☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

コウホネ(河骨)・アマドコロ・キンラン

2020年04月29日 | Weblog

今は新緑。青い空の下を歩くと新しく芽吹いた葉の美しさに驚きを感じます。
傍の緑道は1キロチョットの距離です。歩くと片道15分ぐらいの道です。
一番端にグランドと池があります。その池沿いに細い道があり池は緑で覆われています。
  
その池にコウホネ(河骨 )と言うスイレン科の植物がたくさんあります。
先週ですがその中に黄色い小さい花を見つけました。
ハスみたいです。水生の多年生草本で浅い池や沼に自生し夏に黄色い花を咲かせるそうです。別名センコツ(川骨)。

先日傍の市民の森を歩いていると、私の知らない木や草に出会いました。
トベラ「扉」と言う光沢のある濃い緑色の葉に可愛い花が咲いていました。
トベラの枝葉はやや臭い独特な臭いで、節分の時にオニ除けとして扉に挟む風習があった事からこの名前がついたそうです。  
トベラの花    
歩いていてもう一つ、スズランのように下向きの花を咲かせる、素敵な花を見つけました。
名前はアマドコロと言う山野に自生する落葉性の多年草だそうです。可愛い。
このそばの林にまだ茶色の皮を付けたままで自由に上に大きく伸び続けている筍が、ニョキニョキ生えている所がありました。
茶色の皮を脱いで青竹に成長するのでしょう。

昨日、中田中央公園でキンランと言う野の花がたくさん咲いているよと教えてもらい電動自転車で行きました。
キンランは山や丘陵の林の中に生える地上性のランで、直径1cm程度の明るく鮮やかな黄色の花です。
   
 
自転車で10分ぐらい近いのに素通りしていた公園です。
公園として大きくはないけど、昔は(50年ぐらい前)はうっそうと木々が茂っていて一人では怖くて入れない森だったそうです。
今は周りは畑と住宅地です。木々もそんなにないかな。でもこの自然を公園として残してあるのはうれしいです。
球場の横に小さな川が1本流れています。

ドラッグストアへ行ったら7枚入りの超立体マスクが普通の値段、327円で売っていました。
やっとマスクが普通に出回るようになったのかな。うれしいですね。
ミニトマト、きゅうり、ピーマン、ゴーヤ、スイカの苗を買いました。
  
沿道のある区間だけ街路樹の横に、こんなにたくさんの立派な菖蒲の花が植わっています。
誰かが植えたのでしょうね。きれいです。
西林寺では
エビネ(海老根)がたくさん咲いていました。
わが家の庭のキエビネは葉が出ているだけです。
これを下さった方の家ではしっかり黄色の花が咲いています。
昨年はわが家でも咲いたのにどうしてかな?
木を切って日当たりが良くなったからかな?

コメント (4)
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