tomkob写真館

身近な風景写真が中心のブログです。ぼちぼち更新していきます。

お茶の花と百日草

2010年10月31日 06時44分27秒 | デジカメ写真
近くを通ったら多少なりとも被害が出ただろう台風は
昨日のうちには南海上を通り過ぎたようです。

いつもなら台風一過の晴れとなりそうですが、
今回はどんよりどよどよと雲が空を覆ってました。

散歩途中、膝ほどの低い潅木の足元に白い花発見。
潅木はお茶だったみたい。

花はこの時期なんだ、と毎年思って撮影してる。

蜂やアブも数が少なくなってくるこの時期に花をつける
理由を探してる。

風が出てくるから風媒花なのか。
虫媒花だけど、虫の数は少ないながら、花の数も少なく
なるから効率がいいのか、なんてね。

そういえば、盛夏の頃に咲く花も少ないな。
虫も草木も体を大きくするのに一生懸命なんだろうな。

続いて、近くの公園にて。

そろそろ空の写真を、と見上げてみても、
空を覆う、明るくて単調な曇り空では、
なかなか撮影対象は見つけられません。

花壇で咲いてた百日草の一群をローアングルで
写してみたら、なんだかちょっと面白い。

後ろにボヤっとなった花が
たんぽぽの綿毛のように白い背景に浮かんでいる。

花型熱気球だな(笑)。


吊し柿

2010年10月23日 13時49分57秒 | 食べ物情報
先週の記事で触れたハチヤ柿の吊るし柿作りを紹介。

取った柿は次々と皮を剥いていきます。
柿の下の方の皮を少し残しておくと良いんだとか。
何故残すのかは不明。

実は僕は果物の皮を剥くのは苦にならない、というか、
結構好きかも(笑)。

中学の頃、友達と男女混合で海へ遊びに行った時、誰かが持って来た林檎の皮を
一も二もなく剥いてしまい、友達が唖然としてた(笑)。

まぁ、そういうのは女子が剥くもんだ、と一緒に行った友人が思い込んでいたのも
大きかったからかな。

さて、いきなり脱線はこのくらいにして、この吊るし柿、出来のよしあし
もあって、沢山剥くのは何年か振り。

以前は全てバサマ主導で、僕は軒下に吊るすのみの作業だったが、
今年の夏、腰を痛めて、余り動けなかったため、体力が落ち、
最初の1籠を剥いたら、リタイアしてしまった。

まぁ、仕方がないね。一時期はほぼ寝たきりだったから、
よくここまで回復したなと思う。

おっと、またまた、脱線(汗)。
吊るし柿作りを進めましょう。

全部剥いたら、細長いシュロの葉を2つか3つくらいに裂いて
紐代わりに使う。

シュロは、「うちわ」の骨のような硬い葉をつける。
その骨に当たる部分を一つ一つ分離して、更に2つか3つに
裂いてつかう。細く裂いても結構強い。

この紐の両端部分で剥いた柿のヘタの部分に残した枝に結わえ付ける。
それも全て出来たら、紐の中間部分を持つと下に柿が2つ付いた状態になるので

その状態で熱湯に10秒ほど漬けて消毒。

消毒してすぐ軒下に渡した竿にかけて作業完了。

風に晒され乾燥して白く糖分が噴出すと食べ頃とか。
楽しみだね。


授業参観

2010年10月22日 09時21分00秒 | テキスト日記
 嫁さんはヘルパーの仕事が抜けられないところ、僕はちょうどうまい具合に有給休暇とれたので、授業参観にこれから行ってきます。

 ファッションセンスに疎い僕は、いつもズボラな出で立ち。娘も小4にもなると、その辺り、うるさくなってくる。

 朝、娘の登校前に、チノパン+横縞のシャツという本日のファッションを披露すると、即ダメ出し(苦笑)。ジーパン+縦縞シャツで何とかOK。

 だんだんチェック厳しくなるので、ちょっとの外出もままならない。子供が大きくなるのは嬉しいけど、難しい事も増えてきますなぁ。

低っ*(泣く)*

2010年10月17日 09時00分00秒 | テキスト日記
スゴログ終わりました。
多分いままでで最低だったのでは*(涙)*。

500点に届かないなんて。。。

気分マイナスとプラスの2度ほど繰り返し、結局±0。

ハートが2つ。

高得点のQに止まらず、サイコロは多い数の目が立て続けに出たのが、原因かな。

ま、次回に期待ということで。

秋の1日(コスモス祭りと柿の収穫)

2010年10月17日 08時26分16秒 | デジカメ写真
昨日、通勤で利用する駅の前でコスモス祭りが催された。
子供と行こうかと思っていたが、下の娘は友達とお祭りを満喫するとのこと。
お、早くも親離れかな(笑)。長男は模試で不在。

大人ばかりで行こうかと声をかけるも、バサマは留守番でいいとのこと。
嫁さんは午前中に野良仕事をしたいとの事で、これに同調し(させられた!?)、
午前中は野良仕事。

庭と畑にあるハチヤ柿(渋柿)の収穫を担当。
脚立、摘果バサミ、伸縮性のマジックハンドのような収穫バサミを駆使し、
色づいた柿を収穫していく。

大小2本あるこの柿の木で、今年は小さい木が成り年。
ドッサリ採れたので、近所にお裾分けした。

収穫後は皮を剥いて、熱湯につけて消毒し、シュロの葉を裂いた紐の両端で2個の柿を
くくって軒下に差し渡した竹竿に吊るして、干し柿にする。柿はまた別の日に写真を
アップしようかな。

