最後は、書けなかったのか、書かなかったのか。門脇と巧・豪の対決。打ったか、三振か、はたまた、凡打か、ヒットだったか。予想は後で。
まずは、Ⅵ巻全体の感想を。
Ⅵ巻も瑞垣と海音寺が中心で話が進む。2人の心理描写が面白い。頭の回転が速く計算高い瑞垣が門脇に真正面からぶつかるところは、なんだか新鮮。陰湿な行為に走った展西と比べてしまう。試合に横手の監督が出てきたのは驚きだった。最後まで頭の固い大人の象徴で終わる方が現実味が有ったように思うが。
さて、門脇と巧の対決。ああいう風に終わるのは有る程度予想してたけど、やはり結果を考えてしまう。総合的に考えて、門脇に分があるように思う。スピードに対する備えはバッティングセンター等で対応できる。人が投げる球とは違うが目を慣らす事は出来る。いずれにして最初の実力差がどれほどで、数ヶ月の練習期間で克服できる程の差だったかどうかが鍵か。しかし、同じようにバッテリーにハマったうちのカミさん曰く、最後に豪がつぶやいた一言で巧が勝ったと思うとのたまっていた。私的には門脇に勝って貰いたい気がする。なぜだろう、努力が報われる事を望んでいるから。もう、ここで大人の考えになってるのかもしれないがw。
まずは、Ⅵ巻全体の感想を。
Ⅵ巻も瑞垣と海音寺が中心で話が進む。2人の心理描写が面白い。頭の回転が速く計算高い瑞垣が門脇に真正面からぶつかるところは、なんだか新鮮。陰湿な行為に走った展西と比べてしまう。試合に横手の監督が出てきたのは驚きだった。最後まで頭の固い大人の象徴で終わる方が現実味が有ったように思うが。
さて、門脇と巧の対決。ああいう風に終わるのは有る程度予想してたけど、やはり結果を考えてしまう。総合的に考えて、門脇に分があるように思う。スピードに対する備えはバッティングセンター等で対応できる。人が投げる球とは違うが目を慣らす事は出来る。いずれにして最初の実力差がどれほどで、数ヶ月の練習期間で克服できる程の差だったかどうかが鍵か。しかし、同じようにバッテリーにハマったうちのカミさん曰く、最後に豪がつぶやいた一言で巧が勝ったと思うとのたまっていた。私的には門脇に勝って貰いたい気がする。なぜだろう、努力が報われる事を望んでいるから。もう、ここで大人の考えになってるのかもしれないがw。
chobitti01さんのご要望もいただいたので、ネタバレしない程度に感想を。
Ⅳ巻は主に横手との最初の練習試合の話。それまで豪と巧中心の話が、横手の門脇と瑞垣が中心となった。だから、ちょっと違和感みたいなものを感じみたいだった。
Ⅴ巻もどちらかと言えば横手サイドの描写が中心のように思えた。パラパラ読み返すと、豪と巧も出てきているが、濃密な感情のやりとりが少ないような気がした。まぁ、意志疎通が無いという設定だから、他の人物が中心で印象深くなるのは当然と言えば当然か。
ところで、Ⅰ巻からⅤ巻まで読んで、登場人物達の細かな心情の波を流れるように表現する文章や、時折差し込まれる豊かな風景描写には感服する。さすが、長い年月を重ねて世に送り出されただけの事はあるなあ。
取り敢えず、今日はここまで。
私が読んで感じた事を更に次回に書こうと思う。
Ⅳ巻は主に横手との最初の練習試合の話。それまで豪と巧中心の話が、横手の門脇と瑞垣が中心となった。だから、ちょっと違和感みたいなものを感じみたいだった。
Ⅴ巻もどちらかと言えば横手サイドの描写が中心のように思えた。パラパラ読み返すと、豪と巧も出てきているが、濃密な感情のやりとりが少ないような気がした。まぁ、意志疎通が無いという設定だから、他の人物が中心で印象深くなるのは当然と言えば当然か。
ところで、Ⅰ巻からⅤ巻まで読んで、登場人物達の細かな心情の波を流れるように表現する文章や、時折差し込まれる豊かな風景描写には感服する。さすが、長い年月を重ねて世に送り出されただけの事はあるなあ。
取り敢えず、今日はここまで。
私が読んで感じた事を更に次回に書こうと思う。
