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四季彩ガーデンにようこそ

四季折々に庭に咲く草花やバラ、クレマチス、山野草などを紹介しています。

散歩道と秋空

2020年10月15日 | 散歩道で出会った草花

朝の早い時間、厚い雲に覆われています。

雲と雲の間から、青い空が垣間見えます。

間もなく晴れてきそうね。

タロちゃんとの散歩で通りかかった田んぼには、マガンが飛来していましたよ。

秋の深まりを感じますね。

そう言えば、2~3日前の県内ニュースで登米市の迫川にコハクチョウが飛来したと言ってました。

例年より2~3日遅いそうですが、そういう季節になったのですね。

わが地区に、白鳥が飛来するのも間もなくです。

我が家の庭の草花に目新しいものがないので、今日もタロちゃんとの散歩で出会った草花をとりあげます。

秋の訪れを嗅覚で感じさせてくれた金木犀、今は散った花が目を楽しませてくれます。

そう言えば、今年は銀モクセイはUPしてましたが、こちらのウスギ(薄黄)モクセイはまだでしたよね。

ウスギ(薄黄)モクセイは銀モクセイの変種です。

もう花は散ってしまっていますが、1週間くらい前に撮ったものです。

凄く大きな木なので、スマホでズームにして撮ったので画質が荒くてすみません。

ウスギ(薄黄)モクセイも、金木犀ほどではないですが、結構香ります。

散歩に戻ります。

先日は、サクラタデをご紹介しましたが、こちらはごく普通にみられるタデです。

草丈も短く、花も小さいので、目を向ける方は少ないかと思いますが、よく見るとなかなか綺麗だとは思いませんか?

そして、もう一つ、地味ではあるけれど、秋の風情を感じさせてくれる花です。

ノコンギクやヨメナあるいはこれらの近縁種だと思いますが、真っ白で小さな花の野菊。

堀沿いの土手の原っぱでよく目にします。

野菊とはキク科ではないですが、菊の花に似た野に咲く花を総称して野菊と呼ぶそうです。

午後に見上げた空も美しかったので、載せました。

愛車の車検の帰りに娘の家に寄ったら、もうツリーを飾っていました。

傍で、孫のRちゃんがぐっすりと眠っていました。

 

今日もお越し頂きありがとうございます。

よろしかったら、応援よろしくお願いします。

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スマホで撮るとき

2020年10月14日 | 散歩道で出会った草花

今年に限ってのことではないですが、秋バラが思うように咲いてくれません。

その上、毎年綺麗なローズヒップを見せてくれる「スィート・ブライヤー」の実までが、綺麗じゃないのです。

いつもの年なら、何度となくブログにUPしているのに(ブツブツ・・・)

そろそろUPしておかないと、霜が降りたりするとたちまち黒くなってしまうのでUPすることにしました。

画像をみて、もっと綺麗な画像はないかと探してみたけれど、カメラで写した画像はなかったです。

スマホで撮るときは、大抵何かをしているときに、たまたま目についたものを記録として撮ることが多く、いわば「ついで」なんです。

だから、心が入っていないせいか、写りが綺麗じゃないのです。

あくまで、私の場合ですけどね。

タロちゃんと散歩道で目にした花は、「こんなところで咲いている」「綺麗に咲いている」と、心が動いた時に写しているので、記録として撮った時よりは綺麗に撮れていると思います。

そんなスマホ画像ですが、これは↓どうでしょうか?

先日も「サクラタデ」とご紹介したばかりですが、母の庭のサクラタデはもう少し白っぽくて、やや薄くピンク色がのった感じなんです。

このタデは先日写した時よりも美しくピンク色に発色しています。

そんなわけで「綺麗!!」という私の感情が入ったスマホ画像です。

こんな感じに咲いているんですよ。

同じく散歩道で、こんな花を見つけましたよ。

この花の名前、分かります?  

