十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

北海道 十勝の深掘り 十勝いけだワイン城

2021-04-25 05:00:00 | 投稿

北海道 十勝の深掘り

全国の読者の皆様に、「北海道十勝ってどんなところ?」の疑問に深掘りしてお伝えしてまいります。


十勝いけだワイン城

北海道にお城? ワイン? 知る人ぞ知る「本格派ワイン」!

 

 

池田町は、十勝平野の中央やや東よりに位置している人口約7,000人の小さなまちです。池田町と言えば十勝ワインが有名です。 十勝ワインは昭和38年(1963年)全国で初めての自治体経営ワイナリーとして誕生し、現在では、国内外で高く評価されています。 醸造所であるブドウ・ブドウ酒研究所は「ワイン城」と呼ばれ、北海道でも主要な観光スポットとして紹介され、全国から多くの観光客が訪れます。池田町観光協会

https://ikeda-wj.org/

 

十勝の活性化を考える会」会員募集

 


ショッキングな記事

2021-04-24 05:00:00 | 投稿

 

先日、“ショッキングな記事が載っていた。20代のキャリア官僚の自己都合退職者数は2019年度に87人に達し、6年前の4倍になったそうだ。息子の友人も30代でキャリアから大学准教授に転身したが、霞が関のブラック職場化が原因であったようだ。

また、小学校教員試験の倍率は、全国平均2.7倍と過去最低を記録したそうである。道内は2.1倍で、前年度の1.7倍を上回ったものの、3年連続で「危険水域」とされる3倍を割り込んでいる。教員のなり手不足を解消するには、「ブラック職場」と呼ばれる環境改善が欠かせない。

キャリアの退職理由や教員受験者数の低下には、いろいろな理由が考えられるが、そのひとつに“自己中心主義”があるのではないかと思われる。すなわち、滅私奉公の欠如である。滅私奉公とは、私利私欲を捨てて、主人や公のために忠誠を尽くすことである。「滅私」は私利私欲を捨てること、「奉公」とは国や社会などの公、または、主人や主君・上位の者などに自分の身をささげて尽くすことである。

昔は滅私奉公が求められたが、今はあまり求められていないようだ。教育には、学校教育、社会教育、企業教育などいろいろあるが、学校教育にはすべてとは言わないが、「滅私奉公」が必要であるのではないかと思う。なぜなら、子供は“社会の宝”であるからだ。子供は純粋で忖度が出来ないので、「私利私欲」で考えないことが多いように思うので、教師には滅私奉公が求められると思う。

看護士が、“白衣の天使”といわれるのはそのためである。ただ先日、思ったのだが、最近の大人にはウソが多いことや人へ信頼感がうすらいでいることは、大変気がかりではある。人との絆はソーシャルディスタンスで遠くなったが、これは距離だけではない。人間関係が、遠くなりかけていると感じる。

100年に一度といわれる新型コロナ禍で価値観の転換が求められている。子供は宝なので、教育にも良い意味での転換が求められよう。日本の政治については言うまでもないが、気がかりなことがたくさんある。その一つに日本の代表的企業「東芝」の外国企業による株式公開買い付けがある。この公開買い付けは、今後どうなっていくかは分からないが、日本の国の地盤沈下を見た思いで大変残念である。

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北海道 十勝の深掘り 酪農ヘルパー募集

2021-04-23 05:00:00 | 投稿

北海道 十勝の深掘り

全国の読者の皆様に、「北海道十勝ってどんなところ?」の疑問に深掘りしてお伝えしてまいります。


酪農ヘルパー募集

酪農ヘルパーってどんな仕事?

「酪農ヘルパー」は毎日牛乳を生産している酪農家が休日を取る時に、酪農家に代わって搾乳や飼養管理などの作業を行います。

また、病気や怪我などの理由で、長期に労働力が必要とされる農場へのサポートとしても大切な役割を果たしている仕事です。

十勝で「酪農ヘルパー」になるには?


