暮れの大掃除は仕事部屋まで手が回らず、ぐちゃぐちゃのまま年を越してしまった。年末年始はほとんど毎日仕事をしていて、やっとひと息つくことができた。毎度のことながら「貧乏人の節句働き」を地で行っているなあと思う。
明日にはまた取材が入っているので、机の上や床に山積みになっている資料や本を片付けようと、始めたはいいが、本棚は満杯だし、捨てる紙、紙、紙がわらわらあって、途方に暮れてしまった。
日も暮れちゃって焦り始めているのだけど、 気力が続かない。借りたい猫の手は、絨毯で爪とぎなんぞするばかりで、一向に役に立たない。
明日は資源ゴミの集荷日なので、とりあえず廃棄処分の雑誌や本だけでもくくってしまおうか。それとて積み上げたら1メートル以上ある。ああー、日頃の無精が恨めしい。