クコの花です。

ウィキペディア(Wikipedia)によれば、
東アジア(中国~日本)原産のナス科の落葉低木
荒れ地などに見られ、夏から秋にかけて薄紫色の花を咲かせて、秋に赤い果実をつける。
有用植物で、食用や薬用に利用される。
とあります。
 
赤い実はよく目にしますが、花をみたのは、初めてです。
ナス科の植物って、どれも美しい紫の花を咲かせますね。
 
紫の花と言えば、紫苑は絶滅危惧種に指定されているそうですね。
 
花が終わりに近いものですみませんが、背高のっぽさんで、花弁の一つ一つは少し細めです。
 
 
純然たる紫苑は非常に少ないのだそうです。
 
我が家の庭に咲く紫苑は、2m位の草丈まで伸び、野趣あふれる姿で咲くので、どちらかというと、原種に近いのだと思います。
 
実家に昔から植えられていて、今、母が住む家に引っ越ししたときに移植したものをもらったものです。
 
母の庭には、もう一つ1mちょっと位の草丈で、花がまとまってびっしり咲く紫苑があります。
 
昨年亡くなった叔父から、母がもらったもので、今年初めて花を咲かせたと、母が喜んでいました。
 
この紫苑は、明らかに古くから植えられている紫苑とは違っています。
 
大雨でも強風が吹いても倒れないので、我が家の紫苑もこちらに切り替えようかな。
 
散漫な記事となってしまいましたが、母の庭で山茶花が咲き始めたので、それを貼り付けておしまいにします。
 
 
 
山茶花が咲く季節ともなり、朝晩冷え込む季節となってきました。
 
皆さんご自愛くださいね。
 
今日もお越しいただきありがとうございます。
 
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秋の長雨の中で咲くバラ

2020年10月13日 | バラ

今日は久しぶりに、バラを載せます。

あまり出来が良くないので、いいとこ撮りです。

これは、昨日撮ったスノーグースだと思うけど

雨にぬれても、綺麗な房咲きです。

スノーグースは小さめのローズヒップも可愛いイングリッシュローズです。

棘がなくて、繰り返し咲いてくるのもいいですね。

母の庭にはスノーグースが結構大きく育って、ローズヒップが綺麗なのを見て、何度か挿し木してみたのだけれど、失敗し、買った方が早いわということで、昨年購入したばかりです。

白いバラと言えば、マーガレットメリルも咲き始めました。

 

開ききると、赤い蕊が美しいバラです。

荒城の月も咲き始めています。つるバラですが、それほど伸びなのでシュラブ感覚ですね。

秋も咲いてくれるというのは嬉しいですね。

ブルーの花は、ブッドレア・アドニスブルーです。

切り戻しを続けながら、ずっと長いこと咲いていますね。花は小さくなりましたが。

今年の夏に、枝を切って母にあげたところ、母は挿し木に成功して、今我が家の2倍くらいの大きい花を咲かせているんですよ。

3カ月くらいで、挿し木したものが、こんなに大きな花を咲かせるなんて、凄い樹勢ね。

クイーン・オブ・・スゥエーデン

今年の秋は、なぜか調子が悪くて、蕾が少ししかないんです。

年中、何度となくUPしているピンクサクリーナがまた可愛らしい花を見せてくれましたよ。

クロッカスローズのこの開きかけの花を見た時、しばらくぶりにときめいちゃった。

残念なことに、画像がボケちゃっていますね。

秋バラは毎年、病害虫で綺麗に咲かせられないので、花を見てときめくということがめったにないのです。

美しい花姿を見ると、ときめいて、なんか心が弾むのです。

癒しの空間にちょっぴり浸ってしまいますね。

 

雨が降っていない朝は何日ぶりのことかしら。

お洗濯をしたかったのですが、午前10時頃まで厚い雲に覆われていたので、明日にまわすことにしました。

ずっと、雨が続いたので、お友達からキャベツの苗をいただいていたのですが、植えかねていました。

その前に、菜園にたい肥を入れて耕さなければなりません。

菜園には野菜の苗を植えるたびに、牛糞たい肥と腐葉土を入れても入れても、砂地のようにさらさらして団粒構造を作れない土でした。

つい最近、そのことを知人に話したら、JAのカントリーで完熟たい肥を分けてくれるというので、試しに2トントラックで1台分をいただきました。

我が家だけでは使い切れないので、半分は娘の家にあげました。

牛糞たい肥は完熟度が不十分で匂いでご近所さんにご迷惑をかけるからと、ずっと利用を躊躇っていましたが、ここのはもみ殻退避に牛糞も入ったもので、知人が話していたように、ちっとも匂いがしません。

