四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

美人さんがまた咲いてきました。

2022年10月31日 | バラ

今日も過ごしやすい1日でした。

最低気温4.1℃、最高気温17.8℃でした。

東の板塀の修繕が終わり、今度は西の板塀になります。

西の板塀は、風除け対策として、高さをつけ、家屋の外壁につなげるようにして取り付けています。

そこに棚も撮りつけ利用していたところです。

その後、隣の空き地にアパートが建って、風対策の必要もなくなりました。

腐食している箇所もあって、少し傾きがあります。

台風シーズンは終わりましたが、強風で板塀が倒れたりしては大変なので、撤去することになったのです。

 

裏庭では、お気に入りのオーブが咲いています。

オーブ(S) ロサオリエンティス 大輪 強香:ダマスク

このコロンとした蕾の姿大好きです。

蕾の時からアンティークカラーの味を出しています。

花が大きいので、うつむき始めています。

咲き進んでいったお顔も気になりますね。

素敵な花を咲かせますよ。

また、続きをUPしたいと思います。

 

夫と話し合った結果、下屋の入り口のドアのところまで、板塀を撤去することにしました。

板塀やフェンスを修繕するたびに、家の周りが丸見え状態になっていきます。

(落ち着かない、恥ずかしいよ~)

夫は、何でも見えるようにして置くのが好きです。

取り出しやすくなるし、探す手間がなくなるというところは、分かるけど、視線が気になりますよね。

なんだかんだ言っても、夫に太刀打ちできないので、引っ越し作業がはじまりました。

板塀を撤去するにあたって、そこに置いていた鉢や園芸資材・道具、廃材、冬越し対策に使う発泡スチロールの箱など、パーゴラの下に移動しました。

その中から、他人が見たらゴミとしか見えないものを、とりあえずゴミ袋に詰めました。

私は物を捨てられないタイプなので、あまり減らすことはできませんでしたが、無くしたと思っていた剪定鋏や携帯鋸などが見つかりました。

片づけてよいこともありましたね。(錆びてしまっていましたがね)

 

ジャック・カルティエ(ポートランド) 中輪ロゼット咲き

咲き進んでいくうちに、ボタンアイが見えてきて、可愛らしくなりました。

ジャックカルティエは、晩夏まで繰り返し咲いていました。

今咲いているのは、この1輪だけですが、ボタンアイを見せてくれました。

私の庭では、濃いめのピンクのバラですね。

ピンクのお花つながりで、今庭に咲いている花をUPします。

百日草もエキナセアも、日誌を見ると5月11日に種まきしたと書いています。

百日草

白地にボカシが入ったという感じなんですが、今ではピンクの花弁に薄っすら白が乗って咲いているように見えます。

肉厚に見える花弁が可愛らしいです。

エキナセアの二番花

今、蕾が3個上がってきています。

花期の長い花ですね。涼しくなって返り咲いています。

種蒔きから育てたダリアの後姿を見てください。

ストライプ模様が美しく入っているでしょう。

見るたびに、「あなた、べっぴんさんね」と褒めてあげます。

誉め言葉が効いているのか、株が小さいのに次から次と咲いてくるんですよ。

今年のお気に入りの花の一つです。

球根ができるように花は早めに摘み取っています。

この花は大きめに咲いたので、種を採りたいと思います。

果たして、種が出来るかな?

明日からは、いよいよ11月ですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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ブライダルピンク&板フェンス(板塀)の修繕完了

2022年10月30日 | 暮らしとガーデニング日記

秋晴れの良い天気が続いています。

今日の最低気温は、1.0℃、最高気温が18.9℃でした。

リビングに差し込む朝陽は、幸せな気分にしてくれますね。

お天気続きで鉢が乾いて、萎れたバラもみられます。

慌てて、水やりしました。 結構な時間を要しました。

母の庭の鉢にも水やりしなけ・・・

こんな風にあれこれ考えながら、花を見るのも楽しい時間です。

ブライダルピンク(F)

整った花姿に目を奪われました。

べっぴんさんですよね。

初々しさを感じる花ですね。 ほんのり上品な香りもして、花嫁のピンクと名付けられ理由がわかるような気がします。

マイガーデン(HT)

夏剪定はしっかりやったのですが、やっぱりかなり高いところで咲いています。

ブライダルピンクとちょっと似ていますが、樹勢が強く、強健な感じです。

美しい熟女っていう感じかな。

さて、東側ボーダーガーデンの板フェンスとワイヤーメッシュのトレリスの修繕が完了しました。

柱の下の方で継ぎ足しをしていますが、じっと見ない限り分かりません。

ワイヤーメッシュのトレリスは、お隣に花弁やバラの葉が落ちていかないように、お隣のブロック塀から50cm手前のところに取り付けています。

早速ザ・ピルグリムを誘引しました。

修繕前に作業の邪魔にならないように、剪定していますので、冬の剪定作業はしないですみます。

枝が充実する前に剪定してしまっているので、来年どれだけ咲いてくれるかしらね。

1輪だけ咲いてました。 リビングから咲いている花が見えるんですよ。

この花に誘われて、朝食後すぐに写真を撮ってきました。

さて、このワイヤーメッシュのトレリスですが、過去の記事でも紹介したことがあるので、ご存じの方もいらっしゃると思います。

最近、見てくださっている方は、「どうなっているのかしら?」と

そんな方のために、脇から見た構造を貼り付けました。

柱に溝がありますね。

ここは、大雨対策で駐車場を広げたために、板フェンスの横板が組み込まれていたところです。

土台と柱、ワイヤーメッシュのトレリスを支える細い柱の足元が見えませんね。

つっかえ棒のようなものは、全く関係ありません。

地面をならす手作りレイキの棒です。 立てかけていました(;^_^A

土台と柱はこのようになっています。

土をかぶせると土台が腐ると言われているので、ブロックを土台の下にもう1段積んで欲しいと夫にお願いしたところ、フェンスの長さが18mあるから、強度を考えると積み上げない方が良いと却下されました。

