こちら朝からどんよりした曇り空です。
午後には雨が降ってきて、とても寒く感じられます。(最高気温7.6℃)
時間が空いたので、お花をUPします。
陽射しがあって暖かかった昨日、撮影したものです。
11月のはじめ、葉ボタンとビオラを購入した時、見たことがない斑入りのカラーに魅せられて連れ帰った「フローズンクィーン」が凄く美しい葉となりました。
カラー フローズンクィーン
これほど透き通ってみえる葉を見たことがありません。
透明感のある葉にワインレッドの花が、なんとも素敵でお洒落な感じがして見惚れています。
ラベルには畑地性と表記されています。
初めて目にしたカラーであり、育て方も全くわからないので、ネットで検索し、情報を寄せ集めたものをまとめてみました。
【基本情報】
原産地 南アフリカ
畑地性 乾燥を好み、水はけのよい土で育てる
耐寒性 弱い
日当たり 直射日光には当てず、レースのカーテン越しの明るい採光が必要
水やり 土が乾いたらたっぷりと、但し水はけのよい土であること
水はけのよい土(赤玉土1 鹿沼1 ピートモス1 パーライト1)
休眠期に入ったら水やりをストップする
肥 料 肥料を好む 春生育期に週1回液肥
畑地性のカラーは、冬季には落葉し、球根で越冬するそうです。
なのに、寒冷地の当地で、初冬とも言っていい頃に、園芸店に流通したのか不思議でなりません。
冬は室内の5℃を下回らないところで休眠、できたら10℃を下回らないところで越冬させる。
そんなことわからなかったので、連れ帰ってしまいましたが、この冬無事に越せることが出来るのか自信がありません。
まぁ、こんなに美しい透明感のある葉と好きなワインカラーの花を楽しませてくれるのですから、切り花と思えばいいのかもしれません。
カラー フローズンクィーンと一緒に連れ帰ったミニシクラメンです。
ミニシクラメン オリガミ
昨年、ピンクのオリガミを育てていて、一緒にコラボさせたいなとワインレッドを選びました。
でも、ピンクのオリガミ、一向に芽が上がってこないの(;^_^A
私が初めて育てる球根植物が、今見ごろを迎えています。
花友さんから頂いたポリキセナです(*^-^*)
ポリキセナ エンシフォリア(ヒアシンス科)南アフリカ原産
ヒアシンス科なので、どんな香りがするのか、気になりますよね。
野の草花といった優しい香りがします。
ポリキセナ エンシフォリアは、蕾が見え出した姿もとっても可愛いですね。
優しくおくるみに包み込まれているような、そんな姿が母性本能を刺激します。
初めて育てる球根植物なので、基本情報を残しておきますね。
秋植え球根 10月〜12月に開花
休眠期 5月に葉が枯れてきたら休眠する
休眠したら断水し、鉢のまま日陰に置く
生育期 9月下旬から水やりを再開する
ポリキセナ コリンボサ
コリンボサの香りは、なんと表現したらよいのか??
スパイシーな独特の香りがします。
こちらは、エンシフォリアと異なって、葉が細くて長いので、チオノドクサやプシュキニアを連想させます。
11月から12月に咲く花(球根植物)は少ないので、貴重な花ですね。
ご覧いただきありがとうございました。
よろしかったら応援してくださいね。