完熟している証拠ですね。

菜園に使った残りはバラの寒肥にも使えそうです。

トラックを借用する料金(千円もしないのよ)だけで、たい肥は無料というのだから、ありがたいことです。

今までホームセンターで、たい肥や腐葉土などに使った有機肥料代は年間2万円以上です。

このたい肥で、菜園の土がポコポコした良い土に生まれ変わるのが楽しみですね。

 

今日もお越し頂き、ありがとうございます。

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2020年のサルビアの開花状況

2020年10月12日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

サルビアはシソ科で英名ではセージと呼ばれます。

サルビアが大好きで、庭づくりを始めてから何種類もののサルビアを買い求めては植えてきました。

その繁殖力と草丈の高さに少々手をやきながらも、花と香りを楽しんできました。

それなのに、今年は、サルビアの株が少ししか残らず、咲いた花は極端に少なくてがっかりしています。

皆さんのところでは、サルビアの出来はいかがですか?

出来の悪いサルビアですが、それも記録として残しておきますので、お付き合いくださいね。

ちょっとその前に、せっかくお越し頂いたのに、出来の悪いサルビアだけお見せしたら申し訳ないですね。

少しべっぴんさんもお見せしなくちゃ。

サルビアの前に、この花でお許しくださいね。

マイガーデン(HT)

 

今日のお顔はこんな顔に変化しています。

マイガーデンは樹高も高ければ、お花もでっかい。

外からもよく見えるんです。

でもね、こんなに高く大きくならなくてもいいのだけれど。

植えて3~4年くらいは普通のHTだったのに、昨年あたりからものすごい勢いで伸びて、ご覧の通りです。

とても良い香りのするバラなのに、香りを嗅ぐこともできません。

マイガーデンを庭に植えていらっしゃる方に、どんな風に育てていらっしゃるのかお聞きしたいです。

コメントいただけないかな~

 

さて、サルビアの方に戻しましょう。

我が家の「サルビア ホットリップス」は2カ所に植えていますが、どちらも花が咲きませんでした。

草丈が伸びると、切り戻しを繰り返していたせいでしょうか😢

日当たりは、我が家ではまあまあの場所なんですけどね。

白蝶草と一緒に、風にそよぐ姿を期待して植えた「サルビア アイシングシュガー」です。

サルビア アイシングシュガー

通風がイマイチで、期待通りにはいきませんでした(;^_^A

ピンクのバイカラーの花が愛らしいチェリーセージなんですよ。

「チェリーセージ ピンクグラッシュ 」は、鉢の中で枝垂れさせるように咲かせたいと思って、あえて切り戻ししなかったのですが、どう見ても乱れ咲きで失敗作でした( ´艸`)

チェリーセージ ピンクグラッシュ

私の大好きな「コバルトセージ」です

サルビア ガラニチカ(メド―セージ)

植えた場所のスペースが狭くて、ちょっとかわいそう。

サルビア アズレアも私の大好きなサルビアです。どちらも植え替えを繰り返した10年選手達です。

サルビア アズレア

 

ガーデンの奥まった西南の角に植えていて、切り戻しを忘れてしまって徒長させてしまった(反省)

庭巡りも自分の関心に任せていると、つい切り戻し時期を逸してしまったり、見ごろを過ぎてしまったりしますね。 

ブルーセージ(フォリナセア)は、暖かい地方では宿根するそうですが、私の庭では1年草扱いです。

好きなので、毎年植えていますね。

ブルーセージ(フォリナセア)

チェリーセージ イエローとのコラボはどうかしら?

もう少し、チェリーセージ イエローが咲き誇ってくれたらよかったのですが。

トレニアとのコラボもまぁまぁだと思いますが、トレニアの花が終盤に入ってしまって、綺麗な光景をお見せできなくて残念でした。

今頃、ラベンダーセージが我が家では最も群植していたのですが、今年は全滅?