今回の修繕に当たっては、ことごとく私の要望は却下されてしまいましたが、直すのは夫ですものね。

私はペンキ塗りだけだから、要望を引っ込めるしかありません。

それでも修繕を終え、お色直しした板フェンス(板塀)を見るのは気持ちが良いものです。

 以前はブロック塀を目隠しするようにフェンスを下にも取り付けていました。

だけど、宿根草やヘンリー蔦が地下茎で広がり、フェンスをしていると抜けないので、見栄えはイマイチですが機能性を考えて取り外しました。

南の1枚目だけ、クレマチスを這わせるために、ワイヤーメッシュのトレリスを残しています。

話を戻して

ローゼンドルフ・シュバリースホープは、剪定しないで誘引しました。

剪定する予定の枝は途中まで麻ひもで結わえ、冬剪定時には、その先を切るだけで終わりにしようという魂胆です。

今回の修繕に当たって、斑入りテンニンソウやリシマキアファイヤークラッカー、アメリカスミレサイシンなど宿根草を処分しました。 

また出てくると思うけれど。

つるアイスバーグも状態が良くなかったので、さよならしました。

紫のホタルブクロは、別の場所に移動し、ブラッシュノアゼットを植えるところの穴を掘って、土づくりをしておきました。

ブラッシュノアゼットは、ボーダーガーデンの手前に植えてあり、今、花を咲かせているところです。

夫が歩くときに邪魔になってきたというので、移植することにしました。

咲き終えたらここに移植する予定です。

植えるばかりにしていると、随分移植作業も楽になります。

移動するのは1.5m位かなぁ~

板フェンス(板塀)は、このようなタイプが2枚あります。

板塀については、全てこの形にして欲しかったのですが・・・・

修繕しなければならないところが他にもあって、時間的にも体力的にも無理だと夫が言うのです。

修繕しなければならない一つが、坪庭の塀です。

今、山茶花が美しく咲いています。

西側の土台が腐って、少し傾いているのだそうです。

 

木製の構造物は紫外線や雨風で劣化し、更に腐食したりと、メンテナンスが必要になりますね。

これが最後の修繕と言われているんですよ。

ということは、私のつるバラとのお付き合いはあと10年位ということかしらね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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門扉脇花壇のビオラと黄色い花

2022年10月29日 | 暮らしとガーデニング日記

今日も良い天気に恵まれました。

最低気温4.1℃、最高気温17.5℃でした。

お天気がよく、優しい風も吹き、板フェンスのペンキ塗りもほぼ終わろうというとき、ペンキがなくなり、完成は明日に持ち越しです。

さて、昨日の続きです。

久しぶりに園芸店に足を運んだら、買う予定のなかったビオラを買ってしまいました。

近くの小学生に、「おばちゃんち花屋さんなの?」と言われるほど、ビオラの苗を育てているのにね。

自分でも少し呆れています。

玄関周りや、門扉前から、どんどん花が消えて行って、やっぱり寂しいのです。

こんな時、こんな可愛いビオラを目にしたら、連れ帰りたくなりますよね。

ラベルには、ビオラ ソフトピンクと書いてあります。

名前なのか、花色なのか、イマイチわからないのですが。

白い花弁にピンクの覆輪が可愛くもあり、優し気です。

このビオラ、花弁が白もあれば、クリームイエローもあります。

最近のビオラは個体差で花色が微妙に違っているものが多いですね。

早速門扉脇の花壇に、葉ボタンとムルチコーレと一緒に植えこみました。

シルバーリーフのガザニアが欲しかったのですが、力強く咲いているガザニアを見て、これもお買い上げです。

葉ボタンは、種類が少なかったものの、私の好きなタイプの葉ボタン(花芯が美しいピンクのもの)があったので、ラッキーでした。

 

このよく咲くスミレ ミルクセーキ

このビオラも可愛いでしょう。

昨日連れ帰った子達、今振り返ってみると、黄色い花を選んでいましたね。

ガザニア、ムルチコーレ、よく咲くスミレ・ミルクセーキ、それにジジガーデンマムのイエローが加わります。

全然意識していなかったのですが、冬に向かう寂しさや、冷え込み、そういったものが、自然とビタミンカラーを求めていたのかもしれません。

イエローは周りを明るくしてくれる色ですもんね。

イエローの花と言えば、もうひとつありました。

スイートブライヤーのローズヒップとバラ バターカップ(ER)

木製フェンスの修繕作業スペースを確保するため、パーゴラの下に置いていたガーデンテーブルを駐車場に移動し、その上に多肉鉢や花瓶を置いています。

車に乗り込む前のちょっとの楽しみです。

朝陽が燦燦と輝き、多肉も花達もご機嫌です。きっと。

置き方をちょっと変えてみたり、ままごと遊びをしているようなものです( ´艸`)

何処を変えたか、分かりますか?

ご覧いただきありがとうございました。

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名もないビオラに魅せられて&球根とビオラの植え込み

2022年10月28日 | 暮らしとガーデニング日記

今朝も冷え込みましたが、日中は陽射しに恵まれポカポカ陽気でした。

最低気温は0.6℃、最高気温は、なんと18.9℃まであがりました。

今日は、昨日の記事を追記すると書いていましたが、タイトルも変更し、修正、加筆した記事となります。

 

昨日も良い天気に恵まれ、せっかくのガーデニング日和に恵まれたのだからと、近くの園芸店に立ち寄りました。

これから庭やプランターに植えこむのに、葉ボタンやその他秋植えの花苗を調達しないことには、話(ガーデニング)になりません。

単に庭の草取りでは、庭仕事感が強くなって、それじゃぁ楽しくないでしょう。

ガーデニングを楽しむには、花苗をいじったり、球根を植えたりして、花の咲く頃の様子を思い描かなくちゃね。

そんなわけで、園芸店に立ち寄ったら、素敵なビオラに出会っちゃったのです。

どうぉ、素敵なビオラだと思いません?

