咲かせ、ちょっと豪華な花なのに、ちんちくりんです。

苦土石灰を入れて耕した畑に植えたけれど、肥料が足りなかったのかなぁ~?

アスターは、多肥料で育てるということを、後で知りました。

元肥に加え、週1から10日に1回、液肥をかけてあげるのが良いのだそうです。

びっくり! 一度も液肥をあげたことがないし、追肥なんか考えもしなかったわ。

抜いてしまうのも、可哀そうなので、そのままにして、白菜やツル無しインゲンはアスターを除けるようにして植えています。

もう一種類ほど、アスターを種まきから育てています。

アスター ’スターパステルミックス’

ホワイト

スターパステルミックスは、花色が色々あって、咲き方も色々なんです。

このホワイトは、管状弁で、一つ一つの花弁が真っすぐにダリアや花火のように咲くカクタス咲きです。

土まみれのプランターに植えてあって、花好きガーデナーには、あり得ない画像ですよね。

皆さん、お顔をしかめながらご覧になっているんじゃないかしら🙇

畑にはそもそもお花を植えるスペースなんて、無いんです、

そのため、プランターに植えて、畑の通路に沿って美しい花を咲かせようと目論んでのことでしたが、その後、水やりだけで放りぱなしでした(;^_^A

アスター'スターパステルミックス’は、一般的なアスターに比べ、花が大きくて、とっても綺麗です。

草丈が短く育ったので、切り花用というよりは、花壇に植えたくなる花姿です。

でも、アスターは移植には弱いそうですから、花が咲いている今、花壇に移すのはNGなんですって。

でも、移植し、その結果がどうなるのかを見てみたいという気持ちが湧いてきます。

このパステルピンクなんか、花壇に植えたら映えるだろうな・・・・

↓ のプランターとプランターの境で咲いている花は、細い糸状の花弁が放射状に延びています。

昔、育てていたエキナセアのパリダを連想させるユニークな花型です。

↑ の画像のピンクと ↓ のクリームホワイトは、外側に反り返った細長い花弁ですね。

パステルイエローもなかなか可愛らしい花でしょう?

花壇に植えてみたくなる花姿ですが、本来は草丈が60-70cmぐらいだそうです。

今回、たまたま遅れて蒔いたことで、生育不良の草丈の短いアスターが誕生したわけです。

来年、同じ種を求めることが出来たなら、二回に分けて蒔いてみようかな。

畑から花壇栽培に挑戦して見たくなったアスターでした。

ご覧いただきありがとうございました。

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コメント (4)
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