カヤは車に乗せるたびに、クレートの中で震えるので、
今日の通院時には、カヤの大好きなピヨちゃん人形に同行してもらった。
走り出してしばらくは、ピヨちゃんをくわえたまま震えていたけれど、
いつもより早く震えが収まり、狭いクレートの中でも、
ピヨちゃんを隠そうと、カヤは鼻でしきりに敷物をかけていた。
まったく隠されていなかったけれど、
移動時の不安が少しは紛れて、よかったかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c2/17d9edadd7370351c00205d98fb67506.jpg)
診察室に入ると「さて、いかがですか」といつもの問いかけ。
この1週間、カヤに目立って変わった様子はなく、
水分の少ないウンチになって、その状態も安定している。
触診後、先生は「腫瘍も特に大きくなっていませんね」とおっしゃった。
腫瘍が大きくさえならなければ、悪ささえしなければ、いい。
カヤが寿命を迎えるまで、腫瘍と上手に付き合えればいい、そう思う。
先週同様、免疫力を強化する腫瘍対応の薬剤を注射し、
「ついでに徹底してやりましょう」ということで、外耳炎の処置もして、
新たに調合された1週間分のホメオパシー薬が処方された。
この先1週間後に受診して、「落ち着いているようなら、
2週間に1度、3週間に1度と間を開けていきましょう」と
言ってもらえ、ちょっとホッとした。
もう一度、気功の定義や歴史をおさらいするために、
鵜沼宏樹先生の『医療気功』を読み始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/42/ee6e2186ff2bbb422ba689de0aa5e32f.jpg)
鵜沼先生は、北京中医学院(現・北京中医薬大学)を卒業し、
日本で針灸・指圧師の資格取得。
日本ホリスティック医学協会の名誉会長である帯津先生が設立した
帯津三敬病院や帯津三敬塾クリニックに勤務した後、
「統合針灸治療院元気」を開設し、継続して
末期がんや難病の患者さんの鍼灸、気功治療にあたっている方だ。
この本は、気功の理論がひもとかれた、優れた入門書だけれども、
知識に縛られて頭でっかちになるのではなく、
気負わず、ゆるりとした心のままに、学んでいこうと思う。
今朝、昨日レッスンをしてくれた烏山さんから、
「気は出ています。無になり、ゆっくりとした呼吸を繰り返してください。
迷いの気は入れない方がいいので、
不安がありましたら、お問い合わせください」というメールが届いた。
何をするにしても、なるほど、迷いとか不安、疑念は、
まっすぐに進む道を見えなくする素になるわけで、
単純に「いま、ここ」の作業に取り組めばいいのだな。
いい結果だけをイメージして、でも、それを期待しないという、
「空(くう)」の心持ちが大事のようです。
今日の通院時には、カヤの大好きなピヨちゃん人形に同行してもらった。
走り出してしばらくは、ピヨちゃんをくわえたまま震えていたけれど、
いつもより早く震えが収まり、狭いクレートの中でも、
ピヨちゃんを隠そうと、カヤは鼻でしきりに敷物をかけていた。
まったく隠されていなかったけれど、
移動時の不安が少しは紛れて、よかったかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/c2/17d9edadd7370351c00205d98fb67506.jpg)
診察室に入ると「さて、いかがですか」といつもの問いかけ。
この1週間、カヤに目立って変わった様子はなく、
水分の少ないウンチになって、その状態も安定している。
触診後、先生は「腫瘍も特に大きくなっていませんね」とおっしゃった。
腫瘍が大きくさえならなければ、悪ささえしなければ、いい。
カヤが寿命を迎えるまで、腫瘍と上手に付き合えればいい、そう思う。
先週同様、免疫力を強化する腫瘍対応の薬剤を注射し、
「ついでに徹底してやりましょう」ということで、外耳炎の処置もして、
新たに調合された1週間分のホメオパシー薬が処方された。
この先1週間後に受診して、「落ち着いているようなら、
2週間に1度、3週間に1度と間を開けていきましょう」と
言ってもらえ、ちょっとホッとした。
もう一度、気功の定義や歴史をおさらいするために、
鵜沼宏樹先生の『医療気功』を読み始めた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/42/ee6e2186ff2bbb422ba689de0aa5e32f.jpg)
鵜沼先生は、北京中医学院(現・北京中医薬大学)を卒業し、
日本で針灸・指圧師の資格取得。
日本ホリスティック医学協会の名誉会長である帯津先生が設立した
帯津三敬病院や帯津三敬塾クリニックに勤務した後、
「統合針灸治療院元気」を開設し、継続して
末期がんや難病の患者さんの鍼灸、気功治療にあたっている方だ。
この本は、気功の理論がひもとかれた、優れた入門書だけれども、
知識に縛られて頭でっかちになるのではなく、
気負わず、ゆるりとした心のままに、学んでいこうと思う。
今朝、昨日レッスンをしてくれた烏山さんから、
「気は出ています。無になり、ゆっくりとした呼吸を繰り返してください。
迷いの気は入れない方がいいので、
不安がありましたら、お問い合わせください」というメールが届いた。
何をするにしても、なるほど、迷いとか不安、疑念は、
まっすぐに進む道を見えなくする素になるわけで、
単純に「いま、ここ」の作業に取り組めばいいのだな。
いい結果だけをイメージして、でも、それを期待しないという、
「空(くう)」の心持ちが大事のようです。