ピンクとブルーが入り混じったようなミステリアスなお顔立ちです。

ゆる~く、フリルも入っています。

名前がないなんて、可哀そう。勝手にミスティービオラと名付けましょう。

個体差があって、花色も、フリルも微妙に違いますが、それが素敵なグラデーションを作っています。

お店にあった9ポット、ありったけ買い占めてきました。

1個80円ですから、合わせても720円です。

ブランドビオラ1ポットと同じお値段じゃないかしら。

家に帰って作ったのがリース型のハンギング、こちらです↓

ちょっとビオラが足りなかった(せめて1ポット欲しかった)ので、花を摘み取れません。

株がもう少し成長したら、花柄を摘み取ろうと思います。

さて、球根の植え付けです。

パーミキュライトを湿らせ、その上に2日ほど置いていたアネモネが水分を吸って大きくなっていました。

植える準備が整いましたので、プランターに植えこみました。

アネモネ ミストラル

ビオラは、こぼれ種から発芽したものです。手抜きガーデニングです。

アネモネ ブルーのじゅうたん

それと6月に掘り起こしていたチューリップの一部もテラコッタやプランターに植えました。

チューリップが咲くまでは、ビオラで彩ってもらいましょう。

このビオラは、バラ鉢で育ったこぼれ種から生まれ育った子達です。

我が家の定番のビオラですよ。

そんな子達がバラ鉢に沢山同居しているのですが、忙しくて定植できていません。

他に自家採取して蒔いたビオラは、現在のところこんな状態です。

こんなのが駐車場にゴロゴロ並べてあって、美観を損なっています。

 

 

 

昨年までは、裏庭のバックヤードで育てていましたが、水やりを忘れたり、定植の適期を逃し、随分枯らしてしまいました。

なので、今年は美観は損ないますが、常に目がいく駐車場で育てています。

これも、チューリップとビオラのプランターです。

こちらは、ちょっと肥料と培養土を足しています。

手抜きガーデニングでも、最初に咲いた花を見るのは嬉しいですね。

こちらの鉢には、たぶんチューリップが植わっているはずです。

地植えしていたオリエンタルリリーは、2年経ちましたので連作障害が出ないように、植え替えです。

ほぼ半日蔭の地に植えていたので、今度は日当たりのよい場所で育てたいと思います。

ところが、庭にはそのような場所、スペースが無いので、大鉢に植えることにしました。

大鉢に植えていたバラは移動しようとすると、腰への負担がかかります。

プラスチック鉢に植えたり、裏庭に地植えしたりして、来年は腰に優しいガーデニングに努めようと思います。

大きな陶器鉢やテラコッタ鉢が空いたので、1年中同じ場所に置き、花壇のように使おうと思います。

それらの鉢にオリエンタルリリーを植えました。

オリエンタルリリーは、春に花を見ることが出来ないので、テラコッタ鉢の一番下の階層に植えました。

中間層にはチューリップを、一番上には葉ボタンをと、それぞれの花を階層別に植えました。

葉ボタンは昨日園芸店で買い求めたものです。

大きい葉ボタンですが1苗140円、小さな葉ボタンは90円です。(安いでしょう)

陶器の大鉢には中間層まではテラコッタと同じ植え込みをして、上段にビオラと葉ボタン(90円)を植えました。

こちらのビオラと葉ボタンも連れ帰った子達です。

花色が変化するという「天使の誘惑」(これは120円でした)を植えました。

単体で植えたら株がどれくらい大きくなるか、知りたくて、おひとり様で植えたものもあります。

ビオラや葉ボタンは連れ帰ったものが他にもあり、門扉前花壇に植えました。

あら、あら、久々のガーデニングが楽しくて、記事が長くなりました。

続きは明日にまわしますね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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2022年大文字草

2022年10月27日 | 大文字草

今季一番の冷え込みとなり、11月下旬から12月上旬並みの気温だったそうです。

今日の最低気温、なんと氷点下0.2℃を観測、寒いわけです。

鉢花を駐車場に移しておいて良かったぁ~

 

日中は爽やかな秋晴れとなり、最高気温15.6℃、陽射しが当たるところはポカポカ陽気でした。

こんなお天気のよい日は、ガーデニングを楽しまなくちゃと、球根の植え付けを行いました。

ちょうどパーミキュライトを湿らせ、その上に2日ほど置いていたアネモネが水分を吸って大きくなっていました。

植える準備が整いましたので、プランターに植えこみました。

それと6月に掘り起こしていたチューリップの一部もプランターに植えました。

地植えしていたオリエンタルリリーは、2年経ちましたので連作障害が出ないように、植え替えです。

ほぼ半日蔭の地に植えていたので、今度は日当たりのよい場所で育てたいと思います。

ところが、庭にはそのような場所、スペースが無いのです。

仕方がないので、大鉢に植えることにしました。

大鉢に植えていたバラは移動しようとすると、腰への負担がかかるので、プラスチック鉢に植えたり、裏庭に地植えしたりしたので、大きな陶器鉢やテラコッタ鉢が空いたので、それにオリエンタルリリーを植えました。

それだけでは、春に花を見ることが出来ないので、3階層に植えこみました。

テラコッタ鉢の一番下の階層にはオリエンタルリリーを、中間層にはチューリップを、一番上には葉ボタンを植えました。

陶器の大鉢には中間層までは同じ植え込みをして、上段にビオラを植えました。

この後、母の歯医者さんの受診日で大急ぎで母の家に向かったので写真を撮る時間がなかったので、画像はありません。

明日撮って、追記で貼りつけますので、今日のところは大文字草をご覧いただければと思います。

ここ1週間ほどの間に撮っておいたものを、2022年の大文字草の記録として載せます。

大文字草 妖精

名前がわからなくなっていましたが、過去の記事を見直したところ、妖精と判明しました。

昨年は葉を1~2枚出しただけでしたので、てっきりこぼれ種かと思っていたら、瀕死の状態だったのですね。

復活して、良かったぁ~

桜のように淡いピンク色で細弁八重咲きが特徴の大文字草です。

私が、妖精と思っていたこの大文字草は、口紅だったということが分かりました。

 

