2013年ハワイの旅（その19）カナダ人と音楽談義。

お昼に巨大なチャーシューで満腹になった私は夜まで腹が減らず、
この晩はパパイヤなどごく軽い夕食ですませた。

お休み前にちょっとそこらを散歩した後、
イリカイホテル裏の休憩スペースでしばし一服。

するとひとりで休憩していた男性がこちらへ来て、
ご一緒させてください、みたいな事を言われた。（んだと思う）
私たちは断る理由もなく彼を受け入れた。

ここでは連れのエブリデイイングリッシュの成果がおおいに披露され、
彼がカナダから来たこと、
52歳で私たちと同年代であること、
ハワイは温かくてまるで楽園のようだ、
ということなどを話してくれた。

で、話はいつの間にか音楽の話になった。
彼は昔バンドでギターをやっていたというので、
私もドラムをやっていたんだと言うと、もうそれからは大盛り上がり。

「どんなジャンルの音楽をやっていたのですか？」
「レッドツェッペリンみたいなロックだよ」
「おおっ！レッドツェッペリン！　ミートゥー！
じゃあ、ディープパープル知ってる？」
「オーイエー！」

彼はさまざまなバンドを挙げ、物真似を始めたがそれがうまいのなんのって。

ホテルカリホーニア、ドゥーユーノー？
テララテララテラキューとサビのフレーズをエアギターしたり、
ジョーコッカーの時は立ち上げってしまったり・・・。

あっという間に30分が経ったころ、彼はふと我にかえったようで、
奥様が待っているからもう帰らなくちゃと言い、
別れ際に、
ミュージック　イズ　ユニバーサル　ランゲージ
シーユーと行って去っていった。


※画像は本文とは関係なく、アラモアナビーチパークからの風景。