tomkob写真館

身近な風景写真が中心のブログです。ぼちぼち更新していきます。

峠からの風景

2008年11月29日 16時56分24秒 | デジカメ写真
 赴任先へ向かう道は、山越え谷越えのアップダウンが激しい道。車や同乗者が居た場合にはキツいが、乗ってる者にとっては変化に富んで楽しいもの(ダンプやタンクローリーに出くわさなければの話ですが(汗))。
 これはたまたま峠道で撮ることが出来た風景。近くには休憩場所を兼ねた展望台があるが、スペースと看板があるだけで、トイレも店舗も無いので車を止めることは無かった。丁度、車が工事で止まったため撮る事が出来た。じっくり構図を決めて撮ると良い写真になりそうな気がする。

 車の窓越しなので原画は明るさが暗め。レタッチソフトで明るさと彩度を少し調整しました。

カリンジャム

2008年11月23日 17時39分00秒 | テキスト日記
作ってみました。

最初だいぶ酸っぱかったですが、今はかなり馴染んできたのか味が丸くなったようです。

家族も美味しいと言って食べてますが、あの芳しいカリンの風味はイマイチ残りが少ないようです。

まだ実はあったので、もう一度くらいチャレンジしてみようかな、と考え中です。

富士山

2008年11月22日 17時58分23秒 | デジカメ写真
出張で乗った新幹線からの風景。
窓越しなので画像イマイチなんですが。

富士山見えました!大部分が雲の中でしたが、雪の付いた頭が少し。
静岡や山梨に居を構える方々にとっては、いつもの光景なんでしょうけど、他の地域の人にすれば、「新幹線に乗った時、やっぱり見えると嬉しい」存在。

なんだかちょっと羨ましい(笑)。

朝の高速

2008年11月22日 10時37分12秒 | デジカメ写真
毎週末、家族と過ごした後

ウィークデーの最初の日は朝早く起きて赴任地に向かう

この道のおかげで毎週末を家族と過ごせると思うとありがたい

高速道路を作るのには莫大なお金がいる

維持するのにもお金がかかる

結局「道路が必要な社会構造になっているのだ」と走りながら思う

「道路を作らない」とは「道路に依存しない全く新しい社会構造を一から作る」

ということに等しい

昨今の道路特定財源のニュースを見ると、政治家や官僚の方々にそういう視点って

あるのかな、と思ってしまう

今日は人間ドック

2008年11月10日 06時47分00秒 | テキスト日記
若い頃は人間「ドッグ」だと思ってた。何故「犬」なんだろ?なんてね(笑)。ドックは英語の「dock」。船の修理施設のことで、人間を船に見立てて、修理及び検査施設である病院で隅々まで調べることを人間ドックというようになったのだろう(と私は思っている)。いつもバタバタしてるのでドックで体は休めるか。お医者さんに生活習慣改善!なんて、「あーだ、こーだ」言われるから気持ちはブルーはいるかな(苦笑)。

やわらかなまっすぐ

2008年11月08日 00時04分05秒 | デジカメ写真
 以前紹介した国際絵本原画展で「やわらかなまっすぐ」という本を見つけた。詩人で児童文学作家の藤川幸之助さんによる詩と、銅版画家であるオバタクミさん(オバタさんの絵が原画展で展示されていたから、この本が売店で置かれていたのだと思う)による版画で構成されている。
 一辺20cm足らずの正方形という、ちょっと変わった形で、絵と文章を合わせて百ページちょっとと空いた時間で目を通すことが出来る。形やページ数からお手軽な本と言えばそうだが、内容は深いと思う。
 基本的には、疲れた心や傷ついた心を癒すような言葉が並んでいる。それぞれ1~2ページで終わる詩が載せられている。私は本を開いて、この本は、傍らに置いておいて、疲れた時にその都度、開いてみる本ではないか、と感じた。嫁さんも同じ思いであった。価格は1,300円。貧乏性なので、ちょっと値が張るかなぁ、なんて頭をよぎったが、一生ものかも、なんて思ったら、見逃せなかった。