さて、午後に件の祭りへ嫁さんと出かけた。
昼食は祭りの振る舞いですました娘は友達と帰宅途中ですれ違う。

僕は祭り会場近くのコスモス畑で満開のコスモスを早速撮影した。
娘の友達のお母さん仲間と話に花が咲いていた嫁さんがやって来てから、
祭り会場へ赴く。

午後3時までとなっていたが、祭りは盛況だったらしく、焼き蕎麦のテントが残るのみ。
そこで最後の焼き蕎麦を一皿いただいて、会場のテント撤収が始まったので、早々に退散。

嫁さんは。。。やっぱりここでも子供のお母さん仲間と話しに花を咲かせてた(笑)。
「焼き蕎麦食わへんの?」と聞くも、
「昼ごはんの後やで、ええわ」と興味なし。

食い気の私にしゃべり好きの嫁さん。
夫婦は似てくると言いますが、私らは多分この調子でずっと行くだろうな(笑)、と
思ってしまった。

それでも、斑雲が浮かぶ秋の空の下、心地よい秋風に吹かれて、コスモスを見ながら
共に歩くのはいいもんでしたね。



秋の風景

2010年10月15日 23時49分25秒 | デジカメ写真
いつだったか。
長男と本屋へ行った帰り道。

西の山々にかかる雲の隙間を抜けて
田園地帯に午後の日差しが漏れ差した。

車を運転中だったので、長男に撮ってもらった1枚。

車を止めることが出来て、見晴らしの良いところがあれば
車から降りてじっくり対峙したい風景だったけど、

残念ながら、車のハンドルは離せなかった。

こういう風景好きなんですよね。
何故なんだろう。

理由はいくらでも並べることができそうだけど。
口にしちゃうと平べったくなっちゃいそうだから。

やっぱり、書くのやめとこう。

もう一つは、秋の花、紫苑。
薄紫の花弁がなんだか上品な感じ。

ここは蝶や蜂の吸蜜場だけど、一方では
カマキリの狩場。

優雅に見えて、その実、激しい命のやり取りが
繰り返されている。

秋。
次の季節へと準備を進める生き物達。
人は最近まで猛暑とかが賑やだった。

ちょっと出遅れたかな。


お気に入りの景色は?-富士山でのご来光(トラバ練習板)

2010年10月11日 09時53分57秒 | テキスト日記
お気に入りと言えば、昨年の富士山登山で見たご来光です。
極限状態(ほぼ徹夜)で登った山頂では見えず、少し下がった登山道で見ました。

やはり苦労して見たご来光は、通勤途中から見る日の出とは
違った味わいがありました。


ハゼ釣り

2010年10月09日 22時46分00秒 | テキスト日記
あれは9月の終わり頃だったか、そんなに前じゃないんだけど。勇んで出かけたハゼ釣り。ほぼ1日釣ったけど、収穫は2匹だったか、3匹だったか(汗)。潮周りが良くなかったのに暇が出来たからと強行したにのが最大の敗因。本日、午後からの潮が良いので、雨ばかりの天気だったが、強行した。結果は10匹くらいかな。運良く帰宅すると揚げもので釣った魚を裁いて開いて、衣をつけて、揚げた。大小はあったけど、少なかったけど、みんなの口には1匹以上はいたかな。又行きたいな。*(つり)*

赤と白

2010年10月07日 21時40分31秒 | デジカメ写真
先週、外出したついでに、いつも蕎麦の花を撮影する田園地帯を訪れた。
蕎麦の花は満開だったが、ヒガンバナはまだ5分くらいかな。

盛期にはこの辺りの農道にはカメラマンが闊歩するが、
この日はまだ時期早尚だったか、撮影者は見当たらず。

例年より少々遅かったが田んぼの白と赤は今年も健在。

広い圃場に蕎麦花の白と茎や葉の緑、そしてヒガンバナの赤。
いいですなぁ(笑)。

これで青空の青が加われば言うこと無しかな。
夕焼けのオレンジと暗がりの黒の演出があったらシックでいいかも。

いろいろ撮影の構想は浮かぶけど、休日も雑用に追われちゃう。
あ、これ、出不精の言い訳ですな。

++++++++++++++

曇り空だったので、見た目では若干彩度に欠けた。
愛用のコンデジをマニュアル設定にして曇りモードにすると写真の鮮やかさが
上がる。

光量が少ないとISO値が上がってザラツキが出るので、
こちらもマニュアル設定で一番低い80とした。

光量が少ない中でISO値を下げると、必然、ブレが気になるが、
この日は、ブレが心配なほど光量は落ちてなかった。


こちら、原画でも鮮やかでしたが、PCに取り込んでから明るさと彩度
を上げました。

一番上の写真は前のヒガンバナを残して他の部分の光量を
落とし、手前のヒガンバナを浮き上がらせてみた写真です。

今週末もここに撮影に来たいと思ってる。
でも、ハゼ釣りにも行きたいしな。

どっちか?
いや、両方だな(笑)。

雑用や出不精風邪に捕まらなければ良いけど。。。

歓声を見下ろす

2010年10月03日 10時33分11秒 | デジカメ写真
長男の運動会の時

出遅れたのでトラックの周りに張られたテントの下は場所取りで既にいっぱい。
仕方ないので少し離れた木陰にシートを敷く。

日差しはまだまだ強いが風は結構涼しくて
日陰は過ごしよい。

競技の熱気と土埃まう場所から少し離れたところ。
一息入れるにはもってこいの場所かも。

いつもの如く、ばーちゃんは孫の姿を探そうと、
地域のテント下の知り合いのシートに収まっている。

私が写真とビデオを抱えてあちこちシャッターチャンスを探して
飛び回る。

水分補給に寄ったこのシート。
歓声から少し離れた場所で

空を見上げたら、綺麗な晴れ絹雲。
上空で空気の流れが違うのね。

直角に交差するみたいに流れてる。

なんだか、人の営みを天空から穏やかに見下ろしている
ように思えたね。