咲き始めたばかりの「口紅」は花弁の縁がピンクに染まり、咲き進むにつれピンクの覆輪が消え、白っぽい花に変化します。

咲き始めの花の姿から「口紅」と名付けられたのですね。

間違いに気づいてよかったです。

過去記事で誤って表記していたものは修正します。

今年の大文字草は、蕾を持ってから開花まで、かなりの日数がかかっています。

まだ咲かない子もいます。

大文字草は品種によって開花時期にもかなり開きがあって、早いものは9月から、遅いものでは11月まで咲いているようです。

白糸の滝

ようやく4~5個、蕾がほころび始めたばかりです。

てまり

今年の「てまり」は、花が変形したり傷んだりと、よくわからない花姿で咲いています。

舞扇

今までにないくらい、沢山の花を咲かせています。

はっきりしたピンク色から、咲き進むにつれ退色し白っぽい花も同居し、そのグラデーションが綺麗ですね。

早いものは花が茶色になったものもあります。

紅孔雀

ちょっと花付きが悪いけれど、肥料が足りないせいです。

前にも書いたような気がしますが、夏以外の生育期には液肥をあげると花付きも良くなるそうです。

来年、リベンジですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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10月下旬の庭の様子

2022年10月26日 | 暮らしとガーデニング日記

秋晴れの爽やかなガーデニング日和でした。

今日の最低気温4.0℃、最高気温15.8℃でしたが、身体が寒さに順応してきたのか、寒さは感じませんでした。

何の脈絡もなく、目に付いた花を張りつけていきますので、よろしければ見てくださいね。

夏の暑さに強い宿根フロックスですが、最低気温が5℃を下回るようになった今でも、蕾をあげてきています。

宿根フロックス パニキュラータ ノーラレイ

斑入りの葉も美しいですが花の軸がピンク色で可愛いなぁと思います。

白花の宿根フロックスは、最後の力を振り絞って咲いています。

二度ほど切り戻しをしましたが、9月頃にも切り戻していたら、11月いっぱいくらいまで花を咲かせられたんじゃないかと思います。

お隣との境のフェンス兼つるバラを誘引するためのトレリスの修繕がここまで進みました。

土台の加工が済み、その上に柱が立ちました。

土台と柱がそれぞれ7本を加工するのに、思いのほか時間がかかりました。

資材を新たに購入しないで、廃材を利用することや、使える部分の木と木を繋ぎ合わせるという感じなので、無理もないです。

そんなわけですから、新しい資材で作った時より、かなりの木くずや粉が周辺を汚しています。

縁台の上に置いているコウズエビネ蘭や金の生る木など、葉が白くなっています。

道具もパーゴラの下に広げていますので、花を愛でるという雰囲気ではないですね。

修繕作業をしている合間に、ここ1週間内に撮ったバラを載せました。

ブラッシュノアゼット

時間差で咲いてくるので、ゆっくり楽しませてもらっています。

シャドーオブザムーン(FL)         

10月20日撮影           10月23日撮影

 

初夏はやや赤みを帯びた藤色の花でしたが、秋はくすみのあるピンクに咲いています。

ワイルドブルーヨンダー&ルドベキアタカオ

切り戻したルドベキアがちょうど良い高さで咲いています。

チェリーセージ ナイトモス

葉に触れるとね、とても良い香りに癒されています。

マイガーデン

背高のっぽさんです。

先日まで大輪のバラを1輪咲かせていました。

花持ちが良いバラですので、蕾に大小あるけれど、今月末には咲きそろった花を見られるかしら?

最後までご覧いただきありがとうございました。

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秋の庭の彩り

2022年10月25日 | 山野草&野の花

寒くなりましたね。

今季1番の冷え込みとなりました。

今日の最低気温2.1℃、最高気温16.0℃

心配していた霜は降りませんでした。(ホッ)

ランは昨日の夕方玄関に取り込んでおき、朝に、二階にあげました。

まだ、耐寒性のない鉢花や挿し木ポット、多肉は取り込んでいないので、スペースに余裕があります。

今年は、室内に取り込む鉢を制限したいと考えていますが、さてどうなることやら。

 

待ちに待っていたノコンギクが見ごろとなりました。

今、我が家の庭の主役といっても良いくらい。

かなり増えていますが、好きすぎて抜けないでいます。

抜こうと思えば、簡単に抜けるところも良いですね。

白花の秋明菊とのコラボは叶いませんでしたが、ノコンギクだけでもいいかなと今は思っています。

もう一つ、待っていた山野草(園芸種)があります。

サラシナショウマ ホワイトパール

 

サラシナショウマの園芸品種で花穂が太くて短いです。

例年、イヌショウマや野生種のサラシナショウマに続いてすぐ咲くのですが、今年はだいぶ待たされました。

葉が黄色くなっているので、日焼けや乾燥で、開花が遅れたのかもしれません。

今日は山野草(園芸種含む)をとりあげていますので、ちょっとみすぼらしいですが岩シャジンも載せました。

 

原種系バラのローズヒップも、庭に彩を添えていますね。

春祭り

画像がぶれていて、ごめんなさい。

午後は厚い雲に覆われ、時々雨も降ったりで、画像が暗いです。

スイートブライヤーのヒップ

かなり大きいローズヒップです。

サラサドウダンの紅葉

昔から庭にあったホトトギス

たぶん実家から草花をわけてもらった時に、一緒に紛れ込んできたものと思われます。

久留米鶏頭

セロシア

目下のところ、この光景がお気に入りで、何度も写していますね。

ヘンリー蔦

紅葉した葉は、やはり美しいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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オータムカラーの花々

2022年10月24日 | 暮らしとガーデニング日記

1日通して肌寒く感じられましたが、良い天気でした。

最低気温7.1℃、最高気温15.2℃

すっかり秋が深まりました。

桂の木が2~3日前には美しい黄葉を見せていました。

写真を撮ろうと思っていたのに、昨日の雨でほぼ散ってしまいました(残念)

葉が散ってしまったので、高く伸びた枝を強剪定しました。

主幹枝は直径10cm位あったでしょうか。

それでも木が柔らかいので、私でも簡単に剪定できました。

今はちょっと格好が悪いので、画像を載せませんが、来年にはそれなりの樹形になってくれることを願っています。

さて、昨日、画像枚数の関係でUPできなかった花がありましたので、オータムカラーを中心にご紹介させてくださいね。

ジジガーデンマム オレンジ

ガーデンマム大苗とポット苗がありましたが、お値段が1/3のポット苗を購入しました。

寄せ植えにしたい花苗がなかったので、こぼれ種ビオラを植えています。

鉢に植えてから10日位経ちます。

明日の朝、霜予報が出たので、慌てて駐車場の方に移動しています。

パインナップルを連想させる寄せ植えですが、見慣れてきたせいでしょうか。

植えたばかりの時、なんかしっくりこなかった寄せ植えが、なじんできました。

気のせい?