十勝農業協同組合連合会のホームページからご紹介します

https://www.nokyoren.or.jp/helper/

 

 

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北の国から“黒板五郎の死”

2021-04-22 05:00:00 | 投稿

 

北の国からシリーズの田中邦衛氏が演じる“黒板五郎氏”が、先月3月24日に亡くなったそうである。連続テレビドラマ北の国から21年間も続いたが、黒板五郎氏の言葉の一節を紹介する。

黒板五郎:「金なんか望むな。幸せだけを見ろ。ここには何もないが、自然だけはある。」

「自然は、お前らを死なない程度には充分喰わせてくれる。」

「自然から頂戴しろ。そして謙虚に、つつましく生きろ。」

「それが父さんからの、お前らの遺言だ。 」

                   ~北の国から「遺言」より~

ロケ地になった富良野市六郷(帯広市から約120キロ)にはたびたび行ったので、同氏の思い出は尽きない。特に、息子の純を演じた吉岡秀隆氏が、川に携帯電話を投げ捨てたシーン、拾ってきた家などは、豊かさとは何か幸せは何かなど、使い捨ての今の世の中の風潮に何かを訴えたかったのだろう。もしテレビドラマが、自分に大きな影響を与えたとするならば、このドラマがそのひとつになるだろう。

 

倉本聰氏は28歳で独立したが、NHKスタッフとのケンカから北海道に住むようになったそうである。そして、利害関係のない札幌すすきの人たちとの何げない会話や歌手北島三郎の付け人になって、気配りや人間の在り方を学んだという。倉本聰の脚本にはいつも、「人間は、平等で差別してはならない」ということが描かれているという。

また、このドラマに流れるBGMも大好きで、今でもテレビコマーシャルなどに流れている。ラベンダーで有名な富良野市六郷10回ぐらい行ったが、なぜかと言えば、その先には、日本百名山で有名な十勝岳(2,077m)や富良野岳(1,912Mがあり、何度か挑戦したからである。ただし、十勝岳の頂上は雲がかかりやすいために、屋久島の宮之浦岳に登った時と同じように雨が降ることが多いので、周りが晴れていても雨が降る時があるので注意が必要である。

 

北海道のほぼ中央にある十勝岳からは、天気が良ければ大雪山(2,290m)やトムラウシ山(2,141m)、阿寒岳(1,499m)、遠くには斜里岳(1,547m)、羅臼岳(1,660m)が見える。羅臼岳の頂上では、国後島など千島列島が綺麗に見ることが出来たが、一方で自殺した先輩のお兄さんとばったり遭った思いで尽きない山である。

なお、「岳」と「山」の違いは、富士山などのように独立峰の場合はと表現し、連なっている場合はと表現するらしいが、その区別する統一的な定義はないというのが実際なようである。

「十勝の活性化を考える会」会員T

 


北海道 十勝の深掘り 銀河の森天文台

2021-04-21 05:00:00 | 投稿

北海道 十勝の深掘り

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銀河の森天文台

陸別町は地域の中央を南北に貫流する利別川によって、ふたつの地形帯に区分される。西部は高原性の台地をなし、酪農の中心地帯であり、東部は標高500メートル前後の高原地帯である[3]。経緯度では、東経143度57分から143度27分 北緯43度38分から43度20分に位置し、役場の所在地は東経143度45分8秒・北緯43度28分1秒に位置(東1条4丁目・旧役場庁舎)し、標高は205.8メートルである。河川は利別川に支流が落ちこみ、すべての川が町内に源があり、池田町で十勝川と合流する。

 陸別町は、環境庁(現:環境省)より昭和62年度に「星空の街」に選定され、平成9年度には「星空にやさしい街10選」に認定されました。

 この自然環境豊かな特性を活かし「りくべつ宇宙地球科学館(愛称:銀河の森天文台)」を建設しました。

銀河の森天文台では115cm大型望遠鏡でその時期見頃の惑星や月、遥か彼方の星雲や星団、銀河などさまざまな天体を随時ご案内しています。

 

 

天文台の施設紹介 | りくべつ宇宙地球科学館 | 銀河の森天文台

満天の星の銀河の森天文台陸別町は、環境庁(現:環境省)より昭和62年度に「星空の街」に選定され、平成9年度には「星空にやさしい街10選」に認...

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