tomkob写真館

身近な風景写真が中心のブログです。ぼちぼち更新していきます。

ちと甘かった

2011年02月26日 21時57分31秒 | デジカメ写真
先週だったか、先々週だったか。
親戚宅で雑木が切られ、庭先に横たわっていた。
どうするのかと聞くと、粗大ゴミを集める所に
もって行くとのこと。

見てみると、コナラのような樹皮の厚い木。
かなり太いのもあるけど、シイタケのホダ木に
出来そうだ。

さればとて、数本もらって来た。
多少の長短には目をつむるとして、
余りにも長い木はチェーンソーで適当に切り
そろえた。

シイタケ栽培は種となる菌糸の付いた駒木を
穴のあけたホダ木に打ち込む事から始めるが、

穴あけ用のドリルビットと電動ねじ回しが見当たらない。
バサマによると、昔はよくシイタケの菌打ちをした
とのことなのだが、仕舞ったところも道具自体もどんな
ものか覚えていないとのこと。

電気道具を仕舞うような場所は限られるのだが、やはり
見当たらない。

仕方が無いので、昨日、手動式の穴あけ機とドリルビット
をホームセンターで購入した。電動ねじ回しが数千円から
1万数千円で売られていたが、手動で良いだろうと軽い
気持ちで購入。合計で3千円弱だったか。

帰宅後、早速幹に穴を穿とうと作業に取り掛かった。
順調に行くと思いきや、初っ端から自らの甘さを
思い知らされた。

ドリルビットを取り付けた穴あけ機は最初のうちは
調子よく回り、切りくずを吐き出していくのだが、
すぐ穴の側面との摩擦が大きくなるのか、回らなくなった。

逆回転で引き抜いたり、勢いをつけて穿った穴に再突入
させたりしながら、ようやく1つの穴を空けた。

しかし、既にその時点で、息はあがり、握力を使い果たし、
セーターとジャンバーを着ているのが暑さで苦痛となった。

このような状況で、1本の木に何十個も穴を開けて行く
行程を思うと唖然としてしまった。

当然の成り行きで、再度バサマの言ってた電動ねじ回しを
探すが見当たらず。探すのを断念しようか、と思い出した頃
には体力も回復し、再度手動の穴あけ機で穴あけを始める、
という行動パターンが昨日何度か続く。

結局昨日は1本のホダ木の半分だけ穴開けたところで終わった。

明けて、本日、やはり手動では無理だとの結論に達した。
きっかけは、手動穴あけ機の側面に張った絵図。

竹細工の取っ手に細いドリルで穴を開ける写真が掲載されていた。
この穴あけ機は竹細工などで使うのが本来の使用方法だったのだ(汗)。

そういう事で再度ホームセンターへ行き、念願の電動ドリル(ねじ止め
などにも使える)を購入。

先端に件のドリルビットを取り付け、いざ穴あけ再開!

さすが電動。文明の利器ですな。
昨日汗水たらした穴開け数をあっという間にクリア。
瞬く間に、すべてのホダ木に穴あけ完了。

昨日電動買ってりゃ、今日腕の筋肉痛は無かったな、
なんて思ってみたりするが、まぁ、いいか。

駒木を打ち、じょうろで水をかけ、穴の開いた米袋を
上からかぶせた。こうすると菌糸がホダ木に回るように
なるのだとか。

いやー、しかし、安いからと、手動穴あけ機を買ったの
が運の尽き。結果的には余計な出費でした。

「安物買いの銭失い。」う~ん、いかん、いかん。

今回も記事と関係ない写真。
梅のしべをマクロモードで接写。
春っすね。











たいがいにしてや~

2011年02月20日 23時04分51秒 | デジカメ写真
本日なかなか動けなかったので、
キンカンジャムを作りました。

小さいキンカンの木に毎年沢山の実をつけます。
小さいと言っても背丈ほどの高さ。

黄色い実だけを採っていくのですが、
野菜を収穫する時の籠に入れていくと
余り溜まらないように見える。

もうそろそろ良いだろうと
戻ってきて、小さな実を2つに割り
バサマと娘に手伝ってもらって種を取り
(これがまた大変根気の要る作業)
秤で計ると、なんと2kgもありました(驚)。

大きなホウロウなべに一杯ぐつぐつ煮て
取った種を煮出して作ったペクチン液を加え、
柔らかくなったところで、砂糖を入れるのが
ネットで調べたレシピ。

今回は煮て柔らかくなったキンカンを
ミキサーにかけてペースト状にしてみた。
これに所要の砂糖を加え、適度な粘性になるまで
煮詰めて、煮沸消毒したビンに詰めた。

瓶詰めしたジャムの残りを鍋からちょいと摘み食い(味見か)
したら、結構うまかった。

明日のトーストが楽しみ。

あ、そうそう。
良い天気だった今日、何故動けなかったかというと、
以下のたいがいなエピソードがありましてん。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