鑑賞用唐辛子の黄色、赤の組み合わせがこの季節らしいでしょう。

アルテルナンテラ(アキランサス)がいい味を出してくれているなぁと思います。

ただ、寒さに弱いので、この鉢も今夜と明日の夕方は駐車場に避難させます。

寄せ植えがもう一つ

カランコエの蕾が緩んできて、オレンジとグリンの葉、そしてアルテルナンテラとの組み合わせもいいですね。

鉢が気にいって購入したのですが、秋の深まりとともに素敵なオータムカラーを見せてくれました。

真夏の間、ひと休みしていたランタナが、再び咲き始めました。

6月から8月までは、白、黄色が多かったのに、今、オータムカラーそのものなんですよ。

別名を七変化と言われるだけあって、黄色、オレンジ、赤、白など色々な花色を楽しめますね。

1個ずつ撮ってみましたので、貼り付けただけですが、可愛いのでご覧くださいね。

白も咲いていました。

アブチロンもようやく咲いてきました。

今年は咲かないのかと思っていましたら、3~4日前に突然咲きました。

こちらの花はフクシア イエロークイーンです。

珍しいフクシアでしたので、お迎えしました。

初夏からずっと咲き続けていますが、秋に咲いた花はとても大きくなってビックリです。

最後の赤い花はペルシカリア ブラックフィールドです。

長い事咲き続けています。

咲き始めは赤みが渋くて、カッコよいです。

花が倒れた部分は地際から刈り取り、半分位の株となりました。

タデの仲間は、みな好きです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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我が家の秋バラです。

2022年10月23日 | バラ

午前中は、良いお天気でしたのに、午後は雨模様です。

今日の最低気温8.7℃、最高気温は21.1℃まで上がりました。

まさか雨が降るとは思っていなかったので、雨の合間を縫って花の写真を撮りました。

10月に入って、秋バラをUPしていますが、どれもポツポツしか咲いていません。

バラ園のような秋バラを期待してご訪問いただいたのにもかかわらず、ショボイ姿で咲いていたらがっかりですよね。

詐欺の意図は全くないのです。ともかくごめんなさい。

なので、今日のタイトルは「我が家の秋バラです」としました。

雨の中、咲いていた我が家の秋バラをよろしければご覧ください。

ジ・オルブライトン・ランブラー(ER)

とても上品で、控えめな雰囲気が良くて、大好きなバラです。

雨に当たりましたが、とても綺麗に咲いています。

イングリッシュローズとしては珍しく、花持ちが良くて、繰り返し咲きます。

名前にランブラーとついていますが、樹高は150cm位しか伸びていませんので、パーゴラの柱に誘引しているんですよ。

スピリッド・オブ・フリーダム

凄い花弁でしょう。こちらも花持ちは良い方です。

1本枝が枯れこんでいるのが分かりますよね。

昨年あたりからカミキリムシの被害を受けるバラが続出しています。

スピリッド・オブ・フリーダムも瀕死の状態から再起したと先日もブログに書いたばかりでしたね。

お別れを覚悟していたところ、この秋、比較的大きな花を房になって咲かせました。

もう安心していいですよね。

ウィリアム・モリス(ER)

これは、結構サーモン色が濃く出ていますが、こちらの花はサーモンピンクです。

いつも枝垂れて咲くので、道路から眺めるのがちょうど良いです。

このフェンスには、グラハムトーマスや荒城の月も誘引しています。

黒点病で葉が汚くなりましたが、咲いた花は綺麗です。

右下は、2日前に撮影したものです。

 

これから咲く花がスタンバイしています。

荒城の月(つる)

 

花持ちが良くて、散るということはめったにないです。

花柄取りを、つい忘れてしまうバラですね。

シュラブやつるバラが続きましたので、フロリバンダも載せますね。

ワイルドブルーヨンダー(FL)

秋に咲く花は、黒みを帯びた赤色ですが、初夏は赤紫が強く出ます。

フロリバンダにしては、花は大きく樹高も高め(1m20cm位)なので、シュラブ系としても扱われているようですね。

花持ちは、あまりよいとは言えませんが、代わる代わる咲いてきます。

1輪咲いているだけでも、インパクトがあります。

植えてある場所は、庭の中央部にあたります。

昨年までは桜の木の下にいましたが、庭のアクセントにしたいと、茶の間からも見えるこの場所に移植しました。

テッポウムシの被害からも再起しましたので、これからを期待しているバラです。

玄関先ではホーム&ガーデン(S)が蕾を開き始めています。

玄関先に樹勢の強いバラをということで、昨年鉢から地植えにしました。

元々、ここには紫玉を植えていたのですが、花弁が散って掃除や花柄摘みが大変ということで、ホーム&ガーデンに替えました。

昨日、ご紹介しましたダイヤモンドグレーですが、雨に当たり、花首が垂れてしまいました。

大輪の花が水滴を含んでずっしりと重くなっています。

雨に打たれても、素敵なバラです。

今日は草花の写真も撮ってあるのですが、長くなりましたので、また次にまわします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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とびっきりの秋バラと山茶花

2022年10月22日 | 暮らしとガーデニング日記

穏やかな天気に恵まれ、秋庭を楽しむことが出来ました。

今日の最低気温7.1℃、最高気温20.2℃でした。

バラを見るのも、写真を撮るのも、ゆっくり時間をかけることが出来ました(*^-^*)

とびっきりの秋バラをご紹介しますね。

ジャクリーヌ デュ プレ(S)

大輪の白い花びらに赤い蕊がとびきり美しいバラで、人気のバラですよね。

初夏に咲く花は、スリップスの被害で花弁が汚くなることが多いですが、秋バラは今のところ被害がありません。

秋バラらしい様相がもう一つあるんですよ。

ふんわり優しい雰囲気の花でしょう。

咲き始めたばかりの花弁には、うっすらとピンクが乗っています。

こちらのバラは、ピンク サクリーナ(S)

