初日の出の写真を掲載し、呑気に「飛行機雲がかかり」と書いたところ、「それは飛行機雲ではなく、ケムトレイルではないか」というご指摘を頂いた。
ケムトレイルって何? 初耳でした。まったく自分の知識など小さじ1杯ほどもないことを実感する次第。
で、調べてみたら、ケムトレイルというのは「ケミカル・コントレイル」の略で、化学物質から成る飛行機雲のことらしい。つまり航空機を用いて化学物質を大気中に散布したことによってできた飛行機雲のことなのだそうだ。
何だか恐ろしい話になってきたぞ。
何でも、京都議定書に否定的なアメリカ政府が、独自の地球温暖化対策として、地球規模の人為的気象改変技術の開発を進めているらしいのです。
北京オリンピックの開会式に雨が降らないように、人工的に先に雨を降らせようとした中国のことを思い出した。
太陽光の紫外線を反射させ、大気圏内の温度上昇を抑制することを目的に、ある種の化学物質を成層圏付近に散布しているのだそうですよ。
問題はそれらの化学物質を継続的に散布することで、人体への影響があるか・ないかは検証されないまま実験が秘密裏に行われているというのです。
ケムトレイルに詳しい方々は、写真を見てもすぐに分かってしまうらしい。
ううむ、だとしたも、何も美しい初日の出にかぶせて撒かなくてもよかろうに。