秋の夜長に。。。

これからお盆を迎えようと言うこの時期に何をたわけたことを、、、とお思いかもしれませんが、今日最寄り駅から家路を急ぐ折り、道端の草むらでガチャガチャと鳴く音を耳にしました。虫好きの方ならご存じかも。そう、クツワムシです。秋の虫としての代表格と言う印象が強いこの虫が、鳴き始めました。例年こんな時期だったかな？？ちょっと早いような気もする。

良い話を聞きました

人は、過去、現在、未来の中で
過去を振り返り、未来を思うものだが、しかし、人には今があるだけ。
明日になれば、明日は今日になり、今日だった昨日は過ぎ去ったものとなる。未来とは今が続くものであるとのこと。ちょっとわかりづらい。
過ぎ去ったことにとらわれるのは「持ち越し苦労」と言い、また、未来の事であれこれ悩むことを「取り越し苦労」という。今という瞬間をよく生きることが大事である。良く生きることとは？、生きる意味とは？

こんな話もしてました。
生命はいつも死と隣り合わせ。限りある命を実感し、それを受け入れた人は今を生きることに妥協しなくなる。ちょっと前のドラマで草剛主演の「僕の生きる道」が典型例でわかりやすいかな。要は自分の気の持ちようで自分の人生良くもなり、悪くもなる。
限りある命を実感し、自ら腑に落とし
、如何に良く生きるか、生きる意味を掴むか、がカギである。

最後にこの言葉を。
人は生きているうちに死ぬと、死ぬ時に死なない。（生きているうちに死を悟ると死ぬことに恐れなくなる）

私のような俗人は、なかなかこうはいかないなあ