とにかく先週は私事で気が休まらない日の連続だった。
日曜日から月曜日にかけて長女が発熱。病院で見て貰ったところヘルパンギーナ(ウイルス性咽頭炎:いわゆる夏風邪の一種)とのことだった。これは2日程で熱も下がり、いつもの風邪程度の感じだった(嫁さんやばーちゃんはこれだけでも大変だったろう)。しかし、これは、これから始まる波乱の幕開けに過ぎなかった(ドラマの見過ぎ?)。
長女の熱が下がると同時に長男が発熱。長女のを貰ったのかと思いきや、病院の見立てでは、胃腸風邪とのこと。こっちの熱はなかなか下がらず、夜中に発熱のためか、悪い夢を見て、起きぬけに叫び出したことも。菌かウイルスが脳に来たのかと思った程だ。起きても暫く震えており、「変な音が聞こえる」と幻聴まで現れているようだった。結局、月曜から水曜まで学校を休んだ。今でも本調子ではないようだ。長男の夏風邪が治まってきたら、今度は嫁さんだった。
第一報は職場で残業に突入しようとする5時半過ぎ。いつもショートメールでのやり取りが多い嫁さんから携帯に電話が入った。トイレで透明で袋状の変な物体が降りてきて、病院へ行くところで、ひょっとすると迎えに来て貰わなければならなくなるかも、とのこと。今ひとつ事態が飲み込めなかったが、帰ると嫁さんは家にいた。詳細を聞くと、流産だったらしい。受胎していることを僕はもとより嫁さん本人もわからなかったようだ。ここ最近、一家全員が肉体的にも精神的にも忙しかったので、つわりも食べ過ぎか、ただの疲れと思っていたようだった。嫁さんの流産はこれで2回目だ。一度目は長男と長女の間で、病院に通いながら経過を見ていたが、2ヶ月くらいで胎児の心拍動が途絶えてしまった。何度かエコーで確かめて、係留流産が確定した。
その後、長女を産むことが出来たが、今度の事は結構ショックだったようだ。胎児とはいえ自分の手で息絶えた我が子を目の当たりに
したのだから当然といえば当然か。医者には上手く降りたので安静にする必要は無く動いても良いと言われたと言っていたが、ばあちゃんは、自分も無理をしてため流産した経験があり、無理はいけないと、嫁さんには安静にするよう説いていた。
この土日は、ばあちゃんと僕でやれることはやった。明日からばあちゃんだけで大丈夫だろうか。暫く心配の種は尽きない。
日曜日から月曜日にかけて長女が発熱。病院で見て貰ったところヘルパンギーナ(ウイルス性咽頭炎:いわゆる夏風邪の一種)とのことだった。これは2日程で熱も下がり、いつもの風邪程度の感じだった(嫁さんやばーちゃんはこれだけでも大変だったろう)。しかし、これは、これから始まる波乱の幕開けに過ぎなかった(ドラマの見過ぎ?)。
長女の熱が下がると同時に長男が発熱。長女のを貰ったのかと思いきや、病院の見立てでは、胃腸風邪とのこと。こっちの熱はなかなか下がらず、夜中に発熱のためか、悪い夢を見て、起きぬけに叫び出したことも。菌かウイルスが脳に来たのかと思った程だ。起きても暫く震えており、「変な音が聞こえる」と幻聴まで現れているようだった。結局、月曜から水曜まで学校を休んだ。今でも本調子ではないようだ。長男の夏風邪が治まってきたら、今度は嫁さんだった。
第一報は職場で残業に突入しようとする5時半過ぎ。いつもショートメールでのやり取りが多い嫁さんから携帯に電話が入った。トイレで透明で袋状の変な物体が降りてきて、病院へ行くところで、ひょっとすると迎えに来て貰わなければならなくなるかも、とのこと。今ひとつ事態が飲み込めなかったが、帰ると嫁さんは家にいた。詳細を聞くと、流産だったらしい。受胎していることを僕はもとより嫁さん本人もわからなかったようだ。ここ最近、一家全員が肉体的にも精神的にも忙しかったので、つわりも食べ過ぎか、ただの疲れと思っていたようだった。嫁さんの流産はこれで2回目だ。一度目は長男と長女の間で、病院に通いながら経過を見ていたが、2ヶ月くらいで胎児の心拍動が途絶えてしまった。何度かエコーで確かめて、係留流産が確定した。
その後、長女を産むことが出来たが、今度の事は結構ショックだったようだ。胎児とはいえ自分の手で息絶えた我が子を目の当たりに
したのだから当然といえば当然か。医者には上手く降りたので安静にする必要は無く動いても良いと言われたと言っていたが、ばあちゃんは、自分も無理をしてため流産した経験があり、無理はいけないと、嫁さんには安静にするよう説いていた。
この土日は、ばあちゃんと僕でやれることはやった。明日からばあちゃんだけで大丈夫だろうか。暫く心配の種は尽きない。