夜バルセロナについてホテルまでのバスで、ツアーの添乗員さんから耳太郎と言うトラベルイヤホーンが全員に渡されました。
このイヤホーンのおかげで、ガイドさんの説明をイヤホーンからしっかり聞く事ができました。
見学のたびに説明があり、良く分かって見てまわれました。
9月11日のカタルニア州のスペインから独立をかちとろと言うデモの余韻がまだ残って、あちこちに垂れ幕や洋服を着た人達がいました。
建築家アントニ・ガウディのサグラダ・ファミリア聖堂はすごく感動しました。
1882年からスタートして何世代もの人達が建物を作りつづけています。
遠くから見ると分からない細かい作りも、近づくにつれてはっきり見え素晴らしいです。
とても手が入って細かく作られています。
外見は良くテレビ等で知っていましたが、
聖堂の中に入って、天井が本当に高く、その素晴らしさに圧倒されました。
さらに柱の色がブルーとピンクと白と少しづつ違ってすごく今までに見た事のない美しさに打たれました。
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大きくのびた6本の柱と、その上部にある18本の柱によって構成されています。
大きな柱は人間の体の骨を支える腱を表現したもので、
重さに耐えられるように、ガウディは巨木のセコイアの木からヒントを得て作ったそうです。
天井 拡大 ミニチュア
ステンドグラスは青、緑、黄色、橙と色々な色で我々を魅惑してくれます。
あまりの大きさにデジカメではその素敵さが撮れ切れません。残念
120年前に昔からの伝統的な作り方の教会とは違う、この斬新な大きな聖堂の骨組を考えたガウディはすごい人と思いました。