先週だったか、先々週だったか。
親戚宅で雑木が切られ、庭先に横たわっていた。
どうするのかと聞くと、粗大ゴミを集める所に
もって行くとのこと。
見てみると、コナラのような樹皮の厚い木。
かなり太いのもあるけど、シイタケのホダ木に
出来そうだ。
さればとて、数本もらって来た。
多少の長短には目をつむるとして、
余りにも長い木はチェーンソーで適当に切り
そろえた。
シイタケ栽培は種となる菌糸の付いた駒木を
穴のあけたホダ木に打ち込む事から始めるが、
穴あけ用のドリルビットと電動ねじ回しが見当たらない。
バサマによると、昔はよくシイタケの菌打ちをした
とのことなのだが、仕舞ったところも道具自体もどんな
ものか覚えていないとのこと。
電気道具を仕舞うような場所は限られるのだが、やはり
見当たらない。
仕方が無いので、昨日、手動式の穴あけ機とドリルビット
をホームセンターで購入した。電動ねじ回しが数千円から
1万数千円で売られていたが、手動で良いだろうと軽い
気持ちで購入。合計で3千円弱だったか。
帰宅後、早速幹に穴を穿とうと作業に取り掛かった。
順調に行くと思いきや、初っ端から自らの甘さを
思い知らされた。
ドリルビットを取り付けた穴あけ機は最初のうちは
調子よく回り、切りくずを吐き出していくのだが、
すぐ穴の側面との摩擦が大きくなるのか、回らなくなった。
逆回転で引き抜いたり、勢いをつけて穿った穴に再突入
させたりしながら、ようやく1つの穴を空けた。
しかし、既にその時点で、息はあがり、握力を使い果たし、
セーターとジャンバーを着ているのが暑さで苦痛となった。
このような状況で、1本の木に何十個も穴を開けて行く
行程を思うと唖然としてしまった。
当然の成り行きで、再度バサマの言ってた電動ねじ回しを
探すが見当たらず。探すのを断念しようか、と思い出した頃
には体力も回復し、再度手動の穴あけ機で穴あけを始める、
という行動パターンが昨日何度か続く。
結局昨日は1本のホダ木の半分だけ穴開けたところで終わった。
明けて、本日、やはり手動では無理だとの結論に達した。
きっかけは、手動穴あけ機の側面に張った絵図。
竹細工の取っ手に細いドリルで穴を開ける写真が掲載されていた。
この穴あけ機は竹細工などで使うのが本来の使用方法だったのだ(汗)。
そういう事で再度ホームセンターへ行き、念願の電動ドリル(ねじ止め
などにも使える)を購入。
先端に件のドリルビットを取り付け、いざ穴あけ再開!
さすが電動。文明の利器ですな。
昨日汗水たらした穴開け数をあっという間にクリア。
瞬く間に、すべてのホダ木に穴あけ完了。
昨日電動買ってりゃ、今日腕の筋肉痛は無かったな、
なんて思ってみたりするが、まぁ、いいか。
駒木を打ち、じょうろで水をかけ、穴の開いた米袋を
上からかぶせた。こうすると菌糸がホダ木に回るように
なるのだとか。
いやー、しかし、安いからと、手動穴あけ機を買ったの
が運の尽き。結果的には余計な出費でした。
「安物買いの銭失い。」う~ん、いかん、いかん。
今回も記事と関係ない写真。
梅のしべをマクロモードで接写。
春っすね。
親戚宅で雑木が切られ、庭先に横たわっていた。
どうするのかと聞くと、粗大ゴミを集める所に
もって行くとのこと。
見てみると、コナラのような樹皮の厚い木。
かなり太いのもあるけど、シイタケのホダ木に
出来そうだ。
さればとて、数本もらって来た。
多少の長短には目をつむるとして、
余りにも長い木はチェーンソーで適当に切り
そろえた。
シイタケ栽培は種となる菌糸の付いた駒木を
穴のあけたホダ木に打ち込む事から始めるが、
穴あけ用のドリルビットと電動ねじ回しが見当たらない。
バサマによると、昔はよくシイタケの菌打ちをした
とのことなのだが、仕舞ったところも道具自体もどんな
ものか覚えていないとのこと。
電気道具を仕舞うような場所は限られるのだが、やはり
見当たらない。
仕方が無いので、昨日、手動式の穴あけ機とドリルビット
をホームセンターで購入した。電動ねじ回しが数千円から
1万数千円で売られていたが、手動で良いだろうと軽い
気持ちで購入。合計で3千円弱だったか。
帰宅後、早速幹に穴を穿とうと作業に取り掛かった。
順調に行くと思いきや、初っ端から自らの甘さを
思い知らされた。
ドリルビットを取り付けた穴あけ機は最初のうちは
調子よく回り、切りくずを吐き出していくのだが、
すぐ穴の側面との摩擦が大きくなるのか、回らなくなった。
逆回転で引き抜いたり、勢いをつけて穿った穴に再突入
させたりしながら、ようやく1つの穴を空けた。
しかし、既にその時点で、息はあがり、握力を使い果たし、
セーターとジャンバーを着ているのが暑さで苦痛となった。
このような状況で、1本の木に何十個も穴を開けて行く
行程を思うと唖然としてしまった。
当然の成り行きで、再度バサマの言ってた電動ねじ回しを
探すが見当たらず。探すのを断念しようか、と思い出した頃
には体力も回復し、再度手動の穴あけ機で穴あけを始める、
という行動パターンが昨日何度か続く。
結局昨日は1本のホダ木の半分だけ穴開けたところで終わった。
明けて、本日、やはり手動では無理だとの結論に達した。
きっかけは、手動穴あけ機の側面に張った絵図。
竹細工の取っ手に細いドリルで穴を開ける写真が掲載されていた。
この穴あけ機は竹細工などで使うのが本来の使用方法だったのだ(汗)。
そういう事で再度ホームセンターへ行き、念願の電動ドリル(ねじ止め
などにも使える)を購入。
先端に件のドリルビットを取り付け、いざ穴あけ再開!
さすが電動。文明の利器ですな。
昨日汗水たらした穴開け数をあっという間にクリア。
瞬く間に、すべてのホダ木に穴あけ完了。
昨日電動買ってりゃ、今日腕の筋肉痛は無かったな、
なんて思ってみたりするが、まぁ、いいか。
駒木を打ち、じょうろで水をかけ、穴の開いた米袋を
上からかぶせた。こうすると菌糸がホダ木に回るように
なるのだとか。
いやー、しかし、安いからと、手動穴あけ機を買ったの
が運の尽き。結果的には余計な出費でした。
「安物買いの銭失い。」う~ん、いかん、いかん。
今回も記事と関係ない写真。
梅のしべをマクロモードで接写。
春っすね。