団地の小さな花壇に咲いたポットマムに癒される。

●花の名を知るのは難しい。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に12月も1週間が過ぎてしまった。

一時は真冬らしい気温になりかけたのだが、
本日はまた最高気温が20度となり、
異常な暑さは続いている。

そんなおり、いつものように近所にウォーキングに出かけた。
そろそろ武蔵関公園の紅葉が進んだのではないかと思ったのだ。
思惑通り紅葉は進んでいた。
しかし、出かけた時間が遅過ぎたため、
西陽が強く綺麗な写真は撮れそうもなかった。

写真を諦め帰路についた。
坂を登ると小さな団地がある。
ここの一角には正月を過ぎると紅梅が咲くんだよなあ、
などと思いながらいつもよりちょっとだけ遠回りをすると、
なにやら白い花の群生があった。（画像）
菊には違いないが、はて、なんという花だろう？

こんな時便利なのが、
"ハナノナ"というアプリ。
起ちあげてカメラを花に向けると、
○○○ 00%と花の名が表示される。
（%は正解に近い度合いを示す）
数年前まで花にはまったく興味がなかった私にピッタリのアプリだ。

早速調べてみると、イエギク 97%と表示された。
そうか、この花はイエギク という菊なのだ。
とその場では納得したのだが、
家でもう一度調べてみたら、
"園芸種のキクの総称で、
単にキクと言うとこのイエギクを意味する。"とのこと。

あれれ、総称って・・・。

今度は画像で調べると、
"ポットマム"というものに近かった。
さらに調べたら、
ポットマムとは、昔から日本の伝統ある菊(キク)を改良し、
鉢植え用にコンパクトに開発された園芸品種。
となっていて、幾つもの種類の画像があった。

あれれ・・・。

こうしてだんだん花に詳しくなってくのかなあ。