いつの間にかバックの画像が変わっちゃった。
ずっとブログを書いてないからかな。
しょうがないから、ひさびさに書いてみるか。
先日、東京文化会館で、ボリショイやニューヨークでプリマだった
ニーナ・アナニアシビリとグルジアバレエ団による白鳥の湖を観た。
これが引退公園だという。
ニーナの踊りは素人の私が観てもとにかく素晴らしく、
真っすぐに立つ、回転する、という基本的なバランス感覚および軸の安定感と、
腕と手による白鳥の表現が特に秀逸だった。
ニーナはもう50歳に近い年齢だと思うのだが、
全盛期を知らない私には、引退をするような身体の衰えはまったく感じられなかった。
構成は前回観たボリショイのものとはちょっと違っていて、
美術も衣装も照明も明るくモダンな印象だ。
グルジアバレエ団はボリショイと比べると若々しい感じだが、
全体のまとまりには若干欠けるかなあと思った。
舞台終了後はブラボーの声がやまず、
スタンディングオベーションが10分以上続いた。
ニーナは何度も閉じられた幕から出てきて、丁寧に観客に応えてくれた。
クラシックバレエという古典の枠の中で光るニーナの個性により、
クラシックバレエを再発見した一夜だった。
(なんちゃって、まともなバレエはこれが2回目なんだけど)
ずっとブログを書いてないからかな。
しょうがないから、ひさびさに書いてみるか。
先日、東京文化会館で、ボリショイやニューヨークでプリマだった
ニーナ・アナニアシビリとグルジアバレエ団による白鳥の湖を観た。
これが引退公園だという。
ニーナの踊りは素人の私が観てもとにかく素晴らしく、
真っすぐに立つ、回転する、という基本的なバランス感覚および軸の安定感と、
腕と手による白鳥の表現が特に秀逸だった。
ニーナはもう50歳に近い年齢だと思うのだが、
全盛期を知らない私には、引退をするような身体の衰えはまったく感じられなかった。
構成は前回観たボリショイのものとはちょっと違っていて、
美術も衣装も照明も明るくモダンな印象だ。
グルジアバレエ団はボリショイと比べると若々しい感じだが、
全体のまとまりには若干欠けるかなあと思った。
舞台終了後はブラボーの声がやまず、
スタンディングオベーションが10分以上続いた。
ニーナは何度も閉じられた幕から出てきて、丁寧に観客に応えてくれた。
クラシックバレエという古典の枠の中で光るニーナの個性により、
クラシックバレエを再発見した一夜だった。
(なんちゃって、まともなバレエはこれが2回目なんだけど)
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