Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

516.デヴィッド・ボウイ ラザルス

2016-10-30 16:39:25 | Weblog
 あと2か月ほどとなったが、今年のポピュラー音楽界での大きな出来事の一つに、デヴィッド・ボウイの死去があげられるだろう。1月10日の、彼の死去の報のときには、私のCDのコレクションの中から、彼のベスト盤を取り出して、もう一度聞いて、それからスマホのプレイヤーに録音しなおして、しばらくは通勤の時に、ずっと聞いていたものだった。「レッツ・ダンス」や、「チャイナ・ガール」が好きで、彼の最大のヒット・アルバム「レッツ・ダンス」は、発売当初は、よく聞いていたのだが、それ以降のものは、ほとんど聞いたことがなかったので、この時の訃報で、初めて彼の音楽と、その人となりを、大まかではあるが知ることとなった。
 全然知らなかったのだが、彼は、1980年代ごろ京都市東山区九条山辺りに別宅を持っていて、地元の商店街にも来ていたそうだ。ネットで調べたら、こんなに多くの画像が、掲示されていた。

京都市東山区古川町商店街で、買い物をするデヴィッド・ボウイ。
京都市内の、多分、京阪電車の九条山駅だと思われるが、90年代の終わり近くで廃駅となったので、詳しくは、不明。その時の電車内のボウイ。
阪急電車河原町駅にて。


                ラザルス

  見てごらん、私は天国にいるよ。     見えない傷を,負ったままで。
  私は、誰にも真似できない人生を、送った。    今では、皆、私を知っている。

  見てごらん、君。私は、危機に瀕している。      失うものは、何もない。
  ぐちゃぐちゃの脳が、私を、             こんなにもHiにしてくれている。
  ケータイを落とした。                まるで、私ではないみたいだ。

  ニューヨークへ行くたびに、私は、          王のように振る舞い、
  それから、お金を全て、使い果たし、         君の尻を、探した。
  これしか無かった

  青い鳥のように、私は、自由になれるだろう。
  今、まるで私ではないみたいに、           青い鳥のように、解き放たれるだろう。
  Oh!あの青い鳥のように、             私は、解き放たれるだろう。

     

  David Bowie - Lazarus


「ラザルス」は、デヴィッド・ボウイが主演した1976年の映画「地球に墜ちてきた男」(監督 ニコラス・ローグ)を基にしたオフ・ブロードウェイのミュージカルの題名であり、劇中使用された楽曲のタイトルでもある。ボウイは、彼の69回目の誕生日の三日後に,肝臓がんの為に、還らぬ人となった。

Ocr: Lazarus
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