四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

初めて育てる球根植物~カラーフローズンクィーン&ポリキセナ~

2022年11月23日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

こちら朝からどんよりした曇り空です。

午後には雨が降ってきて、とても寒く感じられます。(最高気温7.6℃)

時間が空いたので、お花をUPします。

陽射しがあって暖かかった昨日、撮影したものです。

11月のはじめ、葉ボタンとビオラを購入した時、見たことがない斑入りのカラーに魅せられて連れ帰った「フローズンクィーン」が凄く美しい葉となりました。

カラー フローズンクィーン

これほど透き通ってみえる葉を見たことがありません。

透明感のある葉にワインレッドの花が、なんとも素敵でお洒落な感じがして見惚れています。

ラベルには畑地性と表記されています。

初めて目にしたカラーであり、育て方も全くわからないので、ネットで検索し、情報を寄せ集めたものをまとめてみました。

【基本情報】

原産地 南アフリカ

畑地性 乾燥を好み、水はけのよい土で育てる

耐寒性 弱い

日当たり 直射日光には当てず、レースのカーテン越しの明るい採光が必要

水やり  土が乾いたらたっぷりと、但し水はけのよい土であること

     水はけのよい土(赤玉土1 鹿沼1 ピートモス1 パーライト1)

     休眠期に入ったら水やりをストップする

肥 料  肥料を好む 春生育期に週1回液肥

畑地性のカラーは、冬季には落葉し、球根で越冬するそうです。 

なのに、寒冷地の当地で、初冬とも言っていい頃に、園芸店に流通したのか不思議でなりません。

冬は室内の5℃を下回らないところで休眠、できたら10℃を下回らないところで越冬させる。

そんなことわからなかったので、連れ帰ってしまいましたが、この冬無事に越せることが出来るのか自信がありません。

まぁ、こんなに美しい透明感のある葉と好きなワインカラーの花を楽しませてくれるのですから、切り花と思えばいいのかもしれません。

 

カラー フローズンクィーンと一緒に連れ帰ったミニシクラメンです。

ミニシクラメン オリガミ

昨年、ピンクのオリガミを育てていて、一緒にコラボさせたいなとワインレッドを選びました。

でも、ピンクのオリガミ、一向に芽が上がってこないの(;^_^A

私が初めて育てる球根植物が、今見ごろを迎えています。

花友さんから頂いたポリキセナです(*^-^*)

ポリキセナ エンシフォリア(ヒアシンス科)南アフリカ原産

ヒアシンス科なので、どんな香りがするのか、気になりますよね。

野の草花といった優しい香りがします。  

ポリキセナ エンシフォリアは、蕾が見え出した姿もとっても可愛いですね。

優しくおくるみに包み込まれているような、そんな姿が母性本能を刺激します。

初めて育てる球根植物なので、基本情報を残しておきますね。

秋植え球根 10月〜12月に開花

休眠期   5月に葉が枯れてきたら休眠する

      休眠したら断水し、鉢のまま日陰に置く

生育期   9月下旬から水やりを再開する

 

ポリキセナ コリンボサ

コリンボサの香りは、なんと表現したらよいのか??

スパイシーな独特の香りがします。

こちらは、エンシフォリアと異なって、葉が細くて長いので、チオノドクサやプシュキニアを連想させます。

11月から12月に咲く花(球根植物)は少ないので、貴重な花ですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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コメント (7)
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