今回はマニア系です・・
マイクロスコープで、先日捕ったボラの稚魚に付いていた・・寄生種と思われます。(大きさは1mm程)
家で調べられる文献からの推測では、鰓尾綱(チョウ)といわれる海中の節足動物の一種ではないか? ←カイアシの一種シフォノストム目カリグス科のようです。
図書館の再開が発表されましたが・・・「30分で退出しろ、机は使えない」とのことなので、詳しく調べるのは先送りです。
ボラの稚魚の顔(正面やや上から)のアップです。
上からマイクロスコープの光を当てたら、メラニン色素?と思われる点々が青色に輝きました。(まさかこんなところにも構造色? )
LEDに原因がある(白く見えるけど青系が強い等色が付いている)気がしますが・・・
下からの光だけです。
上から少しだけ光を当ててます。 一応、鼻の孔・・前鼻孔と後鼻孔がわかります。
顔を下から・・あれっ・・白い腹が青くなった・・。。スイマセン、やはり・・LEDの光色に原因があるようです。
尾びれ・・・何だか化石のようで、お気に入り系の写真です(笑)
ちなみに図鑑にあるボラの尾びれは、先が尖っているんですよね・・・
使用2回目にて、内臓LED光には青い色が生じることと、画像サイズはこれが最大という悲しい現実の他、付属のスタンドが思いの外使いやすいことは収穫でした。
以上、本日もご覧いただきありがとうございました。