グルメと言うには、ちと難あるかも。なんせ種ばっかりで、可食部ほとんどnothingですからf(^ー^;。でも、何とも言えない甘みが良いですね。この写真はミツバアケビ。近所の公園にある池の側の、あまり人が立ち入らない小道の木に絡みつくように蔓を伸ばして、その途中に鈴なりに実を付けてました。
子供にとって食べさせてみた。「甘~い。」
嫁さんにもお土産に口の開いた実を2つ持って帰った。嫁さんも初めて食べたらしい。やはり「甘~い。」
幾つかまだ口が開いてない実があったので、来週また採りに行くか。猿と競争かな。
子供にとって食べさせてみた。「甘~い。」
嫁さんにもお土産に口の開いた実を2つ持って帰った。嫁さんも初めて食べたらしい。やはり「甘~い。」
幾つかまだ口が開いてない実があったので、来週また採りに行くか。猿と競争かな。
最近、「バッテリー」を読んでいる。バツ&テリー」ではありません。念のため。
しかし、描写が緻密だなぁと思う。読んでると頭の中に風景が浮かび上がってくる様なほど。今、Ⅳ巻目。
バッテリー,バッテリーⅡ,バッテリーⅢと読んできて、Ⅳでは巧と豪の心理描写が少ない。あれぇ~?なんて思った。まぁ、この巻は脱線する巻なのかな、なんて
思ったりもした。もし、意図的だったら、旨いねぇ、と唸るねw。早くⅤ巻読みたくなるからね。
ここまで読んで、感想やら、思った事なんか沢山あるけど、また間を置いて書いてみようかな。
しかし、描写が緻密だなぁと思う。読んでると頭の中に風景が浮かび上がってくる様なほど。今、Ⅳ巻目。
バッテリー,バッテリーⅡ,バッテリーⅢと読んできて、Ⅳでは巧と豪の心理描写が少ない。あれぇ~?なんて思った。まぁ、この巻は脱線する巻なのかな、なんて
思ったりもした。もし、意図的だったら、旨いねぇ、と唸るねw。早くⅤ巻読みたくなるからね。
ここまで読んで、感想やら、思った事なんか沢山あるけど、また間を置いて書いてみようかな。
雨なので沈殿*(雨)*。
土曜には親戚所有の2反5畝ばかりの田んぼの耕耘たのになぁ。転作で麦を収穫した後は耕作してないのでミツマタなんかの雑草が蔓延ってた。久々にトラクターでかき回したけど雨降っちまったらすぐ起きあがっちゃうねぇ(涙)。
揖斐川でハゼ釣り行きたかったけど、又来週だな。
土曜には親戚所有の2反5畝ばかりの田んぼの耕耘たのになぁ。転作で麦を収穫した後は耕作してないのでミツマタなんかの雑草が蔓延ってた。久々にトラクターでかき回したけど雨降っちまったらすぐ起きあがっちゃうねぇ(涙)。
揖斐川でハゼ釣り行きたかったけど、又来週だな。
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この季節、畦道を赤く染めるヒガンバナの群落には感嘆させられます。
稲刈りの後、刈られた株から出てくる”ヒコバエ”がこの時期、田んぼを緑色に変えてます。畦道も秋の野草で緑色。赤いヒガンバナがその中に映えて綺麗なまだら模様。大きな群落では赤い帯が畦を覆って、まるでレッドカーペット?。
田んぼの中にレッドカーペットはないだろう(笑)。
そこを通るのは着飾った紳士淑女じゃなくて、農家のおじさん、おばさん、そして、元気に走り回る子供達。
稲刈りの後、刈られた株から出てくる”ヒコバエ”がこの時期、田んぼを緑色に変えてます。畦道も秋の野草で緑色。赤いヒガンバナがその中に映えて綺麗なまだら模様。大きな群落では赤い帯が畦を覆って、まるでレッドカーペット?。
田んぼの中にレッドカーペットはないだろう(笑)。
そこを通るのは着飾った紳士淑女じゃなくて、農家のおじさん、おばさん、そして、元気に走り回る子供達。
昨日、ちょっと時間が空いたので、愛用の銀塩ニコン一眼と最近購入したコンパクトデジカメ持って、ヒガンバナの撮影に出かけた。
ニコンの方は運動会の最後の方にフィルムを慌てて入れ替えて写真を数枚撮っただけだったので、それを最後まで撮ってしまおうという事もあった。
車で10分も走ると広い田園地帯なので畦道には沢山のヒガンバナが見られます。