抜きまくっていたからね。まさか今年、絶えてしまうとは思いもよらなかったです。

今年は望めませんでしたが、サルビアは秋バラとのコラボした光景も素敵です。そして、初夏のバラの開花時期に合わせて咲く ネモローサ カラドンナやコモンセージも重宝するサルビアです。

これまで、サルビア ライムライトやアメジストセージ、ゴールデンセージ、ボッグセージ、ロシアンセージ等々、なんと枯らしてしまったサルビアが多いことか・・・

耐寒性がなくて冬越し対策に失敗したり、日当たりと風通しが悪くて枯らしてしまったり色々です。

裏の菜園をやめたら、また広々としたところで、十分な日光と風に当てて育ててみたいと思っています。

最後まで、ご覧いただきありがとうございます。

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秋の庭を彩る花

2020年10月11日 | 庭の草花・宿根草・多年草・球根類

台風が逸れて、その影響もなくほっとしています。

皆さんのところは、いかがでしたか?

冷たい小雨が降り続き、暖房生活は日常となっています。

時々、雨が止んだ時を見計らって、庭を散策してきました。

雨に濡れた草花が美しい光景を作ってくれることがたまにあります。

今日もそんな光景に出会えました。

イングリッシュ・ヘリテージ(ER)

緋ネム

雨に打たれても、細い1本1本の花びら(花びらに見えるのは実は雄蕊の集合体だそうです)がピーンと張っているんですね。

今年、何度となく咲いてくれます。

私、緋ネムはネムノキの矮性種かと思っていたら、ネムノキとは別属でベニゴウカン属(カリアンドラ属ともいうそうです)の熱帯性常緑低木なんだそうですね。

以前、緋ネムを取り上げた記事、修正が必要なようです。

冷たい雨が少し緋ネムには堪えているかもしれません。

耐寒性がないので、間もなく、家の中に取り込まなくちゃね。

酔芙蓉の花は開花中の花としぼんだ花が入り混じって、それはそれで美しいと思うけれど、皆さんはどうかしら?

ホトトギスの花も、いつもより綺麗でしたよ。

雨に映える花なんですね。

クレマチス・流星がアーチで咲いていました。

いつから咲いていたのでしょう。

忙しくしていて、開花に気づかずにおりました。

そして、ユーパトリウム・チョコレートとブッドレア・シルバーアニーバーサリーの美しいコラボにも気づかずにいました。

庭には、昔から植えてある古い品種の秋明菊が3種類ほど咲いています。

薄ピンクの一重

八重咲き

これは、八重咲の中でも植え場所によって、花色が明るいものです。

濁った赤紫の八重が原種だと思いますが、これがあまり綺麗じゃないので、見つけると抜いています。

白花は一番好きな秋明菊ですね。ちょっと、ピンボケですが(;'∀')

秋の庭に蝦夷磯ツツジが咲いています。

ツツジはよく狂い咲きしますもんね。

急ピッチで進んでいる秋の庭からお気に入りの花をお届けしました。

 

ご訪問いただきありがとうございます。

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ジゴニシア 紫小町の開花とコスモス

2020年10月10日 | ラン類

ブログ友さんからいただいた「ジゴニシア ムラサキコマチ」が開花しました。

ジゴニシア ムラサキコマチ(咲き始めた頃の画像。)

