tomkob写真館

身近な風景写真が中心のブログです。ぼちぼち更新していきます。

河畔を行けば

2009年08月29日 07時45分39秒 | デジカメ写真
先週の日曜、子供達を連れて揖斐川の堤防道路を通って河口へ行きました。
そろそろハゼのシーズンかな、ということで、釣り糸を垂れに。

写真は堤防道路から長男が撮影した鉄塔群の写真。
なんだか、ふんぞり返って立ってるみたいで面白い。

釣りの方は小物ばかりでパッとしませんでしたが、天気は良く、
気持ちいいアウトドアライフを満喫できました。

ところで、9月半ばには稲刈りが始まりますが、今年は長雨の影響で中干しがうまく出来なかったからか、分けつが進まず、株が貧弱。

例年に比べ、収量はかなり落ちるかな。

ま、嵐の前の静けさですな。

花火

2009年08月22日 06時58分03秒 | デジカメ写真
先週、市主催の打ち上げ花火がありました。
例年お祭りの時に上げていた花火が無くなるそうで、市の花火のみになるとの話。
お祭りの最後にあがる花火は最後の締めのような感じだったので、ちょっと残念。今日がそのお祭りの日だが、どんなお祭りになるだろうか。

さて、フォトフレンドにアップしていない花火の写真をアップします。
ちょっとぼけてるけどご容赦の程を。

こちらは黄色いスターマイン。


こちらは青いスターマイン。


そして最後は色とりどりにはじける花火。


このほかにも、ニコニコマークや土星型など、形が面白いのがありましたが、
大ボケだったり、水平で形がうまく見えなかったりで却下となりました。
また来年も楽しみ。

過酷な修行

2009年08月15日 10時26分38秒 | デジカメ写真
一昨日、昨日と富士山へ行って来ました。
最初、嫁さんが行きたい、と言いだし、ツアーに申し込んだ。

バサマはもちろん留守番で、参加は私を含め、嫁さん、中2長男、小3長女の4人。皆の着替えなど大した重さではないが、久々のアタックザックが肩にズシリと重かった。

一昨日は本8合目まで午後7時から8時までに到着予定だったが、地震の影響で東名が使えず、代わりの中央は渋滞の嵐。予定より3時間程遅れて5合目到着。初っぱなからハンデが大きい(涙)。

添乗員さんも、ガイドさんもプロフェッショナル。押し気味のスケジュールの中で参加者の安全を第一に考えて、きっちり事前説明しながらゆっくり歩いてくれた。予定では午後7時~8時には本8合目の山小屋到着だったが、実際には日付が変わって午前0時半頃着。晩ご飯のカレーを食べてシュラフにくるまる。

小屋に着くまでに高山病気味だった嫁さんは本8合目の小屋でグロッキー。長男、長女もこの小屋で御来光まで寝る事になった。

私は頂上で御来光を迎えるべく頂上アタック隊に名を連ねた。アタック隊は総勢16名。小屋到着後、夕食や頂上山行準備などで時間が無くなり、結局横になれたのは30分ほど。5合目から上り始めたのは40名ほどだったから4割に減ったことになる。それだけ過酷な登山だった。

本8合目から山頂への登りはガスの中。登り道はかなりの渋滞なので、下り道を上る。頂上到着は予定通り4時過ぎ。大勢の登山客が山頂を埋め尽くしていた。土産でもと思って山頂小屋や山頂神社に向かうが、ラッシュの都内地下鉄のような状況に辟易として写真だけ撮って早々に集合場所へ。御来光の時間が近づくが、ガスが晴れる気配が無いので、ガイドさんは下山を決意。雲間から太陽が見えることができればそこで拝むことになった。

ちょうど頂上から下り初めて、すぐ雲間に太陽がのぞく。電池の切れかけたデジカメの最後の写真が、貴重な富士山での御来光写真となった。

下りは家族で行動するも、娘と嫁さんがよく眠れたらしく、ペースが早い。前日体調不良で8合目でリタイヤしたツアー客を除くと5合目への下山一番乗りだった。もちっとゆっくり降りてもいいじゃない、なんて泣き言を娘に言えるべくもなく、長男と2人苦笑いだった。




子供の要望で

2009年08月09日 00時22分00秒 | テキスト日記
週末金曜の夜は仕事から帰る途中にミスドによってドーナツを買う。

私はチュロスが好きなのだが、仕事帰りの時間帯には店頭に並んでいない。

先日昼休みの時間に行ってみた。親子が並んでなかなか進まない。これでは昼休みが終わってしまうか、と思ったが、店の店員が手際よく処理したようで、余裕を持って出発できた。

チュロスやっぱうまいね。

あの雲の下は

2009年08月07日 23時26分22秒 | デジカメ写真
お盆は混むから、ということで、例年大阪の親戚宅へお盆前に訪問する。

今年も先週訪問した。
三重では梅雨明けの声は聞いてないのに、大阪ではまさに真夏の太陽。

本来なら容赦なく感じるギラギラ太陽が、この時ばかりは嬉しく思った。
これはその帰り道。ちょうど奈良と三重の県境辺りかな。

やっぱり三重はまだ梅雨なんだ、と実感した。
でも梅雨明けしたのはこの翌日だったか。

写真は、名阪自動車道を走行中、車窓から長男撮影。
柔らかな緑が敷き詰められた田園地帯に真っ直ぐ伸びる農道。

その先には複雑な表情を見せる積乱雲。
あの雲の下には梅雨が残っているのか。

日差しは夏。里の夏。
梅雨のジメジメを吹き飛ばしておくれ。

夏が好きな夏男の自分は心の中でつぶやいた。