土曜に宮崎へ行って来ました。
お会いした方に同僚が「大変ですね」と水を向けると、
「現役の方は大変ですが、私らは第一線を退いているからね」
と笑っておられた。
この方には、6月中旬頃に三重に来て貰う予定になっているが、直接今の仕事に関係ない事
(私たちには仕事上大いに関係ある)なので、本業を休んでもらって来てもらう。
打ち合わせ中、「(宮崎が)こんな(大変な)時期に三重に行っても良いのかな」なんて、ポロッと
ひとりごちるように言われた。私たちは「いえいえ、申し訳ありませんが来て下さい」と苦笑いで
言うしかなかった。直接畜産に携わって無い方にも、やはり暗い影を落としているのを垣間見た気がした。
さて、写真は、またまた飛行機での写真。
今回は伊丹空港から搭乗。上昇中の窓から瀬戸内海が綺麗に見えた。
定常運転になってから、雲上の様子を写したのが、一番上の写真。
雲海が綺麗です。
2番目も飛行機の窓からの写真。先のブロッケンの写真は山でも見たことあるので
分かるのだが、今回は機影が中心にない状態で虹のみが縦長の柱状に見えた。
これは何という気象現象なんだろう。「幻日」かな。
↓
3番目は空港を降り、宮崎駅までの電車の車窓から見た写真。やはり空に虹色の光が見えた。
写真ではよく分からないけど真ん中の三角形の部分に肉眼では虹色が見えたのだ。
↓
私の宮崎出張は虹の光によく出会う旅行だった。
♪ 越えて 越えて 越えて
流した涙は いつしか
一筋の光に変わる
虹色の明日へ 続く ♪
唄:ゆず「虹」より