午後遅くの斜めからの日光を浴びて綺麗に輝く赤い花と瑞々しい黄緑色の茎が印象的で撮りたい被写体は沢山ありました。しかし、いざ数枚シャッターを切ってフィルムを巻き上げると、巻き上げ部分の軸が動いていない。
ひょっとしてフィルムの穴が巻き上げ用の突起にうまく引っかかってないのか?との疑念が生じ、撮影を断念し、帰宅。押入の中でカメラの裏蓋を開けると、恐れていたとおり*(涙)*、フィルムは巻き上げられずに滑っておりました*(涙)**(涙)*。
今日はリベンジだな*(怒り)*。
ニコンの方は運動会の最後の方にフィルムを慌てて入れ替えて写真を数枚撮っただけだったので、それを最後まで撮ってしまおうという事もあった。
車で10分も走ると広い田園地帯なので畦道には沢山のヒガンバナが見られます。
午後遅くの斜めからの日光を浴びて綺麗に輝く赤い花と瑞々しい黄緑色の茎が印象的で撮りたい被写体は沢山ありました。しかし、いざ数枚シャッターを切ってフィルムを巻き上げると、巻き上げ部分の軸が動いていない。
ひょっとしてフィルムの穴が巻き上げ用の突起にうまく引っかかってないのか?との疑念が生じ、撮影を断念し、帰宅。押入の中でカメラの裏蓋を開けると、恐れていたとおり*(涙)*、フィルムは巻き上げられずに滑っておりました*(涙)**(涙)*。
今日はリベンジだな*(怒り)*。
名古屋へ行った帰り道。
長良川を渡っている途中。
木曽三川公園のタワーが見えている。
名古屋は晴れてたけど、この辺りに来ると雲が空を覆っていた。
でも、雲は全天を覆う程の勢いが無かったようだ。所々雲の切れ間から、いわゆる「天使の階段」と呼ばれる光条が地上を照らしているのが見えた。
そろそろこの辺りにもお出ましかな、暖かい日差し共に舞い降りて欲しいものだ。
長良川を渡っている途中。
木曽三川公園のタワーが見えている。
名古屋は晴れてたけど、この辺りに来ると雲が空を覆っていた。
でも、雲は全天を覆う程の勢いが無かったようだ。所々雲の切れ間から、いわゆる「天使の階段」と呼ばれる光条が地上を照らしているのが見えた。
そろそろこの辺りにもお出ましかな、暖かい日差し共に舞い降りて欲しいものだ。
ズシンと来る小説でした。犯罪者の家族という、主人公のような状況に身を置いた事がないので、きっと大変なんだろうと漠然と思う事は出来ても、それ以上の思考は無かった。
この小説の中で主人公が勤めた家電会社の社長の言葉が印象に残っている。「犯罪を犯そうとする者が思いとどまるように、犯罪を犯せば自らだけでなく、その責めは家族やその子孫にまで及ぶ事を思い知らせる為にも、我々は犯罪者の肉親を差別しなければならない。」「会社として個人に求めるのは能力も重要だが、それ以上に社会性が重要だ。」「君は社会性を失った状態だが、これは君の努力により取り戻す事ができる」と、だいたいこんな事を言ってた。人と人との繋がりの中で構成される社会を考える上ではこれは妥当な思考なのだと思う。
私はこの思考は犯罪だけではなく戦争を考える上でも重要だろうと思う。例えば日本とアジアの国々との関係を考えた時、きっと正解は無いのかもしれないが、主人公の行動を辿ればなすべき事は見えてくるような気がする。
この小説の中で主人公が勤めた家電会社の社長の言葉が印象に残っている。「犯罪を犯そうとする者が思いとどまるように、犯罪を犯せば自らだけでなく、その責めは家族やその子孫にまで及ぶ事を思い知らせる為にも、我々は犯罪者の肉親を差別しなければならない。」「会社として個人に求めるのは能力も重要だが、それ以上に社会性が重要だ。」「君は社会性を失った状態だが、これは君の努力により取り戻す事ができる」と、だいたいこんな事を言ってた。人と人との繋がりの中で構成される社会を考える上ではこれは妥当な思考なのだと思う。
私はこの思考は犯罪だけではなく戦争を考える上でも重要だろうと思う。例えば日本とアジアの国々との関係を考えた時、きっと正解は無いのかもしれないが、主人公の行動を辿ればなすべき事は見えてくるような気がする。