長男が高校の図書館から借りてきた本。
途中まで読んで止めたとの事だったので、
まだ返却日まで日があるし、通勤時間に読んだ。
ロケット開発をしていた気鋭の研究者が打ち上げ失敗の責任を
取って辞職。父親の後を次いで下町の鉄工所の社長になった主人公が
特許訴訟や銀行の融資引き上げ、従業員との軋轢と戦いながら、
夢を離さなかった故に、最後に大きな花が咲く。そんな話だ。
ハッピーエンドのお話なので、後味が良い。
経済や金融のバブリーな話が幅を利かす昨今。
「本物」の持つ意味を改めて噛みしめる事が出来る。
長男に聞くところによると、どうも話の筋がどん底のところで
止めたみたいだから、読後、長男には改めていい話だから、と読むの
を勧めた。
高校生には、まだまだ面倒で取っつきにくい本かも。
手にとって、読もうとしただけでもましなのかもね。
途中まで読んで止めたとの事だったので、
まだ返却日まで日があるし、通勤時間に読んだ。
ロケット開発をしていた気鋭の研究者が打ち上げ失敗の責任を
取って辞職。父親の後を次いで下町の鉄工所の社長になった主人公が
特許訴訟や銀行の融資引き上げ、従業員との軋轢と戦いながら、
夢を離さなかった故に、最後に大きな花が咲く。そんな話だ。
ハッピーエンドのお話なので、後味が良い。
経済や金融のバブリーな話が幅を利かす昨今。
「本物」の持つ意味を改めて噛みしめる事が出来る。
長男に聞くところによると、どうも話の筋がどん底のところで
止めたみたいだから、読後、長男には改めていい話だから、と読むの
を勧めた。
高校生には、まだまだ面倒で取っつきにくい本かも。
手にとって、読もうとしただけでもましなのかもね。
研究職を辞めて地元の父親の工場を継いで、
従業員さんのリストラ、事業の縮小を経て
細々と経営を継承している・・・。
こんな事業所が沢山あります。
継続させて頂いているだけでも幸せですね。
コメントありがとうございます。
「続ける」ってすごい事なんだなぁ
と改めて思いました。
こんな経済情勢の中では特に、
守っていくべき信念、夢が大事
になってくるのかなぁと思いました。
それと、やっぱり「仲間」って大事ね。
今度読んでみようかなあ。^±^
今は日本に元気がないですね。
こういうときこそ、「底力」を発揮してもらいたいです。^±^ノ
読んでみてください。
今、嫁さんが読んでますが、
返却期限が迫ってて、焦ってます。