初挑戦の・・海藻押し葉。(これで全部) 本日は、この識別編です・・・
カニ・ヤドカリ・貝等が付いていたので、2-3日、放置してから処置したため、左上のワカメみたいなのは溶けてしまいました。
識別は「日本の海藻 基本284」田中次郎・中村康夫 (平凡社-2004.10.6) を基に、ネット検索からの個人的な推定です。
ミツデソゾ( 紅藻 イギス目フジマツモ科)だと思います。
学名は「Laurencia okamurae Yamada 」・・日本人の名前が覚えやすそう。。
汚れていないロンリータイプ・・
群生・・
オゴノリ(オゴノリ目オゴノリ科) だと思います。
生では食べないようにとネットに出てきます。
以前、水産試験場の方に教えてもらいながら観察した時に、何度も聞いた名前ですが・・・
「えっ、これが・・あの時の・・ ? 」という状態でした(汗)
海の中での様子です。
で、問題のこちら・・
ぱっと見、ハバノリだろうと決めつけていたのですが・・・調べれば調べるほど、「あれっ・・違うかも?」という状況です。
(しかも、海の中の写真がありません・・)
生きが良かったころのマイクロスコープ画像です。
最後にアオサのマイクロスコープ画像です。
正直、このアオサ、今回の磯で採ったのか、ポツンと干潟で採ってきたものかも区別がついていません。
ポツンと干潟のは、ボタンアオサが似ているように感じます。
まだまだ・・磯で撮った写真の海藻識別に、磯の観察会の四天王の残りアメフラシとウニもあるし・・・まだまだ、混迷は続きそうです。
以上、本日もご覧いただきありがとうございました。