この時は、小豆色っぽい感じでしたが、咲き進むにつれ、紫色に変化していきましたよ。

玄関前のトレリスに吊り下げていました。

夜間の気温が10℃を下がるようになったので、部屋の中に入れました。

素敵でしょう。癒されますね。

蕾から開花までかなり日数がかかり、どんな花を咲かせるのだろうと楽しみにしていました。

私の好きな紫系の花色に根元のところが白っぽい2色咲きです。

育て方をネットで検索したら、割と湿度を好み、耐寒性は5℃位までは大丈夫だそうで、シンビジウム感覚で育てればよいとありました。

我が家の冬の室内温度の最低気温が5℃位なので、育てられそうです。

ミルトニア 利休も9月末の画像になりますが、見てくださいね。

私のようなラン育ての素人であっても育てやすく、好きな紫色の蘭を選んでくださったことに、感謝でいっぱいです。

さて、こちらでは、もうストーブ生活の毎日です。

庭ではコスモスがまだ綺麗に咲いていますが、この先、台風や霜の被害にいつ合うかもしれないので、今日の花はコスモスとしました。

今年最後のUPとなるコスモスを一緒にご覧くださいね。

9月の上旬の頃は、コスモスの周りを蝶々が飛び交っていましたが、今は風がそよぎ、ゆらゆら揺れる風景に癒されます。

白いコスモスは一番最後に咲きました。

八重咲きや珍しい咲き方のするコスモスの種も蒔いていましたが、結局咲いたのは、こぼれ種の子達です。

 

コスモスが咲き終わったあとの片づけが毎年大変なので、今年から一斉に片づけないで3回に分けることにしました。

もうすでに、1回分は抜いて、木質化した茎を細かく切ってごみ袋に詰めました。

キバナコスモスの種を蒔くと橙色、赤っぽいもの、クリアなイエローの3色が咲きます。

私の好きな色はクリアなイエロー(レモン色に近いかな)です。

ご覧いただき、ありがとうございました。

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秋といえばこの香りね

2020年10月09日 | 散歩道で出会った草花

いつも、ご訪問頂き、また応援クリックありがとうございます。

ここ4~5日、母の病院、孫の病院の付き添い、陶芸サークル等々と忙しい日々でした。

夕ご飯を終えると睡魔に襲われ、ブログ更新をおさぼりしてしまって、ご訪問頂いた方々には誠に申し訳ございませんでした。

今日こそはと、自分を奮い立たせ(ちょっと大げさね~)、記事投稿画面を開いているところです。

母の庭では萩、ススキも見ごろを終え、門扉を開けるたびに、見苦しく、傍を通るのも邪魔になっておりました。

今日は、この場所だけでも綺麗にしようと、ノルマを決めて刈込みました。

ビフォーアフターの画像はアフターのみです。

これでも、見違えるほど綺麗になったんですよ。

刈り込んだところは、小スペースながら、手の焼くススキ、萩、シュウメイギクなど処せましと植えられていたため、指定ごみ袋3袋分です。

母は此処に秋の風情のある草花を植えましたが、どれも草丈は伸びるし、株も広がり、通路脇としては、甚だ風情を感じるより先に、邪魔でしょうがなかったのです。

母の許可を得て、萩は、地際からのこぎりで切りました。

枝を何本か挿し木するというので、何本か枝を水に挿しておきました。

上手く挿し木に成功するといいね。

スッキリしたところで、銀モクセイの花をご覧くださいね。

銀モクセイにしては、今年は花付きが良いみたい。

いい香りがします。

この季節、散歩していて、最も目につく花木は金木犀です。

この香りが好きな人が多いのでしょうね。

植えていないお宅の方が珍しいかもしれません。

今日の散歩でも、こんな巨大な金木犀が遠くまで香りを放っています。

スマホで撮っているので、少しぼやけていますが。

この金木犀のお隣にモチノキ?が赤い実をたくさんつけています。

遠目からは、クリスマスホーリーとにていますが ,葉の先端が鋭くなっていますが、鋸歯がなくて、葉が実を包み込むようについています。

 

銀モクセイも、この木も空き地に取り残されたように植わっているので、里山に入ったような気分になります。

まさか、野鳥が種を運んできたわけではないでしょうから、前の住人が植えていたんでしょうね。

10m弱位はあるのかしら?

タロちゃんと散歩しながら、こうして花木や野草を目にするのが楽しいですね。

そうだ、先日みた「サクラタデ」も見たいね。

タロちゃん、付き合ってねと見に行ったサクラタデです。

母の庭にも植わっていましたが、だいぶ抜いちゃって、今年は花を見ていません。

明日の散歩はどこに行こうかしらと思ったけど、台風の影響で雨が降るそうだから、街場の散歩になりそうです。

 

ご覧いただきありがとうございました。

時々投稿をお休みすることもありますが、応援してくださいね。

 

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花色が少し豊かになった庭

2020年10月06日 | バラ

庭も少し花色が豊かになってきましたよ。

ブルーボーイ(FL)にブラックティー(HT)

