関東地方に大雪警報、高速道路は夏タイヤの走行禁止を発表、首都高も通行止めの計画。
ANA も JAL も2月4日の日曜日、翌5日のフライトの計画減便を 発表していた。
幸いこの減便には、当方予約をしていなかったが、減便になるとダイヤの混乱が予想された。
2月5日、朝から霧雨が降ったり止んだり、・・・朝食後、来間大橋を渡り、あれこれ観光後
帰りの準備、宮古空港でANA便の到着を待つ、
奥に見え利る赤レンガ屋根の宮古空港旅客ターミナルビル、秋に北方から飛来してくる渡り鳥
「さしば」が翼を広げて降り立つ姿とされます・・・1997年竣工
さしば?、渡り鳥、大型の鳥なのでしょう・・・調べてみましょう
日本自然保護協会(NACS-J)のオフィシャルサイトから、
絶滅危惧種の渡り鳥・サシバ(撮影:宮古野鳥の会 仲地邦博氏)「タカ目タカ科サシバ属」
栃木県市貝町など田んぼがあるところに3月ころ宮古島などから飛来して、サシバの繁殖地が関東にあるようです。
秋に南下して・・・宮古諸島が中継地、越冬はフィリッピンやすぐ隣の台湾などで過ごすようです。
ANA便、到着が遅れ機材の積み込みも遅れ、発着予定時刻が二度延期になったが、
宮古島飛行場を・・・ようやく飛び立った。
この先1週間は、宮古諸島天候が悪いらしい。
本島の東側、雨雲の下先端に岬が見えます。
左側が東シナ海(海域の北は韓国の西、済州島、日本の対馬、そして九州)このラインの北側が日本海。
海域西側の中国とは、尖閣諸島、東シナ海ガス田の利権で争いが続いている。
右が太平洋(フィリッピン海)
・・・台湾から南は、南シナ海の海域で、中国が埋立地を拡大して周辺国に紛争を持ち込んでいる。
雨雲の上に出た。
宮古空港からのANA1724便は、那覇まで飛んで、那覇で乗り換え羽田に向かう。
那覇での乗り換え時間がほとんどないでしょうが、当便を待たずに飛び立つことは無いでしょう。
関東地方の雪雲が気になるが、・・・騒いでもしょうがない
・・・成り行きで、運が良ければ無事羽田着になるでしょう。
雲海へ下降が始まった、那覇空港へは飛行時間35分くらい
着陸後のアナウンスで、駐機スポットが空かないので、暫くここで待機します・・・。
その後、ANA機が誘導路に出て行ったが・・・この場所を動かない
暫くして、次のANAが動き出した、・・・やっとスポットが空いたようで、移動するアナウンスが流れた。
乗り換え便のアナウンスがあった。
羽田行きの搭乗口が変更になり、約30分後と慌ただしいが、飛び立てれば何とかなるでしょう。
飛び立った機内で、羽田空港の天候次第で、行き先変更 名古屋や大阪に変わる可能性もありますと告げられた。
しかし、みぞれ模様の羽田に無事着陸でき、安心したのか、家路に急がずターミナル内で食事をしてしまった。
食事後、モノレールに乗った頃には冬の稲妻が轟き、大雪の中必死で帰宅することになりました。
・・・1月中旬、2月に失効するマイレージのメールをチェックしていて、どこかに行こうといつものパターンでした。
JALは、追加すると全てが1年有効期間が延びるのですが、ANAは古いものから失効するようです。
羽田第二ターミナル、モノレールを降りて、搭乗手続きへ
手荷物は、セルフサービスコーナが空いている。
機内預けのバッグを指定カ所において、搭乗券をスキャンさせる。
バッグに取り付けるラベルシールが印刷され、プリントアウトされてくる。
これをハンドルに貼り付けて、シャッターを降ろす。
・・・控のNoが記入されたシールを受け取り、機内預けは完了です。
12時出発、宮古島までANAの直行便、フライト時間は約3時間弱
空弁を購入して、機内に持ち込む。
保安検査場を通り
定刻通りの出発になりそう。
問題は、気温10度以下の東京から着ぶくれで乗り込んだ機内、
到着時は、気温25度以上の宮古島、
快晴の羽田を飛び立ち、一路・・・南へ
・・・到着時の荷物引き取り時に・・・ターミナル内で薄着になれば、大丈夫でしょう。
台北の東まで南下して、ここが宮古島
島の中央に滑走路、宮古空港です。
JALのジンベイジェット、美ら海水族館とのコラボ機が駐機していました。
まずは、東の先端 東平安名崎へ・・・20km強、20~30分
大きなサンゴ礁の環礁が見えます。
漁港があり駐車場も見える
航空写真で発見できるのは、漁港から外洋に船を出すのに航路を掘って深くしたのでしょう紺色の通路が見えます。
駐車場の近くから・・・平安名崎(ヘンナザキ)灯台です。
宮古ブルーと呼ばれる海の色
サンゴ礁の島、宮古島の離島をドライブしてみましょう。