ジャクリーヌ デュ プレと似ているでしょう。

咲き始めたばかりなので、まだ本来の花色が出ていないです。

これからが楽しみです。

先日、ご紹介しましたダイヤモンドグレー(HT)が、本来の花色になってきました。

外側の花弁がグレーがかった色で、中央の花弁は薄茶というかセピア色に変化してますよ。

シックで落ち着いた、どこか憂いを秘めた女性のようです。

2日前に撮ったダイヤモンドグレー ↓ は、夕日を浴びたせいもあるかもしれませんが、まだ初々しさがあり、若さを強調しているヤングレディのようです。

2日間で、こんなにも雰囲気に変化を見せるバラなんですね~。

花の大きさも十分なくらい大きくなり、「これが秋バラよ」という装いに変化しました。

私の顔も、どや顔に変化しているかもしれませんね(笑)

ブラッシュノアゼットはずっと繰り返し咲き続けています。

今日の花が一番綺麗と思い撮影したのに、少しうすぼんやりと撮れてしまいました(;^_^A

まだ、これから咲いてくるので、次は綺麗に撮れるように注意します。

バラを見ながら、庭を廻っていると、牡丹や芍薬の枯葉が目につきました。

牡丹は葉を全て落とし、花芽のあるところの上の枝は剪定しました。

花芽が一つも出ていない枝は、地際で切り取ったところ、枝の中心部が黒くなって、虫が入った跡が見られました。

シャクヤクは地際から全て刈り取りました。

庭がとても広くなったような気がします。

少し庭に手をいれると、次から次と気になるところがでてきます。

表の庭を集中して片づけました。

咲いていた3種類のユーパトリウムと秋明菊は全て地際から刈り取ってしまいました。

少しスッキリしました。

坪庭に行くと、山茶花が咲き始めています。

バラでなくても、山茶花でもいいなぁと思ってしまいましたよ。

ほぼ植え放し、日陰でも咲く、棘がない、秋から春まで長い期間咲き続けます。

これをバラと思えば、バラに見えてきます( ´艸`)

秋バラを楽しみながらも、山茶花の咲く庭もいいなぁと思いました。

夕方から雨が降ったり止んだりしています。

庭には恵の雨、私には水やりを休む時間を与えてくれました。

ご覧いただきありがとうございました。

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秋の収穫と秋バラ

2022年10月21日 | 暮らしとガーデニング日記

今日も陽射しがたっぷり届き、風もなく過ごしやすい日でした。

最高気温が22.3℃まで上がり、ウッドデッキで孫ちゃん達と日向ぼっこがとても気持ちが良かったです。

 今日は娘の家に長い時間いたので、ガーデニングはお休みです。

家に戻って、里芋の収穫だけは、なんとか終わらせました。

今年の出来がとっても良かったのです。

昨年は小さな芋ばかりだったのに、大きい芋を収穫できました。

このケースで4個分です。

種イモをくれた共に感謝です。

娘のところと母と妹にも分けてあげられるほどの量に、ちょっと鼻高々に夫に自慢しましたよ。

今日の秋バラです。

グラハムトーマス(ER)

咲いていることに気づきませんでした。

車庫から車をだして、何気なくフェンスの方を見たら、咲いているのを見つけ、慌てて撮りました。

クロッカスローズ(ER)

花付きが良いバラなんですが、この秋はご機嫌を損ねたようです。

昨日も載せましたが、ローズシナクティフが開きましたので、それも見てくださいね。。

花が開いたら、大輪のバラでした。

蕊が見えるくらい開くと、美しさは半減する感じがしますが、このローズシナクティは、美しさを保っています。

 

娘は来年の4月から職場に復帰します。

復帰に当たって、子ども達の保育園への入所申請など、毎日何かと忙しそうです。

食料品や日常用品も週末にまとめ買いをする生活に備え、大型の冷凍冷蔵庫に買い替えることになりました。

今日は配達される日でもあり、娘は朝からバタバタしていました。

食料品を使い切ったので、買い出しにも出かけなければなりません。

久々に長い時間にわたって、孫ちゃん達の遊び相手になりました。

ばぁばは、ちょっと疲れました。

孫ちゃんに、腰に上がってもらって気持ちのよいこと、極楽極楽でした。

その体勢から、子供の頃父にやってもらったお馬さんを思い出し、孫ちゃんを背中に載せてパカパカ、孫ちゃんがとっても喜んでくれました。

足の上に孫ちゃんの胴体を乗せて、「高い、高い」もしてあげました。

子ども達は高いところから見下ろすのが好きですね。

まだ、1歳になっていないみーちゃんも、怖がらず、声をあげて喜んでいました。

明日から、せがまれるんじゃないかしら。

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ランに花芽がそして秋バラがポツポツ咲いています

2022年10月20日 | バラ

陽射しはたっぷり届いているのに、風が冷たく寒く感じられました。

今日の最低気温2.7℃、最高気温は19.5℃まで上がりました。

ラン類を家の中にそろそろ取り込もうかと、様子を見に行ったところ、モミジの枝に結わえていたセッコク「雷山」に蕾が1個ついていました。

あらら、今頃蕾をあげちゃって。

今年の5月は不調で、ちょっと咲いただけでしたので、余力があったのかしら?

