なんとも残念な今年の甲子園。

●開催は嬉しいがコロナと悪天候が悲しい。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に8月も中盤になってしまった。

コロナは引き続き猛威を奮っており、
緊急事態宣言は拡大するいっぽう。
私はようやく1回目のワクチン接種を終えたがまだまだ注意が必要で、
何処かに出掛けたかった盆休みも実家の墓参りのみとなった。

長く続く自粛生活で唯一の癒やしはテレビでのスポーツ観戦。
日本人選手の活躍でおおいに盛り上がった東京オリンピックは終わってしまったが、
翌日からは2年ぶりに開催される夏の高校野球があるということで楽しみにしていた。

しかし、まるで梅雨末期のような雨で西日本には甚大な被害が出ており、
甲子園も同様で初日から順延続きとなった。

昨日ようやく行われた試合は、
実家に近い西東京の東海大菅生VS優勝候補筆頭の大阪桐蔭。
試合は序盤から大阪桐蔭のホームラン攻勢となるが、
東海大菅生もじわじわと追い上げる興味深い展開。
ところがというかやはりというか途中から雨が激しくなり、
8回に東海大菅生が1アウト1、２塁となったところで
規定により7対4の雨天コールドゲームとなった。残念。

連日の順延で宿舎での滞在が長くなるためか、
選手のコロナ感染による出場辞退も相次いでいる。

果たして今後の展開はどうなるのだろうか？
まずは天候が回復することを願う。