ブラックティーは、黒星病で葉が相当見苦しい状態ですが、よく咲いてくれました。

ブルーボーイは庭に植えていた頃、日当たりが悪かったこともあって、いつまでたっても株が小さかったので、鉢上げしたところ、枝が沢山増えて、これからが楽しみなバラですね。

大好きなディスタント・ドラムスが郷愁を誘います。

ディスタント・ドラムス(FL)

このクラシカルな花色がすきなんですよね。

ウィリアム・モーリス(ER)

夕方に撮ったので、ちょっと暗めでごめんなさい。

アプリコットピンクのやわらかい雰囲気のバラです。

大輪の花なのに、3個もの花を付けた房咲きです。

これじゃぁ、枝垂れるように咲くはずですよね。

先日も黒真珠を載せたばかりですが、花柄を切った後、すぐ蕾があがってきているの。

この蕾の状態も、いいですね。

この2日間続いた強風で、葉が傷んでしまっていますが、元気に育っています。

強く冷たい風に木枯らしが吹いたかと思った程です。

先日もご紹介したメルヘンケーニギンのその後です。

気品のある花ですね。

これも↓、ご紹介していましたね。

ハンスゲーネバイン

花もちはあまりよくないけれど、次から次と咲いてくるので、私は◎をつけます。

他にも咲いているバラがあるのだけど、ついついカメラを向けて撮りたくなるバラなんですね。

枝垂れるように咲いているスノーグース(ER)もそろそろ庭に下ろしてあげたいのだけど、植える場所が決まりません。

棘もないし、初冬まで咲いてくれる優秀なバラなので、利用範囲が広いバラだと思います。

そうそう、小さなローズヒップも可愛くていいですよ。

今日のバラはこれくらいにしましょう。

秋らしい景色の中にも華やかさをアピールしているのは、ユーパトリウムです。

ここは南の道路前に面したところなので、我が家では日当たりの良いところです。

ユーパトリウムの3品種が互いに引き立てあっています。 

チョコレート&セレスチナム

チョコレートとアルバは、白花同士ですが、好きな葉色を選ぶといいですね。

私は欲張りだからどちらも一緒に植えたけど、チョコレートの方が優勢みたい。

白花つながりで、ユーフォルビア・ダイアモンドフロストとスィートアリッサムも貼り付けました。

秋になっても衰え知らずで、よく咲いています。

ダイアモンドフロストは、これまで鉢でしか育てたことがなかったのですが、挿し芽したものが何本も活着し、庭にも地植えしたところ、とてもよく育っています。

この挿し芽苗は、数人の友人にさしあげていますが、いずれも大きく育ったと喜ばれています。

とても丈夫なんですね。

でも、寒さには弱いから、冬には鉢上げしなくちゃならないのが唯一のマイナス要素かな。

 

バタバタした日が続いて、ブログのアップが遅くなってごめんなさい。

ご訪問頂き、ありがとうございます。

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コルチカム&トレニア

2020年10月05日 | 暮らしとガーデニング日記

母の庭でコルチカムが咲いていたので、我が家のも咲いているんじゃないかと見に行きました。

昨年は知らない間に咲いていて、花が不格好に伸び切って、がっかりした記憶があります。

今年は、もうそろそろ咲く頃かなと気にかけていたこともあって、見ごろを逃すことなく見ることができました。

ねっ、綺麗でしょう。

なんとも言えない美しい薄紫の花です。

欲を言うなら、もう少し増えてくれるといいのにねぇ~

そしてね、ちょっと、いやかなりかな、嬉しいことがありました。

コルチカムの手前に、植えた覚えのない花が咲いていたんですよ。

母からコルチカムをもらってきた時、一緒に運ばれてきたのかな?

見たことのある花だけど、名前が浮かんでこない。

なんという名前なのかしら?

