もう1回やってみよう・・・

身近なことを勉強中です。

普通の磯の観察・・・まだまだ終わりそうにない (海藻編・・その1 )

2020-06-17 21:28:17 | 

初挑戦の・・海藻押し葉。(これで全部) 本日は、この識別編です・・・

 

カニ・ヤドカリ・貝等が付いていたので、2-3日、放置してから処置したため、左上のワカメみたいなのは溶けてしまいました。

識別は「日本の海藻 基本284」田中次郎・中村康夫 (平凡社-2004.10.6) を基に、ネット検索からの個人的な推定です。

 

ミツデソゾ( 紅藻 イギス目フジマツモ科)だと思います。

学名は「Laurencia okamurae Yamada 」・・日本人の名前が覚えやすそう。。

汚れていないロンリータイプ・・

群生・・

 

オゴノリ(オゴノリ目オゴノリ科) だと思います。

生では食べないようにとネットに出てきます。

以前、水産試験場の方に教えてもらいながら観察した時に、何度も聞いた名前ですが・・・

「えっ、これが・・あの時の・・ ? 」という状態でした(汗)

海の中での様子です。

 

で、問題のこちら・・

ぱっと見、ハバノリだろうと決めつけていたのですが・・・調べれば調べるほど、「あれっ・・違うかも?」という状況です。

(しかも、海の中の写真がありません・・)

 

生きが良かったころのマイクロスコープ画像です。

 

最後にアオサのマイクロスコープ画像です。

正直、このアオサ、今回の磯で採ったのか、ポツンと干潟で採ってきたものかも区別がついていません。

ポツンと干潟のは、ボタンアオサが似ているように感じます。

 

まだまだ・・磯で撮った写真の海藻識別に、磯の観察会の四天王の残りアメフラシとウニもあるし・・・まだまだ、混迷は続きそうです。

 

以上、本日もご覧いただきありがとうございました。


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