トウィンクルにも、花芽が付いています。

真冬の我が家は、夜間の気温が5℃を下回ることがあります。

今のところ、葉も青々していて、まだ寒さの影響を受けているようには見えません。

できるだけ寒さに慣れさせておきたいので、もう少し、桜の木の下で頑張ってもらおうと思います。

今朝、バラに水をあげている時、チッチッと鳥の鳴き声がするので、その方向をみたら、ジョウビタキ♂がお隣の家のアンテナにとまっていました。

冬鳥のジョウビタキがやってくる季節になりました。

この冬初めての来訪で、縄張りを主張するために、盛んにチッチッと鳴いています。

ジョウビタキの♂、♀はそれぞれ縄張りをもち、一緒に姿を見ることはめったにありません。

今年は先に♂がやってきたので、我が家の庭では♀は見ることが出来ません。

シジュウカラはつがいでやってくるのにね。

シジュウカラも2週間くらい前から、毎日やってきているんですが、低空飛行で動きが素早いのでいまだ撮影に成功していません。

慣れてくると、ゆっくり縁台の周りを歩いたりするんですが、今は私達を警戒しています。

ジョウビタキをみるため空を見上げていたら、秋晴れの空に10月桜がポツポツ咲いていました。

これから12月はじめまで花が咲き、その後休眠し、4月に再び咲きます。

フランシス・デュブリュイ

深い色のワインカラーがいい味を出しています。

一斉に咲きそろうことはないですが、ポツポツと夏からずっと咲き続けています。

洗濯物を干しながら、見入ってしまうバラで、何度もUPしていますね。

ローズシナクティフ デルパール社

ピンクと藤色の中間色のような花色がお気に入りです。

もう少し、大きな花を咲かせるかと思ったけれど、それほど大きくないです。

肥料が足りなかったかな? バラ全体に言えることだけど、今年は秋バラにしては花が小さいような気がします。

シャドーオブザムーン(FL) ロサオリエンティス

黒点病を発症していますが、花はそこそこ咲いています。

FLですが、枝はしなやかで、シュラブ樹形のように奔放に伸ばしています。

ダイヤモンドグレー(HT) 寺西菊雄氏作出

今回の花は、外側の花弁はブラーンを帯びていますが、中央部分はサーモンピンクの花色で咲きました。

初夏の花色は、全体的にグレーを帯び、シックな貴婦人のイメージがありますが、秋バラはこのバラとしては、鮮やかな花色となっています。

咲き進んで、花色が退色した頃に、またUPできればと思います。

冬鳥がやってきて、庭の草花も少しずつ刈り取られたり、抜き取られ、庭は冬に向けた準備が始まります。

花がどんどん消えていく中で、秋バラの1輪の花がとても愛おしく感じられる季節です。

ご覧いただきありがとうございました。

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秋バラと東側ボーダーガーデンフェンスの修繕

2022年10月19日 | 暮らしとガーデニング日記

今日の最低気温3.8℃、最高気温17.8℃でした。

どおりで寒いわけです。

陽射しが届いているのに、風がとても冷たく感じられました。

最低気温が5℃を下回る季節になりました。

洋ランや月下美人、球根ベゴニアはそろそろ家に取り込まなければなりません。

11月上旬まで外に置いておきたいと思っているのですが、天気予報から目が離せません。

今日はポツポツ咲の秋バラを載せました。。

オールドブラッシュ 原種系交雑種

今朝は花がほぼ散いた状態でしたので、10月15日撮影の画像を貼り付けました。

原種系のバラということで、消毒はしていませんが黒点病も、うどん粉病も発症していません。

ハキリバチに葉は食べられていますが、これと言った虫の被害もありません。

春1~2番目に咲く早咲きのオールドブラッシュですが、秋も早くから咲きました。

このバラを遠くから眺めると、八重咲の秋明菊とよく似ているんですよ。

そのせいか、花の咲きっぷりは、八重咲の秋明菊に負けてしまうので、秋はスルーしてしまうことが多いです。(ちょっと可哀そうね)

スピリッド・オブ・フリーダム(ER)

テッポウムシに入られてから、ここ2~3年ずっと調子が悪かったのですが、この夏(8月末)、復活の兆しを見せ、花を見せてくれました。

秋には花を望めないものと思っていましたら、別のサイドシュトから花を咲かせています。

夏に続き、秋にも咲いてくれ、最近にない嬉しい事の一つです。

花弁が幾重にも重なって豊満で、うつむき加減に咲く花姿、そして爽やかな香りに癒されるバラです。

かつてのように、アーチの側面部分にも花が咲き、華やかさを演出してくれる日が再び、やってくると良いな。

マイガーデン(HT)

遅咲きのバラですので、他のバラより早い夏剪定をしました。

枝が長く伸びるので、夏剪定は深めに剪定しているのですが、それでも高いところで咲いています。

咲き進んだ花姿はカップ咲きが平たくなって、花の見ごろは開花5分位の時の方が美しいです。

今回は撮りそびれてしまったので、次は狙って撮りたいと思います。

フラウホレ(S)

今、花開こうとしている姿を撮りました。

繰り返しよく咲いてくれるバラですが、只今東側ボーダーガーデンのフェンスの土台を修繕中のため、つるバラやシュラブのバラは短く切られたり、束ねられているので、秋バラは難しい状態です。

そんな中、咲き出したフラウホレが愛おしく感じられます。

修繕のために、ワイヤーフェンスが取り外された状態です。

土台はこんな状態です。

基礎はブロックを使い、その上に土台を載せ、柱を取り付けていましたが、毎年たい肥や赤玉土等の補充で年々土が高くなり、土台に土をかぶせたために、腐蝕し、白アリにまで喰われてしまった結果です。

夫には土台に土をかぶせるなと何度も注意されていたのに、耳を貸さなかった私に原因があります。

土台は今まで米松を使用していましたが、全てウリン材に交換することになりました。

ウリン材は昨年、西側のフェンスを修繕した際に余分に購入していたものと、娘のところのあまりものを利用します。(夫は昨年から見通していたようです)

今回、フェンスを修繕するにあたり、私は板を横張にしたかったのですが、私の住む地域では、塀越しの近所付き合いを大事にする地域柄もあって、夫は即座に「駄目だ」と・・

「都会じゃないのだから、板塀で視界を遮ったら、お隣を拒否しているように受け取られてしまう」

花が美しく見える光景よりも、近所付き合いを大事にしなければという夫の意見にも頷けるものがあり、結局フェンスの高さは低くするということで、収まりました。

ザ・ピルグリム(ER)

