春到来!
純白な白木蓮の大木、
・・・隣に待ちきれず早咲きの桜が、こちらを見てと・・・
ジョキング中だが気になる・・・脇道にそれて、スマホでカシャ
あれから1週間以上、公園横のここは既に葉桜となって、樹が活き活きと輝いています。
3/19の飛鳥山公園は、3分咲くらいでしょうか。
一部の山桜が、薄ピンクの花びらを広げていました。
・・・関東では、桜の前に梅が咲き、桃が咲き・・・桜は山桜から八重桜まで比較的長い開花期間が続きます。
どこかに行こう・・・桃源郷を探します
・・・関東の北部で、3/18~4/2まで 桃まつり が開催されています。
ここは、梅の後に紹介しましょう。
少し時期が戻るが、2/11~3/19まで 関東の北部で有名な 梅まつり が開催されていました。
JRの 偕楽園臨時駅 の近く、偕楽園下駐車場に車を入れる。
駐車場の左から常盤神社の階段を登り、正面は神社、・・・左に折れると
チケット売り場があり、チケットを購入して・・・すぐ先に東門があります。
ホテルに寄ってきたので、すでに夕刻、PM8:00まで開園とあります。
丘陵地の平らな部分に遊歩道が整備されています。
梅林はここの右側に広がり、左側は手前に広場があります。
第127回 梅まつり は週末に終了ですから、大半の梅は咲き終わっているでしょう。
偕楽園では、約100品種で3000本、水戸駅の近くの弘道館が、約60種800本と紹介されています。
遅咲きの梅を見つけて、樹木の銘板を探します、大半の樹には表示されていました。
これは、銘板は、別カットから切り抜き、枝側の画像に合成です。
スモモ系の八重が、遅咲きのようで満開でした。
これは早咲きの品種、わずかに枝先に咲き残っていた部分と合成です。
こちらは、遅咲きですがほとんど花が見つからず、多少元気がないです。
白加賀は比較的多く栽培されていたような気がしました。
色んな名称が付いているので、じっくり観察したいのですが・・・それはシーズンに2~3度訪れる必要があるでしょう。
この樹は、月宮殿 とありました。
こちらは、紅浪速
そして、梅林に沿って進むと・・・野点会場が現れました。
この右側に、斉昭公(ナリアキ)が企画された建物「好文亭」がPM5:00まで有料公開中です。
3階の楽寿楼からの眺望がすばらしいようです。(戦災で焼失、1958年再建)
夕暮れで営業時間は既に過ぎていますが、有名な芝前門はライトアップされています。
ここを通って、先ほどの野点会場の横に出ましょう。
こちらは二季咲桜、秋から冬と春の年2回咲く桜、他に好文亭中庭、東門付近でも見られるそうです。
見晴広場の先に進むと、丘陵から崖になるようで、千波湖が眼下左に・・・右にテールランプの波が・・・
偕楽園は、金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ「日本三名園」と言われます。
1842年水戸藩 第9代藩主 徳川斉昭が偕楽園を創設され、ここには陰と陽のイメージが感じられるとか
表門から好文亭までの遊歩道は、孟宗竹の竹林、大杉林、クマザサが茂る陰の世界だそうです。
陽は時間外で入場できませんでしたが、楽寿楼からの梅林や見晴広場そして千波湖の眺望など
肌寒い季節の梅まつりですが、徐々に日が延びて、元気を運んでくれてます。
PM6:00を過ぎました。サァ、食事の時間、帰ります。
・・・自宅の手作り温室栽培の胡蝶蘭、年末の12/18頃、1株だけが
花茎が伸びて、蕾を付け始まています。
支柱は少し前に1本立ててありますが、・・・オッ、この株は元気なようで茎が3本になりそうです。
・・・中央の1本の茎だけ残して大きな花に挑戦するか、3本で咲かせてみようか・・・
年が明けて、3/15の開花状況がこちらです。
温室から取り出す際に、最初の花を1輪折ってしまい、セロテープでしばらく補強した痕跡が残ったままです。
上部にも移動で傷ついた箇所が、花が枯れてきました・・・
3本の支柱を立てて、・・・クリップだけで花の向きを整えるのは難しい作業です。
調べてみると、プロは茎をねじって左右均等に蕾を揃え、テープ止めの作業をされているようです。
開花してからも、明け方の最低気温15℃以上が必要で、・・・管理ができないが・・・2月初旬に多くの人前に移動
・・・会社の玄関横で1ヵ月・・・先端の蕾は温・湿度の変化が大きく、これ以上花は開かないようですが元気です。
自宅の温室の他の鉢は、1鉢が花茎を伸ばし始めました。
電気代の大幅アップで・・・ヒーターの設定温度を下げたので、これから5月にかけて咲く株に期待です。
では、桃まつりの編集に・・・。