通チャリとメリダで遠出を始めて3年半。
自転車の交通ルールには矛盾しているなと思えることや、どう走ればいいんだという疑問がいっぱいある。気がついたときに記事にしていこうと思う。そのうちシリーズにするか。
昨日改めて交通ルールを調べていて警視庁のページで「これは危ないんじゃない」と思える絵を見つけた。
この絵によると、はっきり分かれている歩道ではなく、路側帯の中を自転車は車と対面通行できるとなっているのだ。
これはおかしい。
赤い車は上へ向かって走っているのに、上から来る自転車は逆行している。
そして下から来る自転車を避けようと車道側へ膨らむ。
赤い車の運転手はたまったものではない。
反対車線も同様だ。
警視庁は何故こんな走り方をさせているのだろうか?
調べてみると現行の道交法がこうなっているのだ。
「路側帯は車道ではないので、左側通行の規定は無い」
自転車社会学会(2010/12/27更新)の路側帯は自転車も走れます・左右の規定なし
のページに載っていた。
あなたはこの走り方(ルール)をどう思いますか?