秋バラを楽しみたいと思っていたバラの一つですが、フェンスから誘引を解かれ、一括りに束ねられてしまいました。

ザ・ピルグリムは、つるバラでも木立性でも、好きなように仕立てられるから重宝します。

将来は、この東側のボーダーガーデンは、つるバラから自立できるシュラブに切り替えることとしましょう。

バラの枝や枯葉がお隣に侵入していないかと神経を使うこともなくなるでしょう。

フェンスの高さを低くすることには、もう一つメリットがあるそうです。

修繕するために新たな材料を購入する必要がなくなるそうです。

柱の下の部分も腐食しているので、切り詰めることによって再利用することが出来るからです。

多分、夫はそれが一番の理由で、フェンスの高さを低くしようと提案してきたのだと思います。

私達も老年夫婦です。

庭の木々の整理に加え、庭づくりのための資材等の断捨離も考えなければと少しずつ進めています。

四季折々に楽しむ花木と草花も厳選したいと考えています。

二人の意見が一致せず、減らせたのはまだ少しですが・・・

私達が亡くなった後、子ども達にできるだけ迷惑をかけないで済むように心がけたいものです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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大文字草開花状況と現在の庭の様子

2022年10月18日 | 大文字草

陽射しがあったのに、午後は肌寒さを感じる気温でした。

今日の最低気温10.7℃、最高気温18.2℃、

先日UPしました大文字草のその後の姿です。

大文字草 舞扇

今が見ごろと言ってよいでしょう。

妖精

妖精は2本ほど花茎を摘み取っています。

花色もピンクから少し白っぽくなってきました。

手毬

葉が大きく育ってくると、銅葉になります。

名前の手毬から想像すると、可愛いお花を見せてくれると思います。

白糸の滝

蕾はグリーンですが白い花です。

今年は蕾が沢山ついています。

紅孔雀

蕾は早くから上がってきているのですが、なかなか咲いてくれません。

赤い花が2個ほど咲いていますね。

そして、名前が不明な子です。

自然交配したものがこぼれ種となって発芽したものかもしれません。

葉を見ると、葉の縁の切り込みが深く、ギザギザした葉です。

昨日写した花も、陽射しが当たると、こんな感じです。

表情が違って見えるでしょう。

今日は、気持ちが良いなぁ~と思っているかもしれません。

サマーミスト ブルー

2週間前 ↑ と 今日の花 ↓

陽射しが強いよと訴えているみたい。

サマーミストは雨や曇り空が似合っていますね。

ダルマ菊

暑さと水不足で、葉がかなり傷んでいます。

とっても丈夫で、挿し木をすれば、ほとんど活着します。

これも挿し木したものです。

丈夫で挿し木でも簡単に増えるとなると、ついつい日ごろのチェックを怠ってしまいます。

お手入れしてなかったのがすぐわかっちゃうのでUPしませんでしたが、自分を戒めるためにUPしました。

 

今日は、母をインフルエンザワクチン予防接種のために病院に連れていきましたら、とても混んでいました。

皆さんコロナ対策と同様、予防意識が高いようです。

母のところでは無料で受けられるということも、関係しているかな?

私の住んでいるところでは、半額の助成で2千円の負担になります。

予約急がなきゃ。

インフルエンザワクチンの予防接種の効果的な受け方は、10月から11月にかけて接種するのが良いそうです。

接種してから抗体ができるまで1カ月かかるそうですから、接種が遅れると流行期に入る前に感染してしまうということもあるそうですから。

皆さんは、もう受けられましたか?

ご覧いただきありがとうございました。

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クレマチスの芽かしら?

2022年10月17日 | クレマチス

雨の予報が出ていましたが、はずれましたね、気象予報士さん。

陽射しはなかったのに、結構気温が上がりました。

今日の最低気温15.9℃、最高気温は19.8℃まであがりました。

家にいたら、きっと良いガーデニング日和となったことでしょう。

今日は陶芸サークルがあって、作品に釉薬掛けをし、その後友人らとおしゃべりして帰ってきたら、もう午後4時を過ぎています。

1日のなんと早いこと。

今にも雨が降りそうな夕暮れ時に撮った花の写真を見ると、愁いを覚えます。

酔芙蓉

花には感情などないのに、見る者が勝手に自身の心情を花に映し出しているのかもしれませんね。

茶の間前の花壇では、エキナセアのオレンジに続いて、ピンクの花も咲きました。

朝や昼間にみたら、「咲いたのね」と小躍りしたくなるほど喜ぶのですが・・・

そして、黄色のカンナが2番花を咲かせ、入れ替わるようにして赤い花が咲いてきました。

今日の私、2番花を期待していなかったカンナが花を咲かせたというのに、あまり感動しません。

庭仕事を終えた夕暮れ時の庭は、夕ご飯の支度のことを考えることでいっぱいです。

花に感情を投入することは、滅多にないのに、今日は夕ご飯の支度をするには、まだ時間的な余裕があります。

友人らと話していた老後(今も立派な老後なんですけどね( ´艸`)のこと等、頭に残っていたせいかもしれません。

花を見て愁いを覚えました。

どうでも良いことを書いてしまいました。

切り替えて、一昨日の画像を見ていただこうと思います。

ラナンキュラスとビオラ

野ざらし状態の鉢から、ラナンキュラス ルネッサンスホワイトが芽を出し、成長しています。

傍らには、こぼれ種のビオラが咲いています。

土は昨年植え付けた時のままです。

これからでも植え替えた方が良いのでしょうか?

肥料も当然切れてしまっていることでしょうし、どうしましょう・・・・

アドバイスいただけたら嬉しいです。

そして、こちら2021年10月11日に種まきしたクレマチスのポットなんですが

なにかの芽が出ています。

これが花友さんから頂いたクリスパエンジェルを種まきしたものですが、ショッキングピンクの芽であるかわからないのです。

何せ昨年、初めて種まきにトライしたものですから。

こちらは ↓ 我が家のクリスパエンジェルを種まきしたものです。

同じクリスパエンジェルですが、芽の様相が上のショッキングピンクとはまるっきり異なります。

もし、クレマチスの発芽だったとしたら、こんな嬉しいことはないのですが。

咲くまで3年かかると言われるクレマチスですが、もし仮にこれらがクレマチスの芽でしたら、1年目は成功ということになるのですが。

果たしてどうなんでしょう。

ご覧いただきありがとうございました。

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