今日一家総出で信楽へ行った。子供中心の外出になりがちであったが、今日ばかりは嫁さんと祖母の日である。陶芸の森へ行くまでの陶器屋で所々で立ち寄り、一輪挿しと丸太を小口切りした敷物を買って帰った。子供は陶芸の森で遊ばせた。沢山の階段を上り、頂上の野外展示場を一周して降りてきた。広場に置いてある椅子の一つに犬の糞とおもぼしき物体が乗っかっていたのにはうんざりした。長男は途中の野洲川でガサガサをしたいと言ってきかなかったが、風邪を引くと駄目だと言って引き留めた。帰りはスカイラインで武平越えをしようと思ったが、冬季中通行止めとのことで来た道である1号線を引き返した。疲れた~。
ここ数日の寒さで、暖かいこの地域の住民も灯油のお世話になるようになっている
今日この頃。単身赴任中の私は経費節減のため、なるべくエネルギー消費を減らす
べく、帰宅後厚着で努力してきたが、灯りの無い部屋は屋外同様の寒さであり、
とうとうストーブを出すことにした。う~ん、今年は粘りがないな~。年のせい
かな?
ストーブを出したのを契機に乾燥のせいか、喉の調子が悪くなった。この冬
初めての風邪かとも思ったりもする。喉のいがらっぽさから咳がよく出るが、発熱
等のその他の風邪の諸症状は見られない。単身赴任中であることと昨冬のSARS禍
のこともあり、風邪には少々敏感である。インフルエンザの予防接種受けてないし(汗)。
そういえばSARSの宿主生物が未だに特定されてないと聞く。今年も昨年のよう
にSARSが猛威を振るう可能性を残したままの冬の到来。海外旅行の趣味はないが、
辺境の地に住んでいようと、いついかなる経路で感染するかわからない。早くSARS
の治療法が確立して欲しいものだと漫然と思っている。そういえばあれだけ騒いだSARS
だから世界中探せばSARSに感染しても発病しない人がいるかもしれない。映画の
「アウトブレイク」のように劇的に解決される可能性もあるのかな。
今日この頃。単身赴任中の私は経費節減のため、なるべくエネルギー消費を減らす
べく、帰宅後厚着で努力してきたが、灯りの無い部屋は屋外同様の寒さであり、
とうとうストーブを出すことにした。う~ん、今年は粘りがないな~。年のせい
かな?
ストーブを出したのを契機に乾燥のせいか、喉の調子が悪くなった。この冬
初めての風邪かとも思ったりもする。喉のいがらっぽさから咳がよく出るが、発熱
等のその他の風邪の諸症状は見られない。単身赴任中であることと昨冬のSARS禍
のこともあり、風邪には少々敏感である。インフルエンザの予防接種受けてないし(汗)。
そういえばSARSの宿主生物が未だに特定されてないと聞く。今年も昨年のよう
にSARSが猛威を振るう可能性を残したままの冬の到来。海外旅行の趣味はないが、
辺境の地に住んでいようと、いついかなる経路で感染するかわからない。早くSARS
の治療法が確立して欲しいものだと漫然と思っている。そういえばあれだけ騒いだSARS
だから世界中探せばSARSに感染しても発病しない人がいるかもしれない。映画の
「アウトブレイク」のように劇的に解決される可能性もあるのかな。
最近、「マーシャル・ロー」(1998年アメリカ)というビデオを見た。
最近の中近東情勢に煽られて積極的に見たわけではないので余計に今の状況
に符号するので印象に残った。
出演はニューヨークで勃発した連続爆弾テロに立ち向かうFBI捜査官に
デンゼル・ワシントン、戒厳令が発令されたニューヨークで、軍を指揮し、
アラブ人を次々に検挙する将軍にブルース・ウィリス。
戒厳令下でテロ防止のため、軍により次々とアラブ系住民が検挙され、非
人道的な扱いを受けるのを、デンゼル・ワシントンが敢然と阻止する。
「軍がこれまで数多の血を流して守ってきた自由を、今は壊そうとしている」
とデンゼル・ワシントンに指摘されてブルース・ウィリスが銃を下ろす場面が
印象的。
今のイラクは、この戒厳令下のニューヨークと重なる。それまで自由の国を
支持し共に行動していたFBIのアラブ系の同僚が戒厳令下で息子を拘束され
デンゼル・ワシントンにFBIのバッジを投げ返すところなどは、今のイラク
の人々の心境を象徴しているように思えてならない。ベトナム戦争から今のイ
ラクまで、力の行使で人間を心から屈服させることは出来ず、逆に負の連鎖を
生み出していく。理由がどうであれ、軍事力は無い方が良いに決まっている。
どうしても持たなければならないならショーケースの中だけに納めておく方が
良いだろう。金正日に見てもらいたいものだが切って捨てられるだろうなあ。
最近の中近東情勢に煽られて積極的に見たわけではないので余計に今の状況
に符号するので印象に残った。
出演はニューヨークで勃発した連続爆弾テロに立ち向かうFBI捜査官に
デンゼル・ワシントン、戒厳令が発令されたニューヨークで、軍を指揮し、
アラブ人を次々に検挙する将軍にブルース・ウィリス。
戒厳令下でテロ防止のため、軍により次々とアラブ系住民が検挙され、非
人道的な扱いを受けるのを、デンゼル・ワシントンが敢然と阻止する。
「軍がこれまで数多の血を流して守ってきた自由を、今は壊そうとしている」
とデンゼル・ワシントンに指摘されてブルース・ウィリスが銃を下ろす場面が
印象的。
今のイラクは、この戒厳令下のニューヨークと重なる。それまで自由の国を
支持し共に行動していたFBIのアラブ系の同僚が戒厳令下で息子を拘束され
デンゼル・ワシントンにFBIのバッジを投げ返すところなどは、今のイラク
の人々の心境を象徴しているように思えてならない。ベトナム戦争から今のイ
ラクまで、力の行使で人間を心から屈服させることは出来ず、逆に負の連鎖を
生み出していく。理由がどうであれ、軍事力は無い方が良いに決まっている。
どうしても持たなければならないならショーケースの中だけに納めておく方が
良いだろう。金正日に見てもらいたいものだが切って捨てられるだろうなあ。
私の散髪は2ヶ月に1度くらいのペースであるが、髪の毛の伸び方が遅いわけではない。さっぱり短めにカットされても、次に散髪に行く頃には鳥の巣状態になっている。どちらかというとスタイルを保つためと言うより、寝癖がとれにくくなってきたから等生理的な限界が来てはじめて散髪に行くのである。こんななので年末から年明けにかけて時として鳥の巣状態のまま年越しという場合がある。こんな時は周囲からそれとなしに冷やかし?や非難めいたコメントが飛んでくる。こういう時は草刈りのようにカマででも簡単に髪の毛を刈ることが出来ればなあと思う。さて、今年は幸か不幸か昨日散髪に行ったので年越しは鳥の巣状態による非難の嵐から免れることが出来そうである。