 今、私の傍らにある。

 一通り読んだ。

今の時点では、題名にもなっている、「やわらかなまっすぐ」という詩が好きだ。
その一節を引用させてもらおう。

 「まっすぐは、人を倒してまで突き進もうとするけれど、やわらかな心から出たまっすぐは、やわらかなまっすぐで、相手の心に合わせて大きくなったり小さくなったり、いろんな形に変わったりしながら、またまっすぐになって、進んでいった。やわらかな心からの言葉。心と言葉がぴったりの時。」

 こんな心を持ちたいと思っているんだなぁ、と思う自分が居る。

 私は、この詩を読んだ後、自分も自分なりに「やわらかなまっすぐ」を表現したくなった。私は、写真が好きなので、「やわらかでまっすぐ」な写真を撮ってみたいなぁと思った。取り敢えず、今ある写真でそんな写真ってないかなぁ、と思って探してみたのが、この写真。

 空に向かって立つコスモス。

 風が吹くとゆらゆら揺れるけど、風がやめば、元のとおり、空に向かって、すっくと立つ。天に向かって花を広げている様子は、見方を変えると、か弱い花という印象から、天空を掴もうとする様子にも見える。そうすると、何だか、この花に力強ささえ感じてしまう。

 やわらかなまっすぐ

 今度は「やわらかでまっすぐ」な"人"に出会って写真に撮ってみたいと思っている。

伊吹山へ

2008年11月02日 21時43分32秒 | デジカメ写真
 本日は久々に家族みんなの時間が空いたので、伊吹山へ紅葉を見に出かけました。下界は良い天気でしたが山頂付近は雲が出ており、肌寒かった。
 山頂直下の駐車場で車を降り、約20分ほど遊歩道を歩くと山頂ですが、私は長男と2人で西側の遊歩道で30分くらいかけて山頂まで行きました。写真は西側遊歩道途中から雲に隠れる伊吹山山頂付近を撮ったもの。

 遊歩道の途中で見晴らしの良いところで休憩がてら持参の銀塩で写真撮影。デジカメは長男撮影。写真上の暗い部分は山頂を乗り越えて来た雲。

伊吹山山頂には売店兼食堂が2軒と大きな公衆トイレ、測候所跡(ぼろぼろだからもう使ってないと思った)があります。岩石が広く敷き詰められた舞台のようなところもあった。恐らく御来光を拝むところだろう。写真の奥に見える青い屋根が売店兼食堂。

 山頂手前の車道脇にあるガードの外では大きな望遠レンズを付けたカメラが鈴なりに立ち並んでいました。綺麗な紅葉が望め、そこに雲間から差し込む光が当たる瞬間を待ってるのかなぁと思いながら、アマチュアながら写真家本能がうずきます(笑)。残念ならが眺めの良さそうなところには車がところ狭しと並んでおり、どんな風景にカメラを向けているのかさえ分かりませんでした。
 山頂付近はもう遅い感じでしたが、これから紅葉も下へ降りてきます。まだまだ見ごろは続くかな。

この時期に!?

2008年11月02日 07時49分02秒 | デジカメ写真
 昨日の夜7時半頃、遠くでパンパンと花火が上がるような音がする、と子供たちが騒ぎ出した。嫁さんやバサマは「まさか、こんな時期に」「長島スパーランドやで」などと話している。外に出て開けた場所から見てみたら、なんだか意外と近い場所で大きな打ち上げ花火が上がってる。
 早速車に乗って出かけてみた。
 員弁町舎東側空き地で上げてるみたい。
 なんとかヨシズヤの駐車場までたどり着き撮った写真です。あわてて撮ってるのでブレブレですが(汗)。
 久々にすごく近いところで打ち上げ花火を見ました。花火の打ち上げカス(打ち上げ花火の外皮部分)が沢山駐車場に落ちてました。裏側が黒くて火薬の焼け焦げた匂いがします。子供たちは何故だかこの打ち上げカスに興味津々。3つばかり拾い帰りました。子供たちはまだまだ拾いたいみたいでしたが、私は車の渋滞が気になったのと夜も遅くなるので帰ることにしました。

 花火は良いですね。でも駐車場に落ちていた花火の外皮の一部を見ながら、注意深く丹精込めて打ち上げ花火を作っても、あっという間に終わってしまう。なんだか、はかないなぁ、と思いました。カメラも無い昔は沢山の人が正にまぶたに焼き付けることしか出来なかったから。今は腕の良し悪しはありますが(汗)、カメラで感動を残せるのは嬉しいですね。