ちょっと、気になりますね。

追記:2020.10.5

花の名前がわかりました。

花が好きさんから、スピードリオン(別名:ケロネ)と教えて頂きました。

ゴマノハグサ科の多年草だそうです。

高温多湿が苦手だそうですが、半日蔭であれば丈夫に育つそうですよ。

このお花、お盆の頃によく咲いているので、盆花としてもよく利用されるそうです。

花瓶に挿していると、容易に発根するそうですから、もしかしたらご仏壇にお供えした切り花を土に挿したのかもしれません。

よく、菊の花なども挿し穂しますので、同じように土に挿したのかもしれません。

どうりで、花は見たことがあったのですね。

 

珍しいお花は咲いていませんが、こぼれ種のトレニアがとても元気がよく、花を咲かせています。

ここは東側の半日蔭のガーデンです。

陽当たりが良ければ、もっと開沢山の花を咲かせますが、半日陰でも、十分花を楽しませてもらいました。

長いこと咲き続けてくれるというのも、優秀な花ですね。

前回、ブログにUPしてから、どれくらい経つのでしょう。

あの時はポツポツ咲いている状況でしたが、今正に見ごろと言ってもいいんじゃないかしら。

色とりどりのトレニアを、見てやってください。

トレニアの花を見ていると、あまりにも可愛いので、見入ってしまいますね。

トレニアって、種まきも、ポットあげも、定植もすることなく、来年も、またここで咲いてくれるに違いない。

手間いらずのいい子ですね。

霜が降りるまでは、頑張ってお母さんを楽しませてくださいね。

 

ご訪問ありがとうございました。

そして、いつも応援ありがとうございます。

 

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秋バラがポツポツ咲いています

2020年10月03日 | バラ

久々に、久々のバラを載せました。

メルヘンケーニギン(HT)

バラを育て始めた頃に植えたバラです。

ご覧の通り樹形は直立性で、花茎が長くほっそりした美人さんです。

あの頃(10年前は、バラと言えば、剣弁高芯咲きをイメージしていましたので、イングリッシュローズは眼中にありませんでしたね。

しばらくブログに載せなかったのには、理由があります。

キャンカー(枝枯れ)を何度となく発生させてしまって、枝が1本しかない状態が続き、美しい花を咲かせられなかっただけでなく、花自体咲かなかったためです。

ここで、キャンカーについて、触れておきたいと思います。

キャンカーは、剪定ハサミを介して、病原菌に感染することで起こるということは、バラを育てている人にとっては常識ですね。

でも、私は、使用前後にハサミの消毒はしても、剪定株が変わるごとに、剪定ハサミを消毒するというのは、面倒で習慣化するところまではいきませんでした。

それでも、剪定した枝の切り口にトップジンMを塗り、切り口を塞ぐということは、今でも実践しています。

それでも、キャンカーを発生させるのは、土壌のせい? なんでしょうか。

高温多湿の日本では、キャンカーを発生させる病原菌が土壌に常在しているのは、当たり前のことですから、株の状態を健康に保っているならば、病原菌がいてもキャンカーを発生させることはないそうです。

それと、冬場の肥料(窒素)過多もキャンカーの発生につながるそうです。

四季咲性の大輪のバラ(HT)をもう一つご紹介させてくださいね。

アンペラトリスファラー(HT)

ひと月前の花は、ほぼ白く、弁先にうっすらとピンクがのっている感じに咲いていたんですよ。

それがどうでしょう。こんなにはっきりとサーモンピンクの花を咲かせていますよ。

ハンスゲーネバイン(FL)

実は、このバラ2~3年前に枯らしちゃっているのです。

カップ咲きの美しいクリアなピンク色の花に未練があって、昨年再びお迎えしたバラです。

やっぱり、このバラいいなぁ~

優しい花色が好きなんだと思う。

今度は枯らさないようにしなくちゃ。

このバラ、カメムシに好かれ、今朝も捕まえました。

カメムシ(成虫)がいたということは、その幼虫にも気を付けなくてはなりません。

株元を熊手のようなもので軽く掘り起こしてみなくちゃね。

お越しいただきありがとうございます。

よろしかったら、応援してくださいね。

 

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名月に合わせて開花した月下美人

2020年10月02日 | 月下美人

朝、障子戸を開けてびっくりでした。

月下美人が咲いていたのです。

今年3度目の開花になります。

私の予想では、あと1日か2日後と見ていたのですが。

今晩咲きそうと予測される日は、家の中に取り込んで開花ショウーを楽しむのですが、昨日の夕方に見たときは、手前の蕾より少し小さめでしたので、外の縁台の上に置いたままでした。

