四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

中秋の名月を楽しみましたよ

2022年09月10日 | 暮らしとガーデニング日記

1日のスタートが青空から始まったのは、何日ぶりでしょう。

片づけたサンシェードやソファーカバーなど大物を洗濯することが出来ました。

今日の最低気温18.2℃、最高気温28.7℃でした。

今日は中秋の名月ですね。

朝から晴れ渡っていましたので、期待していました。

期待通りに、美しいお名月さまを見ることができましたよ。

皆さんのところはお名月さんを見ることが出来ましたか?

お供えは、いつも我が家の庭から収穫できた果物やお野菜、そしてお花と決めているんですよ。

庭や畑の恵みに感謝しつつ、ささやかであってもお供えできることに喜びを感じます。

先日収穫したかぼちゃと葡萄藤稔、アルプスの乙女、それに今年はお団子にしないで大福をお供えしました。

いつもは枝豆が入るのですが、野鳥さんに食べられてしまい、今年は無しです。

その分、お団子を大福にし、粒あんとゴマあんの2種にしました。

葡萄藤稔は、ハクビシンとスズメバチからの被害は免れましたが、長雨で実割れを起こし、食用にできるものがわずかで、しかも皮が黒くならないのです。

藤稔は、皮がつやつやの黒光りしてくると、熟したサインとなります。

お供えした藤稔は、皮にまだ赤みがあるので、酸っぱくて甘みが足りないと思います。

その分、お大福さんで甘みを味わっていただこうと思いました。

アルプスの乙女は、これまでにないくらい沢山の実を付けました。

でも、肌が汚くなって食用にできそうもありません。

リースには使えるかな?

お供えした花です。

我が家の庭から調達できたのは、矢羽根ススキだけです。

他は全て、娘の庭の秋の七草コーナから切り取ってきたものです。

萩(白)

女郎花と藤袴(ユーパトリウム・セレスチナム)と秋明菊

藤袴はまだ咲いていなかったので、セレスチナムで代用しました。

斑入り吾亦紅は、色味が美しくくすんでいない赤が気にいっています。

ススキはもう少しで花穂が開きそうです。

葛、撫子、桔梗は、入っていませんが、秋の風情を十分に味わうことが出来ました。

出来損ないのブドウですが、ブドウジャムにする予定です。

甘くないブドウでも、お砂糖を加えることにより、美味しいジャムに変身します。

実は、試しに作ってみて、母と娘にも届けてみたところ、美味しいと言って食べてくれました。

昨年は、みな捨ててしまいましたが、もったいないことでした。

ブドウの皮は、良いたい肥になると聞いて、昨年は畑のたい肥に使いましたよ。

今年は、それに加えて、ジャムづくりに頑張ろうと思います。

ご覧いただきありがとうございました。

よろしかったら、応援してくださいね。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする