四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

夏の名残りそして秋を感じさせる庭の草花

2022年09月17日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

晴れたり曇ったりの天気で、暑くはないけれど、陽が差し込めば、まぶしい陽射しを浴びた1日でした。

今日の最低気温16.7℃、最高気温が26.7℃でした。

今年、暫くぶりに朝顔を植えました。

ところが暑かった夏には、わずかしか咲かず、しかも花が八分方しか開かないので、しぼんだ花のように見えました。

そんなわけでブログにUPできないでおりましたが、9月に入ってようやく咲き出してきました。

ですから、名残り花ではなく、私の庭では今が見ごろとなっています。

絞りの出方が個々に違いがあり、見るのが楽しいです。

残念ながら、大きな葉が朝顔の花を隠してしまいます。

長く咲きつづけてくれたなら、いい写りの朝顔に出会うかもしれませんね。

朝顔の周辺に植えたセロシアが、見頃です。

キンギョソウは切り戻しながら、何度も花が上がってきてます。

今は少ししか咲いていません。

寄せ植えもそうですが、花壇の花の開花をそろえるって、意外に難しいですね。

セプタードアイルの手前に植えたセロシアは、少し大型です。

ナチュラルガーデンにはお似合いですよね。

コバルトセージ  

細い茎にコバルトカラーの小さな花が、私の大好きなセージです。

セージ(サルビア)は、よく増えるというのに、ここに植えて、何年も経つのですが、一向に増えません。

それでも、コバルトカラーが目を引くので、存在感は有りですね。

一方、ノコンギクが増えるわ、増えるわで、今日も少し抜き取りました。

ノコンギクにシジミチョウがとまっていました。

じっと動かないで休息しているみたいなので、しばし見ていました。

美しいシジミチョウですね。

シジミチョウには色々種類があって、調べてみたら、ヒメシジミの雄によく似ていました。

キク科のアザミ類、ヨモギ類、マメ科のクサフジ、シロツメクサ、ナンテンハギ、タデ科のイタドリなどの蜜を好むそうですよ。

スピードリオンの花が磯菊を囲むようにして咲いています。

ホトトギス青龍

日焼けを起こし、お疲れモードですが、花期の長い花です。

ハナトラノオ(別名:カクトラノオ)

かつて、ここで、沢山の花を咲かせていました。

どこでも見られる平凡だけど、淡いピンクの花が綺麗ですよね。

でも、丈夫でとっても増え、グランドカバーの間からビュンビュン出てくるので、抜きまくっていたら、あら~今年はなんと寂しい姿に。

庭の手入れをしていて、株のバランスをとるのが、簡単なようで難しいと感じています。

夏の名残りそして秋を感じさせる庭の様子をご紹介しましたが、最後に秋色の紫陽花をご覧くださいね。

ご覧いただきありがとうございました。

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コメント (6)
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