夜に咲いた花は、翌朝には花がしぼんでいるのですが、このとおり、朝の6時過ぎても咲いています。

夜遅く、もしかしたら火付が今日になってから咲いたのかもしれません。

中秋の名月の晩に、名前の通りに月あかりの下で、人知れず咲いたのね。

名月さんに、お花を見せてあげようなんて、なんて粋な計らいでしょう。

手前のこの蕾の大きさだと、今日の夜には、こちらも入れ替わり咲くことでしょう。

庭に目を移すと、酔芙蓉の花が咲いています。

朝露をはじきながら、葉先についた雫が清々しく感じられます。

このスッキリしたお顔も、午後には少し顔を染めましたよ。

ほろ酔い加減な酔芙蓉を見てください。

夕方にはもっと濃いピンクに染まっているはずですが、撮りそびれました。

傍の紫苑は、何度となくUPしていますが、好きな花ですので、また載せました。

秋らしいでしょう。

秋らしい花がもう一つ咲きました。

ノコンギクです。

真夏の日照りでハダニがついたらしくて、葉が綺麗じゃないのですが、花はめちゃくちゃ綺麗で、感動した1輪でした。

十六夜の今日は、満月さんです。

朝の天気予報によると、今晩は間違いなくお月見できそうです。

お月見を楽しみにしていました。

 

 

みて、みて、みて、こんな満月、何年ぶりかしら?

美しいですね~

今晩はお月見に加えて、月下美人も咲いて、秋の夜を満喫しました。

朝、咲いていた月下美人は摘み取りました。

早々に摘み取ったのは、エネルギーを使い切ると、この子達が開花できなくなるんじゃないかと心配したからです。

 

今年、4度目の開花が見られるでしょうか。

見ることができますよう、皆さんも応援してくださいね。

 

ご訪問頂きありがとうございます。

皆さんの応援が更新の大きな励みになっています(感謝です)

 

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中秋の名月と秋の散歩道

2020年10月01日 | 暮らしとガーデニング日記

あっという間に10月に入りましたね。

今日は中秋の名月。

皆さんのところは、名月見ることができましたか?

こちらは、朝からどんより曇り空でしたので、あきらめて夕ご飯の支度をしていましたら、夫が「雲の合間から月がみえているよ」と呼ぶので、外に出てみました。

こっち、こっちと呼ばれている間に雲がかかってきました。

厚い雲がそこまで来ているね。しばらく月はみられないね。

と、先に夕ご飯を食べることに。

後片付けしている間に、夫はまた見に行って、「見えてきたぞ」と玄関から呼びます。

なんとも、気忙しいお月見なんでしょう。

間もなく、あの雲が切れそうね。

写真を撮って、私は後片付けの途中なので、また家の中に。

夫がまた玄関から、「見えたぞ~」と呼びます。

どれどれ・・・

まぁ~綺麗、今日は十五夜さんが見える可能性が低いと言われていたじゃない。

なんか得した気分ね。

こんなに見事な十五夜さんなのに、お月見のお供えを準備していませんでした。

十六夜は満月だそうだから、お月見は明日でもいいよねと思ったけれど、やっぱり、お月見は十五夜にということなのかもね。

それでも、お団子だけは準備したのよね(えへっ)

さてと、今日は母の庭でススキの間にナンバンギセルの花を見つけました。

ススキの株に植えこむと、増えるそうです。

タロちゃんの散歩の途中、金木犀の香りが漂ってきました。

どこから香ってくるのか、辺りを見渡せば、金木犀ではなく銀木犀の花を見つけました。

いい香りです。

そして、川べりにサクラタデの花も見つけました。

凄く美しい薄ピンク色の花なんですけど、遠い上、スマホで写しているので、その美しさがお伝え出来なくて残念です。

タロちゃんと私は秋を満喫した散歩でした。

ねっ、タロちゃん。

ご訪問ありがとうございました。そして、いつも応援頂きありがとうございます。

引き続き、応援よろしくお願いします。

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