ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

このホテルが私たちのハワイの原点。(2022Hawaii その30)

2022-11-10 10:33:17 | 2022ハワイ
●3年ぶりにハワイに帰って来たんだという実感。

仕方なく公園内を歩いてバス通り側からホテルへ。

入口のコンビニはそのままだ。
ちょっと店内を覗いてみると
やはり棚も商品も3年前とまったく同じように並んでいる。

別館沿いにエントランスへ。
白い壁、こじんまりした建物。

ハワイに帰って来た〜!
という実感が湧いてきた。

階段を登ると以前のドアマンもベルボーイもいなかった。
何度もタクシーを待ったベンチも変わっていた。

そしてフロントへ。

日本人スタッフはおらず、現地スタッフの男女がふたり。
男性スタッフの方は見たことがあるかもしれない。
その彼に、以前いた日本人女性スタッフのことを尋ねた。
彼女は、2008年に私たちが初めてハワイに来て以来、
毎年ずっとお世話になってきたスタッフで、
ホテルの経営が変わる際、もしかすると残れるかもしれないと伺っていた。

Hさんはいらっしゃいますか?

すると、彼は苗字ではなく名前を聞いてきた。
ツレが名前を告げると、彼は満面の笑みを浮かべ、
彼女の名前を連呼し、シフト表を確認した。

しかし、残念ながらこの日は休日で明朝8時からの勤務だという。

それではまた明日伺います。

そろそろ夕方になるから夕陽を見よう。

ホテル前のカイマナビーチの夕陽もまた、
私たちがハワイで大好きな風景。
この日も以前と変わらない綺麗な夕陽を見ることができた。

(2022Hawaii その31に続く。画像はカイマナビーチの夕陽)



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思い出の散歩道が閉鎖され残念。(2022Hawaii その29)

2022-11-10 09:50:34 | 2022ハワイ
●数え切れないほど歩いた思い出の道。

ワイケレから戻った後は部屋で小休止。
まだ時間が早かったので、予定では明日行くことになっていた、
かつての定宿カイマナビーチホテルへ。
(旧ニューオータニカイマナビーチホテル)

いつものようにアラモアナからピンクラインに乗車し、
ワイキキ交番で下車。

コロナ禍の最盛期は閑散としていたワイキキビーチには多くの人々がいたが、
日本人はやはり少ないよう。
クヒオビーチからは思い出深い海沿いの道を歩く。

カイマナビーチホテルからワイキキまで、
海沿いの、クルマの通らないこの道は絶好の散歩道だった。
波の音を聞きながら、心地良い風に吹かれながら、
もう何度歩いたのか数え切れない。

ベアフットピーチカフェを過ぎると、カピオラニ公園、
さらに行くと、水族館の裏手になる。

しかし、ここで道が閉鎖されていた。

えー!せっかくの散歩道が、なんで?

すると水族館のフェンス内にいたスタッフが、
「ダメ!ダメ!」と日本語で叫んでいる。

どうやら海水によって道の端が侵食され、
崩れ落ちる危険があるため通行禁止となった模様。

何時ごろ補修されるのかを尋ねると、
まだまだ先らしいことが分かった。

あらあ、大好きだった散歩道なのに残念だなあ。

(2022Hawaii その30に続く。画像は海辺の散歩道。
水族館手前からワイキキ方面を望む。)











コメント (4)
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