よく休日に河川敷で会うグラッシーは、とても女の子とは思えないほど活発で、その動き方からか「いつも男の子に間違われる」のだそうです。
ホントによく走る、走る、走る。飽くことなく遠投されたボールを追いかけ、フガフガ息をしながら持ってきては、高く投げられたディスク(フリスビー)を空中でキャッチ! 今朝も「もう2時間も遊んでいる」という。まったく疲れ知らずで、その集中力と運動能力の高さにいつも舌を巻いています。
ディスクも実に上手にキャッチするので、私はたびたび「一度、大会に出てみたらぁ」と、飼い主さんをそそのかしています。
ディスクドッグの大会を開催している団体はけっこう多いようですが、主要な団体といわれているのが、NDA(ナショナル ディスクドッグ アソシエーション)、JFA(日本フリスビードッグ協会)、NPAの3つだそうで、そういえば知り合いの訓練士さんは自分が世話をしている犬をよくNPAに出場させていました。
トチの娘のほたるは、先住犬のノエルとともに大会に出たこともあるほどディスク好きでしたが、うちの3頭は私の指導がNGだったようで、あまり興味を示しませんでした。その残念な思いがついグラッシーに向けられ、つい「ねぇ、大会に出てみたらぁ」と飼い主さんを煽ってしまうのでした。
NDA http://www.discdog.co.jp/
JFA http://www.frisbeedog.co.jp/
NPA http://www.the-npa.com/
昨日の朝、犬のトイレにボッチの親指大のウンチがしてありました。快挙です。今まで小指の先サイズだったのに。しかもここのところ、小さいながら毎日ちゃんと排泄している。いい兆候です。
犬たちの散歩後、ボッチを連れて、また獣医さんに排便処理をしてもらいに行くと、これまでで一番量も少なく、また出しやすいウンチになっていました。
うれしくなって帰宅後、ボッチ育ての親であるMさんに電話をして報告。ボッチに浣腸までしていた彼女は、今までのボッチの排便に一喜一憂していた日々を振り返りつつ、とても喜んでくれたのでした。
便秘なのにサプリのためか漏れ便をしていたボッチが「ベッドで寝ている私の顔を跨いでいったりしたのよ~」などとかなりハードな日々を語り、そして、いつもおっとりと上品な口調のMさんの口から「もうクソまみれの生活」という言葉が飛び出した時には、呆気にとられながらも吹き出してしまいそうになりました。
ボッチには朝晩シリンジで、無臭で無色透明なオイルベースの液体を飲ませています。先生に確認すると「フォ」か「フィ」か、Fの発音のカタカナ名を早口に言われ、覚えられませんでした。ヒマシ油は昔から伝統的に下剤として用いていたと記憶していたので、ヒマシ油かと勝手に思っていたのだけど、ちゃんとした処方薬でした。いずれにしろこれがボッチには効いているようです。
このままもうしばらく頻繁に獣医通いを続け、この薬を飲ませ続ければ、ボッチは「クソまみれ便秘猫」から普通の人懐っこい家猫になれるかもしれません!
今朝も昨日よりさらに大きめのウンチがしてありました、犬のトイレに。もう猫のトイレは片付けちゃおうかしら。