昨日、娘と雛人形を飾るのに、別室の押入れから部材を
引き出して、床の間のある部屋へ運搬中、どういう訳か
足元に違和感。

段ボール箱を抱え、足元がわからないまま、歩いて来た
私の踵にアンビリーバボーなものが。

「うひゃ~!」だったか、「どひゃ~!」だったか分からないけど
日頃出す事の無い雄たけびを轟かせたのを聞きつけ、娘とバサマが
やって来た。

狭い廊下で手に抱えた部材を放り出す訳にも行かず、片足だけ浮かせた
状態での僕に両人目が点。

バサマが難儀して踵からもぎ取ったものは。。。

それは剣山でした(なんじゃそりゃ~!「太陽にほえろ!」のジーパン刑事風)

+++++++++++++++++++++++++++++++

この下りだけで終わったら、出血の酷い惨状を目に浮かべる方が大多数だと思いますが、幸運にも、僕の踵の角質は、面の皮よろしく、かなり厚い為(笑)、
ほとんど出血はありませんでした(安堵)。

念のため、消毒して絆創膏を貼りました。

気をつけよう、暗い夜道と廊下の剣山。
まぁ、そんなとこに普通は置かんわな(苦笑)。

話変わって、本日の写真は
昨日の夕焼け。

足の傷をものともせず、片足つま先状態で
散歩した時の夕焼け空。

まぁ、そのうち直るっしょ(笑)。

とうとう我が県でも鳥インフル

2011年02月17日 22時45分46秒 | テキスト日記
平日の更新。最近多いかな。
今日は先週末撮った紅梅。

まだちらほらだったけど、今週末は結構咲いてるかも。
北の方に梅林公園あるから撮りに行っても良いかも。

フォトコンもあるから一度出してみっかな。
HPにアップするだけで、そういうの出したこと無いからなぁ。



さて、本日更新したのは、最近新聞を賑わしてる鳥インフル。
とうとう我が県でも出ちゃいました。

今日、知人からの又聞きですが、知人の友人が殺処分に派遣されてたようで、
その様子を聞くことが出来ました。

真夜中の作業で大変だったようです。

また、知人は処分の派遣から帰ってきた一団と朝、すれ違ったそうで、
表情が暗いのが印象的だったとか。疲れも相当なものだったでしょうね。

鶏は、まだ生きているのを、袋に詰めてガスで窒息させるらしい。

鶏は、そもそも最終的に食用になるにしても、本来なら、いただきます
と口に入って感謝されるところを蔓延防止の御旗の元、次々と処分して
埋めてしまうんですから、処分する方もやりきれないでしょうな。

対処方法が限られる現段階で、殺処分し、埋めたり、焼却したりするのは
仕方ないのかもしれないけど、ウイルスは加熱したら、死滅するのだから、

十分加熱したものを食用にできないものかねぇ。

それと、今日の夕刊で、ある記者さんが、鳥インフルの蔓延対策として
養鶏の高度密閉管理の方向を説いていた。

確かにそれも一つの方法だろうなと思う。思うのだが、
でも、やっぱり、僕は、広い場所でのびのび育つ鶏が良いなぁ。

中長期的には、病気を遮断するのじゃなく、病気に強い養鶏を目指して欲しいなと思う。人と同じようにワクチンを打つとか、インフルエンザに強い鶏の育種選抜なんて事出来るかどうかもわからんけど、トライしてみても良いのではないかなぁ。

まぁ、外野のつぶやきですけど(汗)。

日本中のインフルが早く下火になる事を祈っております。

本日法事日和

2011年02月13日 23時19分53秒 | デジカメ写真
今日は義理の祖父に当たる人の法事があった。27回忌だそうな。
もちろん僕は生前会った事は無い。

その人から見て孫に当たる2人の義姉と、存命の実の娘に当たる叔母さんの3人の
ごく近しい親類のみを迎えての、こじんまりとした法事でした。

元来、左党では無い上、騒ぐのは得意ではない僕にとっては、願ったり適ったり(笑)。
朝10時から2時間、足は痺れるけど、着々と進んでいった。

ご縁さんのありがたいお話の後、待望の昼食。
通常なら、仕出しをとって家で飲み食いするのだが、

今回は女子衆の利便も考えて料理屋へ食べに行くことにしていた。
愛車のステップワゴン定員ぴったりの8人で向かう事10分足らず。

地元の料理屋で、刺身、フライ、カルパッチョ、茶碗蒸しなど、和洋取り混ぜた
懐石風料理。長男と僕は速攻でぺろっと平らげてしまった。
こういうところは、なかなか来れないので、じっくり味わった方が良いのだが、
日ごろの癖なのかなぁ。なかなか味わって食べるという事が出来ない性分なんだろうか。
小学校の娘を除き、女性達は、日頃もよく話しは出来ているはずだが、こんな時でも
どんな場所でも話に花を咲かせてた。すごいねぇ~(驚)。よく話が尽き無いもんだ(笑)。

