ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

自動改札が壊れた。

2007-10-12 14:18:48 | ふと思ったこと。
コンピュータが出現してからというもの、世の中はかなり便利になった。
個人のコンピュータを使ってこうして簡単に文章が発信できるし、携帯電話ではテレビは見られるし写真も撮れる。
仕事はメールだけで完了できちゃうし、銀行や買い物もネットですんじゃう。
世界はひとつに繋がり情報も思いのままだ。
しかしコンピュータが壊れたらどうなるか。
そんな事態が今日、首都圏の自動改札で起こった。

数ヶ月前首都圏では、JRと私鉄のICカードによる相互使用が可能になり、乗客は切符を購入する煩わしさから解放された。
なんたって、カード1枚持っていれば自動改札にタッチするだけでどこにでも行けちゃうのである。
私などその便利さのあまり、必要のない私鉄に乗ったりしてしまうほどだ。
そのシステムが今朝壊れてしまい自動改札はただのゲートと化した。
TVニュースでは各局で主要駅の模様を伝え、とりあえずシステムが復旧するまで、乗客はフリーで改札を通過できるらしかった。
幸いにもこのトラブルによる混乱は、人身事故や車両故障などの場合に比べ影響は小さくその後数時間で復旧。さすがに日本は修理が早いことを実感した。

でもこういうことが一度起きちゃうと心配だよなあ。
例えば銀行のシステムがクラッシュして残高が0になっちゃったら。
(逆に増えることもありえるかも。ないか。)
交通信号が壊れたら。
ネットが壊れたら・・・。






コメント
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