今回も話の筋とは関係ない写真。
庭のウメの小木に花がつきました。春だね。


大きな藪椿にも花が目立ってた。
こっちは以前から咲いてるのだろうね。
葉の緑と空の青によく映えるね。






いい感じと思っていたんだけど(汗)

2011年02月11日 13時36分15秒 | デジカメ写真
何事につけ調子が良いと思っていたら、その反動なのか、
先週土曜からそれは始まった。

あれは丁度、家族みんなでコタツにタムロしながら大河ドラマの
「江」を見ていた時だったか。

嫁さんが「暑いなぁ」というところ、僕は何だか肌寒く、ゾクゾクしてきた。
面白い展開なのに、見る気も失せて、寝転がってコタツ布団を肩までかぶる。

それでも寒いので、自分の寝床のある部屋へヨタヨタと移動した。
嫁さんは、ただ単に眠たいだけなのだろうと余り気にもかけなかったようだ。

その後、晩飯を食べる段になって、嫁さんが起こしに来た。
「はよ起きてみんなでご飯食べよに」とぞんざいに扱おうとするが、
僕の「寒いねん」という、いつになく弱々しい反応に、いつもと
勝手が違うと気づいて、やっと体温計を持ってきた。

暗がりのなかで、小脇に体温計を挟み、暫くすると測定完了の電子音。
デジタルの表示を確認しようとする僕から体温計を引っ掴み、

嫁さんが表示を見るなり、「あらら、こりゃあかんわ。」

僕が「何度やったん」と聞くと、嫁さん曰く「38.7℃や。」
ひょえ~! そげな高温、子供の頃以来や。

てな感じで僕の病人生活が始まったが、長く続くのかと思いきや、
翌朝には37℃を少し超える程度の微熱に一気に落ちた。

こりゃ、ただの風邪かな。なんて思ったから、夜間休日対応の救急外来が
ある総合病院まで走るという事はしなかった。

そして、月曜には、更に平熱まで下がったいた。

仕事に行く頭もあったが、若干咳も残っていたので、念のため、休みを取って、
近所のかかり付け医院へ行った。

2箇所あるうちの1箇所は駐車場満杯。診察待ちの患者も多かった。
一方、もう一つの医院は、夕方に一段落したようで、駐車場に空きがあった。

早速、受診したところ、念のため、インフルエンザの検査しておこうという事で、
鼻の中に綿棒のような検査器具で検体採取。検査反応の5分待った後、先生曰く、

「今はやりのインフルエンザです。ここに鮮やかに線が出てるでしょう。」
と検査結果を見せてくれた。

インフルエンザ確定!

直ってからもウイルスが出てるので、熱が下がってから2,3日は休むように、との
お達しがあったので月火と立て続けに休んでしまった。

水曜、職場に出て行くと、案の定、机にはお仕事わんさか(汗)。
その日に処理しないといけない案件を9分目まで速攻で仕上げ、
説明会も欠席した合同訓練にぶっつけ本番で参加。

夕方戻って処理案件を最後まで片付けて、何とか定時には間に合った。
今まで罹ったことなかったけど、インフルエンザに罹ると困るのは自分だと思い知らされた。

来年はワクチン打とう。

写真は、上の記事とは関係ありません。
正月休みに家族でしたカルタ(百人一首))の様子。

最初、僕は読み手で、嫁さんと娘が取り手。
暫くして、嫁さん読み手をしたい、という事で、
僕も参戦。

僕は、高校時代、課内クラブで書道を選択しており、短冊に1首書いたことがあり、
それは、僕の十八番の歌となっている。これは読み人の名前が読まれた時点で取れるから、
札の在り処を最初に見つけておいて、それさえ取れば僕は満足なのであった(笑)。



なんだかいい感じです

2011年02月05日 07時58分50秒 | デジカメ写真
大変ご無沙汰しました。

PCはハードディスク交換すると見違えるほど快適になりました。
動かなくなった時はアプリケーションを疑いましたが、問題はハードの
方だったようです。

それから、中3長男の私立入試、なんとか引っ掛かって昨日(合)通知
が来ました。行き先が無い、という事態は何とか避けられたようです(安堵)。

出来たら公立も受かって欲しいね。

写真は、多度大社に参拝した時、駐車場から参道までの道路近くにあった
畑。何の菜っ葉か確認しませんでしたが、菜の花かな。
低く傾いた西日に染まる黄緑色は春の訪れを実感させますね。



とりあえずってとこかな

2011年02月04日 22時10分00秒 | テキスト日記
本日、長男坊主の私立高校の合否発表。なんとか受かりました。ホッ(冷汗)。本命は公立なんだけど。

行き先が確保出来たのは、なんだか安堵する。合否判定のほか、すべての受験生の中での位置まで載ってた。中の中。まぁ、こんなもんかな(笑)。